山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

右や左の哲人さま 優雅ですな

2008-12-18 15:49:30 | Weblog
 「左」の写真には何やら遊歩道らしき道をおおぜいの人たちが歩いている。
 また「右」の写真では後期高齢者にして若作りのお方が何やら物思いにふけっている風貌を見せている。彼いわく、哲学中なのだそうだ。
 いわば老哲学者ということになる。
 哲学者という言葉がふさわしくないなら、“哲人”否“哲猫”ということになる。
 さて、左の写真の面々もみ~んな同じく“哲人”なのである。
 なぜなら、彼ら彼女らが歩いている道はかの有名な“哲学の道”だからである。
 つまり、この道を歩けば誰しも哲人または哲学者になれるのである。
 もっとも私だけは、こんなおおぜいの人たちで混雑する道では“哲学的思考”にふけっているどころではなかった。
 ともかく、今が盛りとばかり鮮やかな彩りの路傍のモミジを愛でながら哲学遊歩する日本人とは何と優雅な民族であろうか。(12月3日、京都にて)
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2 コメント

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ベルちゃんだ! (yasuko)
2008-12-18 22:58:00
ベルちゃんしばらく~!
出番ず~っと待ってました。
物思いにふけるベルちゃんもステキよ!!
ぬくぬくのベルちゃん抱っこさせてほしいな~。

しばらく寒いけど、いっぱい食べていっぱい日向ぼっこしていっぱい寝て元気で頑張ってネ。
私も頑張る・・・
また会える日を楽しみにしています!

哲学の道、私も歩きました。
人も皆、もみじ色に染まりそうな京都の紅葉は素晴らしいですね。
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また会う日まで (蝦夷弁のK)
2008-12-19 23:28:47
蝦夷弁のKとは蔦旗のことらしい。
彼はボクの使用人か手下のはずだが、時々遠出をするから、その際は別の手下の者に甘えることにしている。
既に5回ほど積雪があったが、すぐ融けてしまい、翌日はうそのように温暖になるから、ボクには助かるものの、人間たちは気候が変だなどとばかり言っているようだ。
それを哲学的に述べると、ええと、どだなごどになるんだべ? 蝦夷弁的になってしまったニャー!
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