バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

スルホバシンBを有効成分として含む抗炎症剤

2012年07月12日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-127707 出願日 : 2010年6月3日
公開番号 : 特許公開2011-251950 公開日 : 2011年12月15日
出願人 : 国立大学法人神戸大学 外1名 発明者 : 吉田 優 外3名

【課題】スルホバシンBの新規用途に関する。
【解決手段】以下の式(I)で示されるスルホバシンB又は薬学的に許容されるその塩若しくは溶媒和物を有効成分として含む抗炎症剤による。スルホバシンBは、in vitroの実験系においてマクロファージ増殖抑制活性を有し、in vitro及びin vivoの実験系においてTNF産生抑制活性及び転写因子NF-κBの核内移行抑制活性を有し、in vivoの実験系において抗炎症作用を発揮しうる。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

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