朝から掃除、プリウスの後部座席まで攻め込んでいた新聞紙や雑誌の類を捨てに行く。雑誌といってもマンガじゃなくて問題集、今年の教科書の改訂で膨大な問題集が必要なくなったのだ。
午前9時過ぎには行く当てもなく家に戻る。奥さんが朝食を作ってくれる。それを食べながら『真田丸』を鑑賞・・・ついつい4回分見てしまう。それでもやっと第一次の真田攻め・・・放送では4月に入ったとこだ。
午後から兵站、高校認定試験の問題集はないようで明日あたり遠征かな。それから洸太が虫に噛まれたとかでいろいろと・・・
塾に戻ってから戦後史の2を打ち始める。今までにこの類は何枚もあるが決定版ではない。なんとか決定版を・・・そんな気分で打ち込んでいると樹(津高3年)が陸上を見にいったお礼にやって来る。「やり投げでは東海へ行けると思ってたんですけどね・・・怪我の具合が思いのほかよくなくて・・・だから引退しました」
まあ、悔しそうだったが、それでも塾としてはこの時期で引退してくれたのはありがたい。
そこへふいにお客さん・・・見覚えのある兄チャン、そっか『みんなの塾』の大萱先生やん。
写真は樹、「この子、波瀬なんや」って言ったら大萱先生、「高校は?」 「津高です」 「じゃあ、俺と同じや、一志中から津やん、いっしょいっしょ」 その笑顔・・・若いねえ。
36歳ほども違う、親子ほどに違う・・・そんな二人が塾について話す。伊藤先生の話や安藤先生の話、さらにはセンター以後の話まで。
これからの時代・・・センター以後の時代を考えるとなかなかに塾を続けていくことには覚悟がいる。そんな覚悟がある先生になら、俺が知ってることは話していくつもり。
午後6時から授業があるとのこと。また、改めて時間を気にせずにゆっくりと・・・。