『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
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危険な時間帯が始まる

2016年05月26日 21時49分01秒 | 塾の風景

今日は木曜日・・・里恵(7期生)の授業だ。しかし試験の真っ最中、授業を受けるのは試験が終わった南が丘と結奈と南郊中の星翔の二人だけ。

授業の内容を考える・・・二人とも毎週中3の先輩連中と凌ぎあいを演じている。そのなかで唯一勝負しきれないのが用言の文法。動詞や形容詞の活用が分からないから、その類の問題が出題されるとしのぎが効かない。それもあって俺の独断で用言の文法にした。

ちなみに木曜日の国語の授業は中2の誰にでも門戸を開いている。つまりは自由参加だ。ただ、7時半には来てもらう必要がある。

今夜は里佳(三重大学医学部2年)の津東2年の数学の授業。

そういや、海斗と望里それぞれから期末試験範囲の英語のコピーが届けられる。今回は準備が早くなった・・・ちょっと期待しよう。さっそく明日から諮問試験が始まる。

午後3時あたりから粘っていた中3も一人ふたりと帰っていく。残っているのは今回の試験に賭けている達樹と柚輝の二人。達樹は400点越え、そして柚輝は一桁に入る目標がある。しかし、この二人もまた中1より1時間半ほど遅い出社だった。きつく叱った。今夜は最後の最後まで粘れと伝えた。

それでも最も過酷な2日間がそろそろ収斂に向かっている。次は期末試験だ。

 

危険な時間帯に入っている。明日から中3の授業開始。明日一日で期末試験の英語の範囲・・・現在完了を終えるつもりだ。中3は必ず来るように。

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試験をなめている

2016年05月26日 19時58分06秒 | 塾の風景

午後3時頃から教室は沸騰している。

この状況で暗くなっても姿を見せない生徒がいる。中1は夕方に家に帰した。正直、明日が数学と英語の中1はほとんどさせることがない。ローマ字の確認ていどだ。

ただ、中2は正念場の英語を残している。なぜ、来ない・・・。それよりも中1よりも遅く来て平気なのが信じられない。まあ、その類の感情を持っている生徒は今はほとんど姿を消した。誰がいようといまいと、自分が後やら先やらと、そんな些細なことを気にしない生徒がほとんどだ。つまりは「自分主義」・・・ゆとり教育が育んだ精神がここにある。そのイズムで目標点を達成してくれれば俺は何も言わない。目標点に達さなくとも、「自分」なりに努力したからそれで良し・・・その納得の仕方に納得できないだけだ。

ここは俺の塾だ。

下級生より遅くやってきて平気でいる生徒を教える気はない。それも少々遅れるならまだしも、遅れること4時間半・・・あまりに甚だしい重役出勤である。

・・・で、大空と和真だが、怒鳴りつけて帰ってもらった。これで和真の初の450点は潰えた。

帰したのは午後7時40分くらい・・・誤解のないように。

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サミットも始まった

2016年05月26日 16時16分25秒 | 塾の風景

午前5時からプリントを打ち続ける。テレビは付けっぱなし・・・サミット関連の情報だ。

どうしても鈴鹿の三重教材に行く必要性が出てきた。中3と中2の英語の教材だ。午前10時から鈴鹿へ向かう。さすがに渋滞、それでも1時間ほどで到着、買うもの買ってトンボ帰り。行き程の渋滞ではなく、40分ほどで戻る。

中2の教科書を眺めていてほとんど今までの教科書と同じだった。ところがレッスン2でギリシアが出てきた・・・ さらに raise に動詞の face だ。今までの英単語でも使えなくはないが、それでも慎重を期して未明から修成に入っている。午後2時、中2と中3の修成プリントが完成、仮眠に入る。

人の気配・・・起き上がると午後3時、東の生徒が勉強している。中3には英単語・・・ scenery も若干変わった。その修正を施したプリントから入る。それが終われば全国入試問題からピックアップした確率の問題だ。

いっぽう、中1はすることがない。なにせ明日は数学と英語だ。まずは過去の嬉野中の試験問題から入る。浩喜が98点、彩名が96点・・・「だからダメなんだ、100点取れるときは取る、そうでなきゃツキを落とす。100点取れるまで数学やな」 次は南郊中の数学・・・これで浩喜が100点。「じゃあ、後は自由や。終わってもいいし、好きなことしてもいいし」 「じゃあ、帰っていいの」 「ああ、オマエは英単語をキチンと書けるから別にかまわない」 

浩喜、さっそく帰り支度を始める。

 

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2016-05-26 11:33:48

2016年05月26日 11時33分48秒 | Weblog
渋滞のなか、やっと到着。
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試金石の一発目が始まる

2016年05月26日 07時33分24秒 | 塾の風景

ここ最近、高2が来ると中3は2階に移動するトリッキーな展開となっている。

まあ、このような決断を下したのは俺なわけで・・・万が一、中3が2階で「砂上の自由」とやらを持した気分となり、今までの高2と同様にフワフワして過ごすならば責任は俺にある。当然、来春には高校入試が控えている中3、「責任は俺にある」・・・そんな軽い言葉だけでいいわけがなく。絶対に志望校に合格させる・・・そう断言せんとね。

中3がいなくなった教室には高2と中1や中2が同じ空間を共有する。さすがに中1や中2を2階に降ろすわけにもいかない、糸の切れた凧になるのは必至。やはり中3、それでも中1や中2にとりモデルロールとなるべき中3の不在はきつい。こんな非常時には高2が、モデルとなる先輩ぶりを見せてくれるのが俺の願いやけどな。

それでも2階の中3・・・さすがに心配ではある。受験生ゆえに失敗するわけにはいかない、これで中間試験の点数が壊れたらほごしゃからも苦情がくるはずだ。肝は質問に対する即座の対応、ゆえに浪人の淳嵩や望里(津東2年)が2階に駐屯。質問があれば受けてやってほしいと頼んである。

 

どこの塾にもいろんな問題があろうが、劇場型を標ぼうするウチの塾にすれば、都合の悪いネタもまた劇場型。高2の自覚のなさから今回の居場所変更に至ったわけだが、これからもまたよりベストな環境を求めて変更する覚悟はある。それでも今回の措置がうまくいくか、それとも裏目に出るか・・・すべては俺の裁量。その意味では1学年を10人ほどに絞っておいて良かった。

俺が真ん中の部屋で直樹(津東3年)相手に英文法の授業をしていたからか、山崎(24期生・三重大学医学部4年)の化学の授業を終えた淳嵩が英単語の諮問試験を同期(27期生・三重大学教育学部1年)に頼んだようだ。中学生の頃はともにウチの塾で高校入試に臨んだ。しかし今、一人が大学生、そしてもう一人は浪人。お互いが多少なりとも複雑な思いはあるはず。しかし、それを飲み込む度量があってこそ明日が広がる。

淳嵩と同様、高2にも変化が見られるのかどうか・・・昨夜、日付が終わる頃に海斗(津東2年)が英語の諮問試験にやってきた。今までの2階よりは、諮問試験に来るハードルが下がったはずだ。これが高2のいい方向への足掛かりとなればいいと願う。そう、「海斗にだけは負けたくない」と皆が動き出した2年前と同じように。

終了後に海斗が次の諮問試験のプリントを望んだが、どうせなら津東の期末試験を臨んだものがいい。津東は誰でもいいから期末範囲の英語の教材を持ってくるように。それこそ「責任をもって」昼夜兼行で打ち込む。

ともあれ入試は足音を忍ばせて俺を見ている。その試験石が今日と明日の中3の第一ラウンド・・・中間試験だ。

 

メルケル首相、今頃はこのあたりの伊勢道を走っているはず・・・こりゃ、下の道は渋滞やな。

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今日から始まる危険な時間帯・・・ゴールは期末試験終了時までのほぼひと月。それまでは俺の全てを塾生たちの受験生たる資質の育成にかける。何とそ何とぞ、クリックでの激励をお願いします。

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