2階は馨五組の中2と沙耶(27期生・三重大学教育学部2年)の中1組に分かれる。
俺は東中の3年の和真と凛にこれからの理科の展開をイメージさせる。
高校生の空間、本棚のこっち側では樹(28期生・名古屋大学工学部1年)が三重6年制組に数学の授業。
明日もまた午前6時44分中川駅発の特急に乗り込む・・・特急である。
俺は中2の不定詞例文の諮問試験。
娘のれい(18期生・某高校講師)も馨五と沙耶がいなののを見かねて協力してくれる。
そして沙耶が2階から戻って来る。さっそく諮問試験・・・洸太(浪人)だ。
俺は結佳(津高3年)の地理の質問、これまた細かい・・・そこで津高で地理が1番だった馨五に救援を仰ぐ。馨五、「分かんないですね」 アカンやん。
そこから今年の津高1年が「4ステップ」の問題集の答を最初っから貰っていることを話題にする。馨五も結佳も意外そうな表情・・・試験前とか章が終わってから渡された学年だからだ。羨ましいという気持ちと先生方が甘いという屈折した感情が渦巻くだろうが・・・。
ちなみに、最初っから答を渡すことに俺は賛成しているけどね・・・。
明日は浪人たちと昼食会だ。弁当はいらんぞ!