『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

初心に返れ

2010年04月28日 19時22分03秒 | Weblog
小学生の姉妹、小6が響で小4が和。
お姉ちゃんはバレーをやっているとかで回数が少ない。
妹は毎日のようにやって来る。
回数に加えて勘もいい・・・いつしか小4ながら通分する小6範囲の分数まで覚えてしまった。
つまり今日、二人は同じプリントを解くことになった。
机を離せばよかったのだが、前後に座ったためにヒョイと前に座った姉ちゃんが妹のプリントを見てしまった。
ヤベエ・・・って俺。
何度も何度も妹と自分のプリントを見比べている。
・・・分かっちまった、妹が自分と同じプリントをしていることを。
仕方なく響を呼ぶ。
「妹が同じプリントをやってるの、ビックリした?」
「うん」
「まあな、妹の回数のほうが多かったしな。でも、おまえには中学の正負の数を教えてるやん。あれは妹には教えてへんからな」
「・・・うん」
・・・火消しが大変である。


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小学生を教えるのは難しい。
塾を始めた頃に毎日のように感じていた当たり前のことを今日、久しぶりに痛感させられた。

クリックのほう、なにとぞ頼んます。

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城山のマックスバリュー開店

2010年04月28日 14時31分20秒 | ランニング&ウォーキング
明日は叔父の一周忌法要で朝から塾を留守にします。
それに伴い、留守番してくれる高校生のバイト募集します。


昨夜から塾は沸き立っていた。
里恵(8期生・国語講師)がやって来て、今日開店のマックス・バリューの広告のコピーをしていた。
今日の開店はプレ・オープンのようなもので、嬉野には広告が入ってないらしい。
といっても盛り上っているのは里恵ではなく妹の由美(9期生)。
里恵は妹のために広告をコピーしに来たわけだ。
その広告持参で奥さんが塾にやって来て真ん中の部屋で話しているうちに興奮は高校生たちにも伝播されていく。
とまあ、こんな経緯で朝を迎えたわけだが、未明まで古典のプリントを打っていたため起床は午前8時半。
この時間には由美はマックスバリューに到着しているはず。
どうにかして会えればいいと、家に戻り奥さんと歩き出す。
距離にして1.2km・・・渋滞を予想したわけだ。
これがドンピシャで、古い塾あたりから車が動かない。
その脇を二人して歩く。
ユタカの親父さんが愛(10期生)の長男相手にラジコンカーを操作しては遊んでいる。
しばし腰をかけて話し込む。
それにしても車は動かない。
臼井自動車を横目で見ていくが、臼井(4期生)はいるのかいないのか。
やっと入場。
理恵(12期生)に偶然会う。
「俺は歩いてきたで」
「私は自転車よ」

博多ラーメン『暖だん』で昼食。
初日ということもあり慣れないのは分かるが、それにしても注文してから運ばれてくるまでに時間がかかりすぎる。
ラーメンがやっと来てもセットの餃子がまた遅い。
味は・・・このあたりの博多系よろしく、上品な博多ラーメンでしかない。
味音痴の俺から駄目押しされたらアカンがな。

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由美と会えなかったのが残念。
花王の商品のてこ入れに横山(4期生・花王販売)が来てないかと姿を探す。
こっちのほうにもふられたようだ。
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啓介(21期生・拓殖大学1年)との会話

2010年04月28日 00時03分20秒 | 卒業生
「先生、これでアジア大会に出場です!」
「そりゃスゲエな、でいつからや?」
「6月7日から13日です」
「どおで開催するねん」
「中国です。先生、来てくれませんか?」
「なにを言うてんねん。無理に決まっとる」
「ははは」
「でな、決勝戦の相手は?」
「同じ拓殖大学の先輩なんです。実は練習の時は勝ってるんですけど・・・調子も良かったし、去年国体で負けた奴にも不思議なくらいの楽勝だったんですよ」
「やっぱ、須藤元気イズムで強くなったんかな」
「いや、須藤さんはあまり来なくって、試合の時くらいですね」
「となると西本監督イズムか」
「ええ、練習きついっす。朝から10kmほど走らされたり、朝練って午前6時半からですよ。それに全国2位になって大学に帰った日も深夜11時30分まで練習でしたから」
「でもオマエ、11時30分まで勉強するのに比べたらレスリングで11時30分までシゴカれるほうがいいやろ」
「ははは、完全に大丈夫ですね」
「でも全国2位になったからには監督にもちょっとは褒められたやろ」
「全然・・・怖い顔して、なんで負けたか分かるのかって。で、自分が前に出られなかったからですって答えたら、分かっていればいいって・・・」
「でも優勝と準優勝が拓殖大学から出たんやから嬉しいはずやけどな。まあ、あとの監督の懸念は不祥事や。啓介、気いつけや」
「はあ」
「とくに女の子や」
「ええ、アジア大会が終わるまでは女はいいかなっと・・・」
「えらい強気やな。オマエがその気でも相手がその気かどうか分からへんで。そやそや、オマエが中国でゴツゴツやってる時は京都で飛鳥(21期生・立命館大学産業社会学部1年)と飲むで」
「えっ、それって何なんですか」
「その頃に京都に行ってさ、今年立命館に合格した竜太(18期生・文学部1年)と飛鳥の祝いを兼ねてプチ同窓会や。健介(19期生・京都産業大学2年)や森下(8期生・環境学研究者)なんかと飲むねん」
「うわっ、いいなあ。俺も行こかな」
「そんなん来れへんやろが。まあ、東京ででも機会を見つけてやろさ」
「分かりました」


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颯太(日生第一6年制4年編入)同様に、啓介もまた中学生活は平坦なものではなく、それなりに苦労させられた。
しかし今となっては、どうしても起きられない啓介を家まで起こしに行った日々が懐かしい。
啓介、せいぜい中国で吼えてこい!
オマエは和製ブローディだ。

クリックのほう、上から下まで何卒お願いします。
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啓介が全日本で2位!

2010年04月27日 22時10分01秒 | 卒業生
今日は激しい雨。
津市内では25mほどの突風が吹いたとNHKのアナウンサーが言っていた。
さつき(21期生・名城大学人間学部1年)から携帯イン・・・久居駅まで迎えに行く。
あんなオシャレな服でこの雨の中を歩かせるのは気がひける。
さつきをピックアップして塾に戻ると中1がポツポツ姿を見せ始める。
さつきのやる気は買える。
しかし、一人の子に教える時間が長くなり、採点や質問の列ができてしまう。
最後尾の生徒を真ん中の部屋に呼んで教えていく。
同時に中3にも指示を出していくつもりが、なかなか宿題が終わらない。
午後11時まで塾にいるから宿題を持ってこさせるが、午後10時に帰るくらいなら塾で宿題をさせない手もある。
去年なら過去の先輩連中が受けた模試を延べ60教科ほどさせていたが、今年はまだ3教科。
遅々として進まない中3の進捗状況にいらだつ。
そんな時に限って俺の携帯が鳴っている。
出る気はない。
れい(18期生・三重大学教育学部2年)が俺の携帯を持ってやって来る・・・大きなお世話だ、と思いきや、「啓介(21期生・拓植大学1年)から」
啓介!?・・・すかさず出る。

「先生! 全日本で2位になりました!」

詳細は深夜。
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楊令の次は過去20年間センターと対峙する

2010年04月27日 17時30分44秒 | 大学受験
昨夜から英単語のプリントを打っている。
なにせ、昨夜実施の去年の全国統一模試はさつき(21期生・名城大学人間学科1年)が塾に残しておいてくれたもの。
まず消しゴムで消す作業、そして昨夜実施。
点数は由梨佳と真奈(ともに津高3年)を除いて出揃った。
今度は英単語のプリント作成・・・心血を注いだ、冗談でなくそんな形容詞が一番似合う一品。
テンションをあげないと作る気にならない、結局は徹夜覚悟で作ることになる。
ことに多義語の意味をどこまで拡張するか、それと動詞や形容詞を初めとする語法。
この2点、過去20年間のセンター試験に照らし合わせるかたちで要素を抽出する。
何度も何度も過去20年間のセンター試験と向き合う。
出題者が受験生に何を要求しているのかが透けて見える。


朝から雨。
さすがに曽爾高原までは行けない。
奥さんのパシリ、銀行をまわり塾に戻る。
再び英単語のプリントを打ち始める。
小6の律希がやって来た。
英語を教えたいが方程式の距離算がもう少しだ。
そして小5と小4の女の子たちもやって来る。
小4の子は昨日俺がしくじった。
学年を小5だと思って分数を教えてしまった。
途中で気づいたが、まあいいかといいかげんな性格が顔を出し、そのまま教え続ける。
帰り際にお母さんに伝えると唖然。
そして今日も登場。
昨日、小5の分数計算ができたのが嬉しかったのかな。
今日は小5のお嬢がいたので二人で分母が違う分数・・・小6範囲の通分を必要とする計算に入る。
なんとかなるやろ・・・。

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1992.10.27ケーキ投げ大会!