H27年度「国民医療費」過去最高42兆3,644億円

9/13(水) 18:10配信 リセマム

国民医療費・対国内総生産・対国民所得比率の年次推移　画像：平成27年度 国民医療費の概況（厚生労働省）
　厚生労働省は9月13日、平成27年度の国民医療費の概況を掲載した。平成27年度の国民医療費は42兆3,644億円。前年度（平成26年度）の40兆8,071億円に比べ1兆5,573億円、3.8％増加した。国民医療費は、推計結果を開始した昭和29年度以降過去最高額。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000010-resemom-life

がん治療法、血液の遺伝子検査で探る 臨床試験スタート

9/13(水) 19:59配信 朝日新聞デジタル

　東京医科歯科大病院は１３日、血液２０ミリリットルを使い、がんの遺伝子変異を調べる臨床試験を始めたと発表した。患者の遺伝情報（ゲノム）から治療法を探る「ゲノム医療」の一つで、遺伝子変異を特定して最適な治療法や薬を導き出す狙いがある。標準治療では救えない患者の治療につなげたいとしている。血液からがんの遺伝子変異を特定する臨床試験は国内で初めて。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000079-asahi-soci

「風邪には抗生物質を使わないことを推奨します」 耐性菌抑制へ

2「風邪には抗生物質を使わないことを推奨します」　耐性菌抑制へ　厚生労働省が手引作成


　風邪には抗菌薬（抗生物質）を使わないことを推奨します－。こんな内容を含んだ医師向けの手引を、厚生労働省が作成した。風邪のほとんどはウイルスが原因で、細菌の増殖を止めたり殺したりする抗菌薬では治せない。だが実際には外来診療の現場で広く投与され、薬が効きにくい薬剤耐性菌を増やす一因になると懸念されているためだ。患者も参考にしたいポイントと、耐性菌の低減を目指す医師らの取り組みを紹介する。SankeiBiz.,2017-09-12

抗微生物薬適正使用の手引き 第一版 (案)
資料 1 - 厚生労働省