バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

初期人類の幼児、樹上で生活か 330万年前の化石を分析

2018年07月05日 | 生命科学 生物誌
「セラム」と名付けられた化石

CNN News.,2018.07.05

(CNN) 330万年前の初期人類の幼児は木に登って暮らしていた――。米科学誌サイエンス・アドバンスに4日、化石の足を詳細に調べた結果として、そんな論文が発表された。

この化石の通称は「セラム」で、エチオピアのアムハラ語で「平和」を意味する。アウストラロピテクス・アファレンシスと呼ばれる人類の初期の祖先に属しており、死亡時は3歳に近かった。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35122006.html

精子の数と質、ナッツ類の摂取で「著しく改善」

2018年07月05日 | 健康・栄養機能性成分

AFP BB News.,2018年7月5日  

【7月5日 AFP】スペインの研究者らは4日、科学的な実験において若い男性にナッツ類を摂取させたところ、精子の数と質が「著しく」改善したと明らかにした。

 研究チームはこの結果について、「精子の質における習慣的なナッツ類摂取の有益な役割を裏付けるもの」とする一方、被験者は全員健康で、生殖能力があるとされる男性だったことを強調した。また、生殖能力に問題のある男性にナッツ類の摂取が有益かどうかはまだ実証されていないという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3181347?cx_part=latest

がんの予後判定および診断方法

2018年07月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願人: アボットジャパン株式会社, 国立大学法人 東京大学
発明者: 越川 直彦, 中川 将利, 吉田 栄作, 吉村 徹, 清木 元治

出願 2015-508341 (2013/08/13) 公開 2015-527562 (2015/09/17)

【要約】患者からのサンプル中のがんのバイオマーカーの存在および/または量を検出することによる、患者においてがんを診断する方法が提供される。該方法およびバイオマーカーは、がんを有するもしくはがんを有することが疑われる患者のための正確な予後判定をするためまたはがんを有するもしくはがんを有することが疑われる患者を正確に診断するために使用され得る。方法およびバイオマーカーは、がん治療法の候補者として患者を同定および/または分類するために使用され得る。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015527562/

頭頸部腫瘍のバイオマーカーとして使用する方法

2018年07月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍
特定の遺伝子のメチル化の頻度を、頭頸部腫瘍のバイオマーカーとして使用する方法

出願人: 座間 猛, 齋藤 康一郎
発明者: 座間 猛, 齋藤 康一郎

出願 2009-252798 (2009/11/04) 公開 2011-097833 (2011/05/19)

【要約】【課題】第1の本発明の課題は、特定の遺伝子のメチル化頻度を、頭頸部腫瘍のバイオマーカーとして使用する方法、頭頸部腫瘍の判定方法、頭頸部腫瘍の判定キット等を提供することにある。また、第2の本発明の課題は、特定のマイクロRNAを頭頸部腫瘍のバイオマーカーとして使用する方法、頭頸部腫瘍の判定方法、頭頸部腫瘍の判定キット等を提供することにある。【解決手段】第1の本発明については、好ましくはINPP5E、H19、HOXD9、DES、ABHD9、ZNF577、CFL1、DBC1、GNB1、HOXD4、HOXD10、HOXD12、及び、SLC11A1からなる遺伝子群から選ばれる1又は2種以上の遺伝子のCpG部位におけるメチル化の頻度を、頭頸部腫瘍のバイオマーカーとして使用することを特徴とする。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011097833/

治療的介入の標的としてmiR−34によって調節される遺伝子および経路

2018年07月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: アシュラジェン インコーポレイテッド
発明者: バーダー アンドリアス ジー., パトラワラ ルブナ, バイロム マイク, ジョンスン チャールズ ディー., ブラウン デイビッド

出願 2010-511348 (2008/06/06) 公開 2010-529966 (2010/09/02)

【要約】本発明は、miR=34によって調節される遺伝子または遺伝子経路を同定するための、miR=34を使用して遺伝子もしくは遺伝子経路を調節するための、このプロファイルを使用して患者の状態を評価するための、および_または患者を適切なmiRNAによって処置するための、方法および組成物に関する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010529966/


審査請求:有 審査最終処分:取下

がんマーカー、及び、がんの治療剤

2018年07月05日 | 癌 ガン がん 腫瘍
出願人: 久光製薬株式会社, 千葉県
発明者: 巽 康年, 中川原 章

出願 2009-267463 (2009/11/25) 公開 2010-148501 (2010/07/08)

【要約】【課題】新たながんマーカーを提供すること。【解決手段】BMCC1遺伝子の発現量を指標とする、がんの検出方法であって、上記がんが、前立腺がん、肺がん、胃がん、膀胱がん及び子宮がんからなる群より選ばれる、方法を提供する。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2010148501/