バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ゲノム編集の規制方針 国民から広く意見募集

2018年08月30日 | NEWSクリッピング

ゲノム編集と呼ばれる最新の遺伝子操作技術について、国の専門委員会は遺伝子を組み込んだものは規制する一方で、一時的に遺伝子を組み込んでも、最終的にその遺伝子が残っていなければ規制しないとする方針を正式にまとめ、来月にも国民から広く意見を募ることになりました。 NHKニュースweb.,2018年8月30日

抗ヒトP−カドへリン(CDH3)遺伝子組み換え抗体

2018年08月30日 | 細胞と再生医療
出願人: 株式会社ペルセウスプロテオミクス
発明者: 張 黎臨, 見供 克之, 甲田 克志, 粥川 容子

出願 JP2012065620 (2012/06/19) 公開 WO2012176765 (2012/12/27)

【要約】CDH3発現細胞に対し細胞障害活性を有する抗CDH3抗体であって、ヒト以外の動物由来の抗体と比べて副作用が少なく、その治療効果が長期間持続することが期待される遺伝子組み換え抗体を提供することを課題とする。本発明は、ヒトCDH3の細胞外領域である配列番号38で示されるアミノ酸配列の第108位~第131位、また第551位~第654位に存在するエピトープに対して特異的に反応し、CDH3発現細胞に対して細胞障害活性を有する、遺伝子組換え抗体を提供する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012176765/

細胞支持体及び骨再生材

2018年08月30日 | 細胞と再生医療

出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 中村 健太郎, 中村 優紀

出願 JP2011054618 (2011/03/01) 公開 WO2011108537 (2011/09/09)

【要約】本発明の目的は、細胞を均一に分布させムラのない状態で保持でき、かつ生体内で分解される素材で構成されている三次元の細胞支持体を提供することである。本発明によれば、生分解性材料から構成される多孔質体であって以下の特性を有する多孔質体からなる細胞支持体が提供される。(a)気孔率:81%以上99.99%以下(b)平均気孔サイズ:10~400μm(c)気孔間連通孔を有する、及び(d)吸水率:1000%以上9900%以下

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2011108537/

細胞と生体適合性高分子を含む組成物

2018年08月30日 | 細胞と再生医療
出願人: 富士フイルム株式会社, サンバイオ,インコーポレイティド
発明者: 三好 隼人, 岡村 愛, シアラ シー テイト, モニーク エイ ダオ

出願 2012-089794 (2012/04/11) 公開 2012-219100 (2012/11/12)

【要約】【課題】移植後の細胞の流出を抑制でき、かつ細胞の生存率を向上できるような、細胞含有組成物を提供すること。【解決手段】 骨髄間質細胞由来神経前駆細胞、骨髄間質細胞由来シュワン細胞及び骨髄間質細胞由来骨格筋細胞の何れかの細胞、及び生体適合性高分子とを含む組成物。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2012219100/



細胞と生体適合性高分子を含む組成物

出願人: 富士フイルム株式会社, サンバイオ,インコーポレイティド
発明者: 三好 隼人, 岡村 愛, シアラ シー テイト, モニーク エイ ダオ

出願 2016-131476 (2016/07/01) 公開 2016-188235 (2016/11/04)

【要約】【課題】移植後の細胞の流出を抑制でき、かつ細胞の生存率を向上できるような、細胞含有組成物を提供すること。【解決手段】 骨髄間質細胞由来神経前駆細胞、骨髄間質細胞由来シュワン細胞及び骨髄間質細胞由来骨格筋細胞の何れかの細胞、及び生体適合性高分子とを含む組成物。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2016188235/

細胞移植用細胞構造体および細胞移植用細胞集合体

2018年08月30日 | 細胞と再生医療
出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 岩澤 玲子, 中村 健太郎

出願 2015-044500 (2015/03/06) 公開 2015-134193 (2015/07/27)

【要約】【課題】本発明は、細胞移植のために適した厚みを有することが可能であり、移植された細胞が壊死することを抑制し、移植後、移植部位に、血管を形成し得る細胞移植用細胞構造体を提供する。【解決手段】生体親和性を有する高分子ブロックと、少なくとも一種類の細胞と、を含み、該複数個の細胞間の隙間に複数個の該高分子ブロックが配置されている、細胞移植用細胞構造体である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015134193/

細胞移植のために適した厚みを有する細胞移植用細胞構造体

2018年08月30日 | 細胞と再生医療
細胞移植用細胞構造体および細胞移植用細胞集合体

出願人: 富士フイルム株式会社
発明者: 岩澤 玲子, 中村 健太郎

出願 2012-169449 (2012/07/31) 公開 2014-012114 (2014/01/23)

【要約】【課題】細胞移植のために適した厚みを有することが可能であり、移植された細胞が壊死することを抑制し、移植後、移植部位に、血管を形成し得る細胞移植用細胞構造体の提供。【解決手段】ポリペプチド、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、PLGA、ヒアルロン酸、グリコサミノグリカン、プロテオグリカン、コンドロイチン、セルロース、アガロース、カルボキシメチルセルロース、キチン、又はキトサン等の生体親和性を有する高分子ブロックと、少なくとも一種類の万能細胞、体性幹細胞、前駆細胞および成熟細胞からなる群から選択される細胞と、を含み、該複数個の細胞間の隙間に複数個の該高分子ブロックが配置されている、細胞移植用細胞構造体。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014012114/

多能性細胞のデノボ生成

2018年08月30日 | 細胞と再生医療
審査請求:有

出願人: ザ ブリガム アンド ウィメンズ ホスピタル インコーポレイテッド, The Brigham and Women’s Hospital, Inc., 国立研究開発法人理化学研究所

出願 2015-509109 (2013/04/24) 公開 2015-516812 (2015/06/18)

発明者: バカンティ、チャールズ エー., バカンティ、マーチン ピー., 小島 宏司, 小保方 晴子, 若山 照彦, 笹井 芳樹, 大和 雅之
【要約】本明細書に記載の技術は、例えば、外来遺伝子材料を導入することなしに、より多能性の状態を細胞にとらせることに関する方法、アッセイ、および組成物に関する。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015516812/

Google Patent.,2015-516812 text

緑茶カテキンに免疫チェックポイント阻害剤の活性があることを発見

2018年08月30日 | 健康・栄養機能性成分

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.29
埼玉大学

国立大学法人 埼玉大学大学院理工学研究科 戦略的研究部門の菅沼雅美教授の研究グループは、緑茶カテキンが免疫チェックポイント分子PD-L1の発現を減少させ、肺がんの増殖が抑制されることを発見しました。
https://research-er.jp/articles/view/73393

レム睡眠に必須な遺伝子を発見

2018年08月30日 | からだと遺伝子
レム睡眠に必須な遺伝子を発見―睡眠はどこまで削れるか―

日本の研究・プレスリリース 掲載日:2018.08.29
理化学研究所 東京大学 日本医療研究開発機構

理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター合成生物学研究チームの上田泰己チームリーダー(東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻システムズ薬理学教授)、丹羽康貴基礎科学特別研究員(研究当時)、神田元紀研究員、山田陸裕上級研究員らの国際共同研究グループ※は、レム睡眠に必須なニつの遺伝子を発見し、レム睡眠がほぼなくなっても生存するマウスの作製に初めて成功しました。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082800032&g=soc