“ムーカイト”という、マスコットキャラクターの様な愛嬌ある名前のストーンを入手しました。
別名を“オーストラリアンジャスパー”というらしいのですが、むしろ“チョコレート瑪瑙（めのう）”と呼びたいぐらい。赤紫みのある、マホガニー色に近いチョコレート色と、こっくりしたキャラメル色がコンビになった、どう言うのかな？あの、メリーチョコレートとかモロゾフのギフトボックスの中に必ず一個ありますよね。丸っこいミルクチョコレートと見せかけて、噛むと、中から甘ーいソフトキャラメルがトロッと出てくるの。外が甘いのに、中も輪かけて甘いのかよ、でもうまいなチクショー、みたいな。あれを思い出させる、あまーーいルックス。
今回はキャラメル系を選びましたが、このムーカイト、お店にはホワイトチョコレートを思わせる生クリーム色がメインになったタンブル、マーブルチョコかm&mを連想するオレンジ寄りのイエローメインのタンブルもありました。
ジャスパー＝碧玉（へきぎょく）類にはさまざまな色調や紋様のものがあり、それぞれに持つパワーの意味も違うようですが、本やお店によって説明文が少しずつまちまちで、すべてを逐語的に読むと混乱します。
そこで月河は思い切り大雑把に、「精神のアンバランスや疲労、落ち込み、及びそれらが原因となる事故や災難・病気からの守護石＝ジャスパー」ととらえることにしています。レッド、イエロー、オーシャン、ホークアイジャスパーなどを持っていますが、どの石を持つと今日は、今夜は、パワーをもらえそうか、その時その時、手に触れ、見ての感じ方で。
大雑把過ぎ？それこそあまーーーいかな。
昨日から『京都迷宮案内』（20：00～）の新シリーズが始まりました。このシリーズ、当地では15：00～とか、10：55～など、平日の思いもよらない時間帯にひょっこり再放送されることがあるので、昼間在宅する日が何日か続いて、夜、本放送されてるやつを見ると状況が微妙に変わっててアレ？と思うことがあります。野際陽子さん扮する橘つた子デスク、2シリーズぐらい前は社会部デスクから事実上の降格とか憤懣やるかたない様子だったような気がしましたが、もう復帰されたのかな。国生さゆりさんは相変わらず職場に洗濯物持ち込んで干してますね。
OP冒頭がなんだか『古畑任三郎』チックになってますよ。『古畑』が続篇今度こそ無しと見てこのデザイン採用したんでしょうか。
ベストドレッサー賞に“リュックサック部門”と“フードコート部門”があったら無敵の連勝を続けているであろう橋爪功さんが、ひたすら『太陽にほえろ！』新人デカ級に走る姿が売りのシリーズですが、橋爪さん、手（足？）を抜いていいところと抜くべからざるところのオンオフを心得ておられると言うか、「なんでベテランのオレがこんなに走らされんだよ」というイヤイヤ感はなく楽しんでそう。これが長寿シリーズになる所以か。画面手前に向かって走って来るシーンだと、カメラ直撃寸前まで来て、カメラ目線でほんのり笑ってる時があります。このユルさがいい。まさに夜8：00台にふさわしい事件もの。午前中だろうが、昼下がりだろうが再放送されててもまったく違和感なし。磐石。
心配なのは、えっそんなお年だったっけ？と思う方々の訃報が続く中、微妙な年代に差しかかった主要キャストの皆さんの健康状態だけでしょう。
