午後3時から授業・・・粛々とだ。まあ、喉に刺さった小骨のことがあるとはいえ、すべきことはする。
授業が終わってから少しだけ話す。中学生が数人いたが仕方ない。高校には「格」など存在しないことを確認する。俺が「格」付けをするのは受験生としての本人のやる気だ。
未流来(みるく・セントヨゼフ6年)がやって来る・・・不満顔。全国統一模試の成績返却だ。物理が偏差値73.9・・・化学が68.7・・・4月以降の塾内の授業の進み方が例年に比べて遅いことが気懸かりだったが、なんとか・・・でも、やはり化学が若干低いか。それにしても、とりあえずは想定内。嬉しい誤算が地理、前回では偏差値50を切っていた、それもベネッセでだ。ところが偏差値66.7・・・なんで? 授業は一回きり、今じゃ地理の瓦版を渡してはいるが、俺の貢献度は無に等しい。覚えるのは嫌いだとぶつぶつ言いながらも地図と資料集とを廊下の踊り場の机に置いては眺めていた、あの未流来の努力の賜物だろう。総合5-7理系で69.4・・・本人は70を切って悔しいらしいが、さりげなく却下する。
ただ未流来の不満顔はこっちじゃなくて小論文模試。偏差値が急降下、珍しくSOS・・・だそうだ。大西君(研究者)に丸投げや、頼むよ大西君。
今夜は玄太(24期生・三重大学医学部1年)がクラブの合宿から帰ってくるはず。試験直前で質問がある生徒は来ればいい。あい(23期生・三重大学教育学部2年)がやって来た。俺の弁当持参でだ・・・ありがたい。
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