バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

チロシナーゼ阻害活性のあるビアリール化合物の製造方法

2018年08月22日 | ファインケミカル 中間体
ビアリール化合物の製造方法

出願人: 山崎 新
発明者: 直木 美佐子, 駒井 功一郎, 秋山 幸仁, 中村 友幸, 山崎 新, 浅賀 三之助

出願 2008-200266 (2008/08/01) 公開 2010-037238 (2010/02/18)

【要約】【課題】美白剤として有用なチロシナーゼ阻害活性のあるビアリール化合物の製造方法を提供する。【解決手段】2位の水酸基を所定の保護基で保護し、5位をホウ素化した6−メトキシ安息香酸メチル誘導体と、2位および4位の水酸基を所定の保護基で保護した6−メチルベンジルブロマイド誘導体とを反応させた後、脱保護して、で表されるビアリール化合物を製造する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010037238/

ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対する分泌型IgA抗体誘導剤

2018年08月22日 | 医療 医薬 健康


ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバント、及び分泌型IgA抗体誘導剤

出願人: 秋山 幸仁, 中村 友幸, 国立感染症研究所長
発明者: 長谷川 秀樹, 中村 友幸, 秋山 幸仁

出願 2007-115739 (2007/04/25) 公開 2008-273846 (2008/11/13)

【要約】【課題】 ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントの提供【解決手段】(1)キノコの菌糸体の熱水抽出物を主成分とすることを特徴とするウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバント。(2)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と、このウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを含むことを特徴とする分泌型IgA抗体誘導剤。(3)ウイルス又は病原菌由来の不活化抗原と共にこのウイルス又は病原菌由来の不活化抗原に対するアジュバントを投与することを特徴とするウイルス又は病原菌特異的IgA抗体を誘導させる方法。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008273846/

類分解酵素阻害活性剤及びこれを含有する健康食品

2018年08月22日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 秋山 幸仁, 中村 友幸
発明者: 駒井 功一郎, 中村 友幸, 秋山 幸仁, 春日 郁代

出願 2005-176664 (2005/06/16) 公開 2006-347960 (2006/12/28)

【要約】【課題】この発明は、キノコ由来の糖類分解酵素阻害活性剤(α−グルコシダーゼ阻害活性剤、及びスクラーゼ阻害活性剤)及びこれを含有する健康食品を提供することを目的とする。【解決手段】(1)カバノアナタケ、ハナビラタケ、ハタケシメジ、エリンギ、ブナハリタケ、マツタケ、カラカサタケモドキ、ホンシメジ、シロアギタケ、マイタケ、ヤマブシタケ、カンゾウタケ、タモギタケツリガネタケ、ムキタケ、ヤケコゲタケ、カワリハツ、冬虫夏草、クリタケ等のキノコの菌糸体由来物質の1以上を含有する糖類分解酵素阻害活性剤。(2)キノコ菌糸体由来物質が、キノコ菌糸体の熱水抽出物である前記糖類分解酵素阻害活性剤。(3)前記糖類分解酵素阻害活性剤を含有する健康食品。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006347960/

キノコ菌糸体由来ヒスタミン遊離抑制剤

2018年08月22日 | 医療 医薬 健康
ヒスタミン遊離抑制剤

出願人: 秋山 幸仁, 中村 友幸
発明者: 駒井 功一郎, 中村 友幸, 秋山 幸仁, 春日 郁代

出願 2005-178866 (2005/06/20) 公開 2006-347991 (2006/12/28)

【要約】【課題】この発明は、アレルギー原因物質であるヒスタミンの放出を抑制するヒスタミンの遊離抑制剤を提供することを目的とする。【解決手段】(1)カバノアナタケ、ハナビラタケ、ハタケシメジ、エリンギ、ブナハリタケ、マツタケ、カラカサタケモドキ、ホンシメジ、シロアギタケ、マイタケ、ヤマブシタケ、カンゾウタケ、タモギタケ等のキノコの菌糸体由来物質の1以上を含有するヒスタミン遊離抑制剤。(2)キノコ菌糸体由来物質が、キノコ菌糸体の熱水抽出物である前記(1)に記載するヒスタミン遊離抑制剤。(3)前記ヒスタミン遊離抑制剤を含有する健康食品。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006347991/

シアタン誘導体及びこれを有効成分とする抗菌剤

2018年08月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: 秋山 幸仁, 中村 友幸, 河岸 洋和
発明者: 河岸 洋和, 中村 友幸, 秋山 幸仁, 徳山 真治

出願 2004-053849 (2004/02/27) 公開 2005-239669 (2005/09/08)

【要約】【課題】シアタン( cyathane )誘導体(erinacineJと命名)及びこれを有効成分とする抗菌剤に関し、特にMRSA(メチシリン耐性 Staphylococcus aureus)に対し効果のある抗菌剤の提供を目的とする。【解決手段】(1)下記の構造式で示されることを特徴とするシアタン(cyathane)誘導体。【化1】(2)前記シアタン(cyathane)誘導体を有効成分とする抗菌剤。(3)前記シアタン(cyathane)誘導体を有効成分とするMRSA用抗菌剤。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005239669/

純ヘルペスウイルス2型により引き起こされるものなどの皮膚疾患の治療

2018年08月22日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: ハニーラボ リミテッド
発明者: ホルト ショーン リスター, グレイグ ローレンス

出願 2016-538886 (2014/08/26) 公開 2016-529291 (2016/09/23)

【要約】本発明は、概ね蜂蜜およびグリセリンを含む組成物、このような組成物を調製する方法、ならびにざ瘡、酒さ、おむつかぶれ、または単純ヘルペスウイルス1型もしくは単純ヘルペスウイルス2型により引き起こされるものなどの皮膚疾患の治療または予防のためのそれらの使用に関する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2016529291/

iPS細胞使った臨床研究 血液の難病患者対象 国に申請 京大

2018年08月22日 | 細胞と再生医療

20時24分

難病の患者に本人のiPS細胞から作った血液の成分を投与して症状を改善させる初めての臨床研究を京都大学のグループが国に申請したと発表しました。対象となるのは拒絶反応を起こしやすい体質のため輸血ができない患者で、iPS細胞の特性を生かした臨床研究として注目されます。NHK News Web.,2018年8月20日

わずか5万円台で導入可能な3Dバイオプリンターが登場

2018年08月22日 | 医療 医薬 健康
Gigazine.,2018年08月10日

細胞などを作り出せる3Dバイオプリンターは安くても1万ドル(約110万円)、高いものだと20万ドル(約2200万円)もする上に、クローズドソースで独自仕様です。この現状をなんとかすべく、カーネギーメロン大学の研究チームがなんと500ドル(約5万5400円)で作れる3Dバイオプリンターを生み出しました。すでに3Dプリンターを所有している場合は、わずか50ドル(約5500円)のパーツ交換でOKだそうです。
https://gigazine.net/news/20180810-cmu-lev/