今日の英単語のプリント、日曜日のプリントを打ち込んでから高校生の部屋へ掃除に行くと・・・
勇人(高田Ⅱ類3年)が勉強している。高校から直接塾に来たようだ。クラブが終わるとこれが当たり前、夕食までに宿題や各自のルーティンなどを仕上げる。そして自分がやりたい勉強は夜・・・これがふつうのウチの塾生。
先日、とある生徒にどれくらい勉強するかと聞いてみた・・・4時間。これには正直驚いた、今までの記憶に残る生徒たちともこの類の話となり、だいたいが6時間から7時間だったからだ。少しずつ体質が変わってきているのか・・・それでも遼太(34期生・金沢大学医学部2年)は作文に書く。「努力にためらいはいらない。言い訳もいらない。とにかく果て無く努力したらいい。この塾ではそれが許されるのだら」 このイズムの継承こそが志望大学合格への最短距離だと思っている。
今しがた啓人がやって来る。疲れた様子・・・「なんで疲れてるねん、勉強疲れのはずがないよな」「学校の帰りにカバン持ちジャンケンをやってまして、今日は7つのカバンを抱えて駅まで・・・」「つまり、附属中学から津駅までか」「ええ」「楽しそうやな」「まあ」「畢竟、ジャンケンが弱いということか」「・・・ええ」
今夜は午後8時から高2英語・・・マテリアルは2021年度の共通テスト1番~3番、これを30分で解いて採点する。
明日は大西君が来るそうで、日本史の授業は休みにします。諮問試験も太陽(鈴鹿6年制6年)以外は活性化しない。期末試験のためにと方針を変更したつもりだが、その気配りへの配慮もない。