しばらくぶりの上京。正確には首都圏詣で。
一昨日は東京はまったくの通り過ぎで、最初に降り立ったのは横浜の関内。
むろん、山形は雪景色一色。
この雪景色は珍しくも栃木県北部まで続いた。
昨日の夜からは首都圏でも若干の降雪があったが、正午前後は暗雲の中、伊勢崎、野毛山界隈の街歩きを敢行。
上山駅を離れると間もなく「東北一の高さ」(※注↓)の住宅ビルが一面の雪原の中に里山を背景としてにょっきり立ちすくんでいるのが見えた。
そして、横浜の野毛山公園からは雪で覆われた部分が拡がった「日本一の高さ」の富士の山を望むことができた。
でも、青空が背景ではないので、それほどくっきりとは見えず、写真では決して鮮明には写ってはいないはずである。
※注:41階建てのマンション。仙台でこの階数を上回るマンションが建設されたかどうかは不明。ともかく田園風景が拡がる風景の中に突如このような超高層ビルが現れるから、間近の国道を走る車の乗員は「何じゃ、こりゃ!」と叫んでしまうことが多い。いわば「ナンジャコリャ・タワー」とでも呼ぶべきかもしれない。