バイオの故里から

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阪大、細胞の画像からがん判別-3秒で危険度を色分け

2011年04月09日 | 癌 ガン がん 腫瘍
 大阪大学の中根和昭特任准教授は、細胞切片の画像からがん組織を判別する手法を確立した。がん細胞の増殖に伴い変化する細胞の接着具合をパソコンで読み取って定量化し、危険度を色で分ける。がんかどうかを客観的に判断できる。1サンプルあたり3秒程度で測定できるため、疑わしい部位を網羅的に診断することも可能。今後、症例を増やして5年以内の実用化を目指す。日刊工業新聞(online) 2011年04月08日

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