イエローフローライトを探して

何度も言うけど、
本当にブログなんかはじめるつもりじゃなかった。

石田純一さんからコメントは?

2007-01-17 20:11:56 | テレビ番組

谷原章介さん。数年前のNHKBS『世界の競馬』で、長身美形プラス美声は知っていましたが、役者としてはどんな芝居する人だったっけ?と正月の『明智光秀 ~神に愛されなかった男~』の録画を探して巻き戻してみたりしました。

もはや芸能人のできちゃった婚なんて別に驚きもあきれもしませんが、いしだ壱成さんの元妻ですか。

最初に連想したのが、なぜか原辰徳・読売ジャイアンツ監督。続いて錣山(しころやま)親方(=元・寺尾関)、舞の海秀平さん。さらにB'zのVo稲葉浩志さん。

まぁ角界は、“おかみさん”、及び“師匠筋の権力”という、一般社会にはない属性が配偶者選びにつきまとって来るのでちょっと趣を異にしますが、女なら入れ食いそうな自他ともに認めるモテモテ男性の中でも、さわやか好漢系”には不思議と“お古”好きが多ことは確かです。

(同じモテ男でも“ブイブイ遊び人系”や“マッチョ絶倫系”は逆に「エッチどころかオ○ラもしたことございません」みたいな清純な深窓令嬢タイプを好みます)

若い女の子たちが意外にイケメン好き一辺倒でなく、かなりの割合で“オヤジ好き”“ブサカワ好き”“芸人系好き”が存在することは少しずつ知られて来ていますが、実は男性においても、同年代の女性が想像もできないほど、人によって好みの幅が広くバラけていることはあまり知られていないのではないでしょうか。

にもかかわらず、お洒落なショッピング街を歩く女の子たちを見ても、その辺りの年代向けのファッション誌やカタログを見ても、推奨されるヴィジュアルは“モテカワ”“キレカワ”ばかり。

最近、若い人の初婚年齢が上がっている、未婚率が高まっていると言われていますが、適齢期の女の子たちがエビちゃんやモエちゃんにならってどんどんモデル並みのファッションセンスになり、美肌で美脚で美乳で可愛くなっている一方で、彼女たちの花婿候補世代の男性たちのかなりの部分が「世の中にはこんなにいっぱい女がいるのに、オレの好みドンピシャの人はどうして一人もいないんだ?」とイラ立っているのかもしれません。

雑誌やTV番組を賑わせる服装や髪型、スタイリングなどは、多くの場合単純に“作って売ってる人がより儲かる仕組み”のために大量に露出喧伝されているだけです。“合コン勝負服”や“必勝メイク”も、実はファッションブランドや化粧品メーカー、エステ業界だけではなく、合コンの戦果としてのブライダル業界、マンション不動産業界、自動車業界などが裏で糸を引いています。

媒体の押す「これがキレイ」「これがセクシー」を皆が皆鵜呑みにしないで、いろんな好みの人がいろんな個性の人に出会えるようになれば、未婚率はもうちょっと下がるような気もしますが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする