バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ストレスで遺伝子スイッチがオフに

2013年03月04日 | 医療 医薬 健康
~日経サイエンス2013年4月号より
遺伝素因にストレスが重なると脳内の遺伝子が機能を停止し,その影響は長期間続く

 ある種の遺伝子変異があると,思春期に強いストレスがかかった時に脳内で働く遺伝子が機能を停止し,その影響はおとなになっても続く──。名城大学の丹羽美苗研究員と鍋島俊隆特任教授,米ジョンズ・ホプキンズ大学,名古屋大学,京都大学の共同研究チームは,遺伝的な要因にストレスが重なった時に精神疾患の症状が起きる仕組みを,マウスの実験で明らかにした。
http://www.nikkei-science.com/?p=33779

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