今しがた森下(8期生・和光大学講師)を送った。
送る前に最新の原稿を見せられた・・カナダの水俣病についての論文。水俣病は世界中のいたるところにあるんだとか。ただ、行政がなんの対策も打ち出さなかった意味では水俣病は際立っているのだとか・・・。
昨夜は中2の授業・・・英作文の解説である。
夏休み明けの試験でいい点数を取らせる気はない。2学期の英語・・・助動詞と不定詞と動名詞、このあたりの理解を夏休みじゅうに徹底させる。この範囲さえ徹底させれば中3の英語はスムーズに進む・・・経験則だ。
英作文の進捗状況では結菜と廉にまくられている・・・まさに自転車操業、ウチの塾。廉は「7枚目はないですか」 ・・・まだ作っていないのだ。
この授業のあとに目眩・・・かなりひどい、扁桃腺も腫れているようだ。荒岡先生とこは木曜日からだ・・・まいる。中3が数学の復習をしている。付きあいたいが目眩に負ける・・・真ん中の部屋のロフトの下に沈む。
今日のサポートは潤奈(27期生・三重大学医学部看護1年)、沈んだ俺に代わって高校の後輩、匠(津東2年)の諮問試験。
いつしか中3が帰り、高2がセンター試験2012年度の残りを解く・・・2日前に用意してあった試験だ。森下と甚ちゃん(6期生相当・県職員)と福島先生(松阪双葉塾塾頭)が話している。まあ、俺は沈んでいるのだが・・・。
龍神(17期生・政治家秘書)の声で覚醒・・・「高2はどうなりました」 「さっき亮君(津東2年)が来て、用意してあった試験を解いてるわよ」 これは奥さんの声。一旦は起き上がるが再び沈む・・・今日のはしぶとい。コンビニの袋に少し吐く。
しばしまどろむ・・・「樹君(津高3年)がなにか用があるみたいよ」と奥さんの声が間近に・・・さすがに起きる。
2012年度のセンター試験を差し出す・・・189点。しかし、不満顔。点数より納得できない問題があるようで・・・3番A問題Bだ。
しかし・・・ひどい顔だ。
今から開隆版の「夏の英作文」を打つつもり。廉、明日までには完成させるよ。