日本初、遺伝資源の「国内取得書」発給業務を開始

　NITE（ナイト）［独立行政法人 製品評価技術基盤機構　理事長:辰巳 敬、本所：東京都渋谷区西原二丁目49番10号］は、生物多様性条約名古屋議定書に対応する国内指針に基づき、事業者が微生物などの遺伝資源を日本国内で取得したことを示す書類「国内取得書」の発給業務を9月25日より開始します。事業者がこの「国内取得書」を提示することで、日本の遺伝資源を海外拠点などで産業利用する際の手続きが円滑になることが期待できます。
http://www.nite.go.jp/nbrc/information/release/20170908.html

漢方と化学療法

山田 陽城
日本化学療法学会雑誌 Vol. 52 (2004) No. 10 P 547-555

http://doi.org/10.11250/chemotherapy1995.52.547

なぜがん幹細胞が倒れにくいのか

Natureの新しい研究は、結腸直腸腫瘍における癌幹細胞（CSCs）の殺害がなぜ難しいかを示唆している。

Nature., 545、 187-192（2017）
10.1038 / nature22081