今日は南陽市赤湯へ所用ででかけた。
山形駅からJRの普通列車在来線でわずか30分で赤湯駅に到着する。
言うまでもなく、南陽市赤湯は山形市より南方に位置する。
しかも文字的には「南の陽光」がイメージされて雪の少ない温暖な土地と当地方のことを知らない遠方の人たちは勘違いするかもしれない。
だが、やはり豪雪地帯の置賜地方だ。
だから案の上、山形よりははるかに多雪であることが確かめられた。
でも、赤湯の人によると例年よりはだいぶ少ないとのことである。
なるほど、本当の豪雪ならば、深長靴でしか歩けないはずなのだが、滑り止めのついたクツなら通常のクツでも支障なく歩けた。
それにしても、最厳寒期の二月初旬なのに山形市の積雪ゼロとはやはり“異常”と申すべきであろう。
※ 写真「上」は山形駅前。写真「下」↓は南陽市の赤湯駅前
※ 主たる訪問先の結城豊太郎記念館については明日以降に投稿予定[山形駅と赤湯駅の間、及び赤湯市街地の雪景色の写真はFacebook<kazuhiko kobayashi>によりご覧ください。}]