バイオの故里から

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新規遺伝子発現抑制法およびその利用

2008年11月20日 | 医療 医薬 健康
出願番号 特願2003-197308 公開番号 特開2005-034008
出願日 平成15年7月15日(2003.7.15)
公開日 平成17年2月10日(2005.2.10)
発明者 佐藤 文彦
小林 昭雄
福崎 英一郎
安 忠一
澤田 亜紀
出願人 国立大学法人京都大学

発明の概要
【課題】操作が簡便で、しかも遺伝子発現抑制効率が高い新規遺伝子発現抑制法およびその利用方法を提供する。
【解決手段】本発明の遺伝子発現抑制法は、標的遺伝子の部分配列からなる遺伝子断片、またはその遺伝子断片とRNAポリメラーゼとを、宿主細胞に導入することによって、標的遺伝子の発現を抑制するものである。これによれば、従来のRNA干渉のように、ベクターの構築が不要であるため、簡便で、しかも短時間に、遺伝子の機能解析を行うことができる。J-Store >> 特許コード P05A007440

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