バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

機能の腫瘍診断試薬及び方法

2018年08月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 中国科学院生物物理研究所
発明者: 閻錫蘊, 梁敏敏, 范克龍, 楊東玲, 盧迪, 馮静, 段徳民

出願 2014-509596 (2012/05/10) 公開 2014-516153 (2014/07/07)

【要約】本発明は、二機能の腫瘍診断試薬及び方法を提供している。該二機能の腫瘍診断試薬は、癌組織及び/または癌細胞を特異的に識別する蛋白質殻、及びペルオキシダーゼ触媒活性を有する無機ナノコアからなる。該試薬は腫瘍の特異的識別と発色性を同時に実現して、一段階で発色を完成する。その操作は簡単で便利である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014516153/

組換えRNAウイルス及びその使用

2018年08月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: モウント シナイ スクール オフ メディシネ
発明者: ベンジャミン アール.テノエベル

出願 2013-514250 (2011/06/06) 公開 2013-531496 (2013/08/08)

【要約】修飾RNAウイルス遺伝子セグメント、及び修飾RNAウイルス遺伝子セグメントをコードする核酸が本明細書に記載される。修飾RNAウイルス遺伝子セグメントを含む組換えRNAウイルス、並びに疾患の予防及び治療のためのそのような組換えRNAウイルスの使用も本明細書に記載される。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013531496/

免疫応答を刺激するための吸着された抗原を有するマイクロパーティクルの使用

2018年08月19日 | 医療 医薬 健康
出願人: ノバルティス バクシンズ アンド ダイアグノスティックス,インコーポレーテッド

出願 2008-308030 (2008/12/02) 公開 2009-102338 (2009/05/14)

発明者: デレク オハーガン, ギャリー バンネスト, ギャリー エス. オット, ジョン バラックマン, ジーナ カザズ

【要約】【課題】種々の薬学的組成物およびワクチンにおいて使用するための効果的かつ安全なアジュバントを提供することを、本発明の解決すべき課題とする。【解決手段】上記課題は、ポリ(α−ヒドロキシ酸)マイクロパーティクルに吸着された、選択されたウイルス抗原および薬学的に受容可能な賦形剤を含む組成物を提供することによって、解決された。好ましくは、このマイクロパーティクルは、ポリ(L−ラクチド)、ポリ(D,L−ラクチド)、およびポリ(D,L−ラクチド−コ−グリコリド)からなる群より選択されるポリ(α−ヒドロキシ酸)から形成される。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009102338/

審査請求:有 審査最終処分:取下

抗PD−1抗体並びにその治療及び診断のための使用

2018年08月19日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: ベイジーン リミテッド
発明者: ソン ジン, リ カン, チャン トン, シュ ランラン, リュウ チ, ペン ハオ

出願 2016-541756 (2013/09/13) 公開 2016-533763 (2016/11/04)

【要約】プログラム死−1(PD1、Pdcd−1、又は、CD279)に特異的に結合し、免疫細胞におけるPD1媒介性細胞内シグナル伝達を阻害し、リガンド結合に必要な一組のアミノ酸残基に結合する抗体と、癌、感染症、または、PD1媒介性機能によって調節される他の病的異常を治療又は診断する該抗体の使用を提供する。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2016533763/

インフルエンザ血球凝集素多価ワクチンの製造方法

2018年08月19日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: プロテイン サイエンシーズ
発明者: ゲイル ユージーン スミス, フランクリン ヴォルヴォヴィッツ, ベサニー イー ウィルキンソン, アンドレイ アイ ヴォズネゼンスキー, クレイグ スタンウェイ ハケット

出願 2012-248669 (2012/11/12) 公開 2013-040205 (2013/02/28)

【要約】【課題】DNA技術を用いた組換えインフルエンザワクチンを調製するための方法。【解決手段】得られるワクチンは、多価、好ましくは3価の、伝染病の可能性のあるインフルエンザウイルスからクローン化された組換え血球凝集素抗体の混合物に基づくインフルエンザワクチンである。組換え血球凝集素抗体は、全長で、分解されておらず(HA0)、培養された昆虫細胞中でのバキュロイルス発現ベクターから生成され、非変成条件下で精製された。好ましい実施態様においては、クローン化されたHA遺伝子は、続いて天然疎水性シグナルペプチド配列が欠失され、またそれらを新規バキュロイルスキチナーゼシグナルペプチドで置き換えることにより改変される。昆虫細胞中で生成された組換えHAタンパク質の十分な抽出および精製方法の一般的な方法もまた、A亜型およびB型インフルエンザウイルスからのrHAタンパク質の精製のために提供する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2013040205/


アジュバントとしてのCpG含有一本鎖デオキシヌクレオチド

2018年08月19日 | からだと遺伝子
出願人: 長春華普生物技術有限公司
発明者: 王 麗穎, 包 木勝, 于 永利

出願 2007-541653 (2005/11/29) 公開 2008-521385 (2008/06/26)

【要約】CpGジヌクレオチド含有一本鎖デオキシヌクレオチドを、少なくとも1個含んでいるアジュバントであって、該CpG含有一本鎖デオキシヌクレオチドは、1個又は多数個のCpGジヌクレオチドを含有している。前記アジュバントは、狂犬病ワクチン、B型肝炎ワクチン又はそのほかのワクチンと組み合わせて使用される場合、ワクチンの免疫効果を顕著に増強させることができる。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2008521385/

活性イオウ分子:システインパースルフィドの新規生合成経路の発見とその生理機能

2018年08月19日 | 健康・栄養機能性成分
イオウ(硫黄)を取って,元気になろう

化学と生物.,Vol.56 No.8 Page. 518 - 519 (published date : 2018年7月20日)
西村 明1, 赤池 孝章1
東北大学大学院医学系研究科環境医学分野

活性イオウ分子は,通常のチオール(-SH)基に複数のイオウ原子が付加したポリサルファー構造(-(S)n-SH)を有する化合物であり,生体内に高いレベル(100 μM以上)で存在している.本稿では,最近われわれが発見した活性イオウ分子の生合成経路および,その生理機能について概説する.
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=1019&bt=on