中学生の部屋は実力試験1週間前の東中は渦巻く。社会の歴史範囲と理科の電流電圧に絞る。
そんななかで前期が終わった中3は後期を睨む。
一人ひとりの答案を俺が英文法の授業なので麻友子(26期生・大阪府立大学1年)が代わって採点。
昨夜はインフルエンザ明けのれい(18期生・某高校講師)も来てくれた。
馨五(津高2年)の諮問試験だ・・・100%甘えさせない。
そして日付が変わる前後に諮問試験が始まる。陽菜(ゆめ学園3年)。
こっちもインフル明けの茜音(高田文理2年)。中3の前期送り出しでは、後ろから大きな声で「高校めっちゃ楽しいよ!」と叫んでくれた。このあたりの明るさ、いつしか大所帯になったこの4月からの主役たちのまとめ役になるかもしれない。
俺は再び始まったおでん鍋を食らい朝食終了、となりでは陽斗が英作文を解いている。なにせ今日が祝日なんて知らんかったからな、自覚なく長い1日が始まったちゃったよ。