バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

超臨界二酸化炭素の抽出を利用した植物からのオメガ脂肪酸含有抽出物の製造方法

2018年07月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジー, KOREA RESEARCH INSTITUTE OF BIOSCIENCE AND BIOTECHNOLOGY, エムエヌエフ コリア カンパニー リミテッド
発明者: フォ,チョル グ, パク,ドク ソン, パク,ヒョ ナム, イ,ゾン スーン, イ,ファン ヨン


出願 2013-508988 (2011/05/03) 公開 2013-527852 (2013/07/04)

【要約】超臨界二酸化炭素の抽出を利用して植物からのオメガ脂肪酸含有の抽出物の製造方法を提供する。オメガ脂肪酸を含む植物を乾燥させて粉末として製造する工程と、前記製造された植物粉末から超臨界二酸化炭素を溶媒として使用し、最適の温度及び最適の圧力でオメガ脂肪酸を抽出する工程と、を含むオメガ脂肪酸含有の植物からのオメガ脂肪酸含有の抽出物の製造方法、前記方法によって抽出された植物由来のオメガ脂肪酸を含む健康機能食品及びコレステロール低下用薬学組成物、及びオメガ?3脂肪酸を所定量以上含むオメガ脂肪酸含有の植物抽出物である。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013527852/

植物由来セラミドの製造方法

2018年07月22日 | 医療 医薬 健康
出願人: 一丸ファルコス株式会社
発明者: 坪井 誠, 高橋 達治

出願 2004-198779 (2004/07/06) 公開 2006-022005 (2006/01/26

【要約】【課題】植物原料より、有害な抽出溶媒を用いない安全かつ簡便な方法にて、安全性かつ使用性に優れたセラミドを得ることを目的とする。【解決手段】有害な薬品を用いずに、簡便な方法にて、植物原料から安全かつ利便性に優れたセラミドを製造することができ、しかも製造過程において賦形剤を用いずに簡易に粉末状のセラミドを得ることができる。また、本発明の製造方法により得られるセラミドは安全である他、白色,無味,無臭であり、水に容易に分散するといった使用性に優れるため飲食品,外用剤組成物など幅広い分野にて応用が可能である。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006022005/

DNA断片の増幅方法

2018年07月22日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願人: 学校法人近畿大学, 独立行政法人科学技術振興機構
発明者: 堀端 章

出願 2006-208422 (2006/07/31) 公開 2009-278865 (2009/12/03)

【要約】【課題】高等植物のトランスポゾンディスプレイ法のために、標識PCR産物だけを選択的に増幅でき、実験結果に個人差が少ないDNA断片の増幅方法を提供する。【解決手段】DNA断片の増幅方法は、高等植物の細胞からゲノムDNAを抽出するDNA抽出工程と、ゲノムDNAを制限酵素によって部分消化してDNA断片とし、このDNA断片にアダプターを付加するアダプター付加工程と、アダプターがライゲーションされたDNA断片を鋳型とし、前記トランスポゾンに特異的なプライマーのみを使用する片側PCR法によって、DNA断片を増幅する第1のPCR工程と、第1のPCR工程によって増幅したDNA断片を鋳型とし、トランスポゾンに特異的な標識プライマー及びアダプターに相補的なプライマーを使用する両側PCR法によって、DNA断片を増幅する第2のPCR工程と、をこの順序で含んでいる。

https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009278865/




変異検出方法、変異検出プログラム及び記憶媒体

出願人: 国立大学法人 和歌山大学, 学校法人近畿大学, 独立行政法人科学技術振興機構
発明者: 吉廣 卓哉, 村川 猛彦, 中川 優, 堀端 章

出願 2005-237438 (2005/08/18) 公開 2007-049936 (2007/03/01)

【要約】【課題】電気泳動像の解析を手作業ではなく機械的に行うことによって、トランスポゾンによって破壊された遺伝子を迅速かつ客観的に特定する変異検出方法、変異検出プログラム及びこれを記憶した記憶媒体を提供する。【解決手段】トランスポゾンディスプレイ法において、電気泳動を行う際に、サンプルと塩基数が既知のDNA断片を数種類混ぜ合わせたサイズマーカーとを一緒に電気泳動し、このサイズマーカーを基準にしてコンピュータにより電気泳動像を補正することによって、電気泳動像の比較を容易にし、これによってトランスポゾンによって破壊された遺伝子を迅速かつ客観的に検出する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007049936/