『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

4月25日・Ⅱ

2008年04月25日 19時25分20秒 | Weblog

中3のあいの出足が早い。
明日、試合があるとか。
それで早く来て早く帰る・・・それでいい。
悠人もまた早い。
悠人は津リトルに入っている。
明日は大阪で試合だとか・・・スケールが違う。
悠人も午後9時に迎えが来るとか。
今日は国語のプリント表裏2枚、UNIT1の英単語&熟語のプリント1枚。
これを限りなくミス0にすれば終了・・・これでいこうか。

紗希が宿題とにらめっこである。
やっぱ兄ちゃんと似てる。
それも社会、分からないのなら空白で出せばいい。
どうしても完璧にして提出したいんだろうが、それこそ時間の無駄だ。
少々きつく言って、中2の最優先項目の電流電圧のプリントを強引にさせることにする。
嫌われるかもしれないが、それはそれで仕方がない。
とにかく附属で生きていくにはフットワークだ。

育伸社から高1の教材が届く。
シリウスの数学ⅠとAの2冊。
えらく早い登場の亜里(津高1年)に渡す。
「いいです」
「何が?」
「もう数学はいいです、4ステップで十分です」
気持ちは分かる。


隼人(京都産業大学3年)の現代文の授業がなかなか決まらない。
今の就職活動は大学3年次から始まる。
この時期からゼミやサークルの上下関係を利用して、希望職種の先輩とコンタクトをつける。
つまりこの時期には希望職種が大まかにでも決めておく必要がある。
そして夏休み前後に、この時期から絞り込んだOBへの訪問が佳境となる。
このような流れで大学3年の前半を過ごし、秋から本格的なエントリーが始まる。
隼人もようやく重い腰を上げて就職活動に取り組み始めた。
俺としても塾の授業が就職活動の負担にさせたくはない。
ゆえに土曜日のみとなった。
土曜日の昼と夕方の2回。
ただでさえ休日、生徒にも各自の都合があり、なかなかまとまらない。
しかし理系を目指す輩は、高1と高2の段階で国語をつぶしておくのが現役合格の鉄則。
高3になったら数学や物理、化学などの理系教科にほとんどの時間をつぎ込むことになる。
そのときに国語や英語のセンターレベルが仕上がってないということは、国公立大学の目がほぼないということと同義だ。
ゆえに理系の高1はこの時期から古典と現代文と格闘すべきなのだ。
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