新しい血圧コントロールの仕組みを解明 JCI Insightに掲載

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2017.09.25
横浜市立大学

横浜市立大学 学術院医学群 薬理学 五嶋良郎教授らの研究グループは、同循環器・腎臓・高血圧内科学、循環制御医学教室と共同で、血圧が昼夜で変動する新たな仕組みを明らかにしました。血圧は、心臓と血管の働きを通じ、交感神経や副交感神経と呼ばれる自律神経系によってコントロールされることが知られています。我々は、主に交感神経から遊離されるノルアドレナリン＊1という血管収縮物質に対する血管の反応性が、ノルアドレナリンの原料となるドーパというアミノ酸によってコントロールされていることを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/63156

マラリア感染症と抗マラリア薬探索研究の最前線(寄生虫の化学)

乙黒 一彦　北里研究所熱帯病研究センター

化学と教育　Vol. 50 (2002) No. 5 p. 355-359

http://doi.org/10.20665/kakyoshi.50.5_355

抗生物質の体内活動機転に関する研究

黒田 善雄
CHEMOTHERAPY　Vol. 6 (1958) No. 6 P 343-360

http://doi.org/10.11250/chemotherapy1953.6.343

マラリアの現状と問題点

海老沢 功
感染症学雑誌　Vol. 52 (1978) No. 9 P 355-357

http://doi.org/10.11150/kansenshogakuzasshi1970.52.355

薬剤耐性マラリアがベトナムにも拡大

インドやアフリカに広がる恐れも
9/23(土) 8:40配信 ＡＦＰ＝時事

薬剤耐性マラリアがベトナムにも拡大、インドやアフリカに広がる恐れも
カンボジアのパイリン県で顕微鏡でサンプルを調べる保健関係者（2012年7月5日撮影、資料写真）。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP＝時事】10年前に見つかった薬剤耐性マラリアが初めてベトナムに広がったと指摘する論文が21日、医学誌「ランセット感染症ジャーナル（Lancet Infectious Diseases）」に発表された。論文執筆研究者らは警戒するよう呼び掛けている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000005-jij_afp-int