青山学院、付け入る隙のない完璧な優勝。最後の上武大学のランナーがゴールするのを確認してから、15分ほど仮眠。起きると龍神(17期生)が嫌がりそうな箱根駅伝の感動ストーリー・・・順天堂の27歳の選手のサイドストーリーでは世羅高校で全国を制覇するものの経済的なことで大学進学を断念。しかし箱根に託す夢を諦めることができず、自分でお金を貯めて順天堂大学に進学。結局は4年間、箱根に選ばれることはなく、最後は給水係。それでもそこには底抜けの笑顔・・・切ない。
大阪のお義父さんは92歳、関東大震災の年に生まれたという。豪放磊落だった性格は多少とも剣呑な性格に身をやつす・・・これまた切ない。
午後3時25分、夕陽丘から阪神高速へ入る。そして1時間半後には『バロー』でB4とA4を買っている。
戻ると日常。