バイオの故里から

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STK24タンパク質の機能を抑制することを特徴とする抗腫瘍剤

2016年05月20日 | 癌 ガン がん 腫瘍
抗腫瘍剤
出願人: 学校法人慶應義塾
発明者: 住本 秀敏, 川村 直, 河上 裕

出願 2008-166291 (2008/06/25) 公開 2010-006730 (2010/01/14)

【要約】【課題】新規抗腫瘍剤を提供すること。【解決手段】本発明の抗腫瘍剤は、STK24タンパク質の機能を抑制することを特徴とする。例えば、STK24遺伝子の発現を抑制することにより、STK24タンパク質の機能を抑制してもよい。その場合、抗腫瘍剤が、STK24遺伝子の発現を抑制するshRNA、siRNA、またはmiRNAを含有してもよい。この場合のshRNAは配列番号1を有してもよい。また、本発明にかかる抗腫瘍剤は腫瘍増殖抑制剤、腫瘍浸潤抑制剤や腫瘍転移抑制剤、あるいは、宿主免疫抑制解除剤であってもよい。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010006730/


審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

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