出願番号 特願2016-221047
公開番号 特開2018-074984
出願日 平成28年11月11日(2016.11.11)
公開日 平成30年5月17日(2018.5.17)
発明者
松村 和明
サナ アハマッド
中 俊明
出願人
国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
澁谷工業株式会社
土壌粘土粒子の表面ナノ構造とセシウム吸着特性との関係を解明 ―最も強い吸着を示すのは「ほつれたエッジ」と呼ばれるナノ構造であることを計算科学で立証―
細胞への遺伝子導入技術として、ポリエチレンイミンなどのポリマーをナノキャリアとして使用した技術が知られている。このようなナノキャリアとDNAとの複合体を形成させた後に、細胞へ投与することによって、DNA単独で細胞へ投与した場合と比較して、高い効率で遺伝子が導入され発現する。このようなナノキャリアにおいて、遺伝子の導入と発現の効率を上昇させるために、新しいナノキャリアとなる化合物が探索されてきた(特許文献1、特許文献2)。また新しいナノキャリアとなる化合物は、細胞毒性の点においても良好であることが求められている。 J-Store >>国内特許コード P180015109