出願人: 東陶機器株式会社
発明者: 曾根崎 修司, 金平 幸輝, 八木 晋一, 大神 有美
出願 JP2004004638 (2004/03/31) 公開 WO2004087765 (2004/10/14)
【要約】二醗化チタン微粒子表面が親水性高分子により修飾され、該親水性高分子のカルボキシル基と二酸化チタンはエステル結合で結合しているとともに、前記親水性高分子のカルボキシル残基に目的分子に対して特異的な結合能を有する分子を固定化して、分子識別能を有する二酸化チタン複合体を得る。この二酸化チタン複合体は、分子識別能によって内分泌撹乱物質、病因分子、ガン細胞等と特異的に結合し、かつ光触媒作用によりそれらを分解可能である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2004087765/
分子識別能を有する二酸化チタン複合体を含む分散液
出願人: 東陶機器株式会社
発明者: 曾根崎 修司, 金平 幸輝, 八木 晋一, 大神 有美
出願 2005-104238 (2005/03/31) 公開 2005-314409 (2005/11/10)
【要約】【課題】 内分泌撹乱物質、病因分子、ガン細胞等と特異的に結合し、かつ光触媒作用によりそれらを分解可能な、分子識別能を有する二酸化チタン複合体を含む分散液を提供する。【解決手段】 二酸化チタン微粒子表面が親水性高分子により修飾され、該親水性高分子のカルボキシル基と二酸化チタンはエステル結合で結合しているとともに、前記親水性高分子のカルボキシル残基に目的分子に対して特異的な結合能を有する分子を固定化して水溶液中に分散させ、分子識別能を有する二酸化チタン複合体を含む分散液を得る。
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ttps://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005314409/