バイオの故里から

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エンドトキシン濃度の測定方法

2015年11月29日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 特願2013-265294 出願日 平成25年12月24日(2013.12.24)
公開番号 特開2015-121458 公開日 平成27年7月2日(2015.7.2)
発明者:小幡 徹
出願人:国立大学法人滋賀医科大学

発明の名称 複合型ゲル粒子検出器およびその動作方法並びにエンドトキシン濃度の測定方法

発明の概要 【課題】ゲル粒子の測定精度を向上させるために、複数の異なる角度で後方散乱光成分を同時に検出する。
【解決手段】ゲル粒子測定装置において、試料S及び試薬Rを含む混合溶液Wを収容する試料セル100からの散乱光を検出する検出器であって、入射端が入射光源130に接続され、出射端から入射光Bmを試料セル100に照射する照射用導光部材GFBと、試料セル100内の混合溶液W中で散乱して入射光源130側に戻る後方散乱光成分LBSのうち、入射光Bmの光軸と第1の角度を成す散乱光成分がそれぞれの入射端から導入され、それぞれの出射端に第1の受光素子が接続される複数の第1の検出用導光部材GFG1と、後方散乱光成分LBSのうち、入射光Bmの光軸と第2の角度を成す散乱光成分がそれぞれの入射端から導入され、それぞれの出射端に第2の受光素子が接続される複数の第2の検出用導光部材GFG2とを備える。国内特許コード P150012596

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