『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

シュウちゃんとこまで飛ばしゃ3時間半だが・・・ったく

2012年10月07日 18時26分49秒 | 塾の風景

突発性難聴の俺の耳に不協和音が入り込む・・・岡山発進のスカイプ授業。和俊(高田6年)とのマンツーマン、早稲田の古典だ。

喬之と貴裕と望美が20期生の全県模試に入っている。この時の成績は以下・・・

タランチュラの素揚げを東南アジアで食べた瞭(名古屋大学工学部機械航空3年)は169点、後に津高に進学。この試験のトップは慎也チャン(大阪大学工学部3年)の195点。やはり津高に進学。後に津西に進学したグッチ(龍谷大学4年)は160点、津東に進学した千帆(大阪学院大学4年)は139点。各高校のボーダーが垣間見える。

ちなみにこの頃はウチの塾生が松阪高校に進学するという選択肢はほぼなかった。なにせ松阪地区の中学の内申は極めて高く、当時県内一の高さを誇っていた。まあ、自校の生徒が内申でふるい落とされるのを嫌った中学関係者がインフレのごとく上げたのが原因。それが高校側の顰蹙を買うことになる。当時の教頭先生が言っている・・・「高校進学後にスタディサポートという試験をするんですが、数学のトップが88点、その生徒の数学の内申は5、当然ですよね。ところが最低点の18点だった生徒の数学の内申もまた5・・・これはいったい何なんでしょうね。高校とすれば中学が付けてくる内申が信じられない」 このような経緯もあり、松阪高校の第一次合格の内申枠は100%から120%に拡張されたわけだ。

これで俄然、実力勝負でウチの塾生が雲出川を渡ることになる。ところが120%だと過半数は内申を考慮して合格させるようにとの文部科学省通達の条件を満たすことができないという理由から、去年から110%に戻ってしまうことになる。

 

今しがた、3人は最後の国語に入った。4教科終了段階で喬之が109点、貴裕が88点、そして望美が144点・・・国語終了後には、先輩連中の得点と摺合せが始まるわけだ。

 

アキラの親父から連絡、鈴木のセンセと福知山・・・シュウちゃんとこを目指している最中だとか。・・・羨ましい。

今日は福井マラソンでハーフに出場、アキラ(12期生・某県職員)との親子対決を制したらしくご機嫌そのもの。「いやっはっは、今日はシュウちゃんが宿を手配してくれてるらしい。オマエもはよ来い!」 俺は静かに電話を切る。

 

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ラストマッチ

2012年10月07日 15時47分11秒 | 塾の風景

高2に英語の授業、睡眠不足か・・・解説しながら眠ってしまいそう。授業が終わると喬之と貴裕の望美にサンシャインの7課を解説・・・関係代名詞だ。

ファミマで初めて牛肉コロッケなんぞを買ってエスティマに乗り込む。意外とうまいのに感心しながら田舎道を飛ばす。なんとか試合開始直前に到着・・・なにせ初めてのグラウンドで勝手が分からない、工場の正門近くで車を磨いている人に場所を聞く。奥まで車で入っていってもいいとのこと、工場内、時速10kmでゆらゆら進む。

少し風が強い、その分日差しの強さが気にならないのでむしろありがたい。背番号がない選手たち・・・後輩に譲ったのだろう。OBチームが先攻で試合が始まる。立っているのも億劫で、草むらに横になる。石っころが背中が当たる。いざりながら好位置をキープする。砂まみれの髪、埃だらけのジーパンにTシャツ・・・奥さんは大阪、いわれなく安堵。

そして・・・いつしか眠っていた、OBの左中間を抜く快音で覚醒・・・アカンがな。余裕をかましたのか、打者が2塁でタッチアウト。OBチームのチームメイトから笑いを含んだ怒号が飛ぶ。やはり深夜の訪問者と就職について話したダメージが残っている。焦ったままで、ここはどこ、今は何回?状態のまま試合終了・・・午後3時前だ。

『バロー』でコピー用紙を買って塾に戻る。3時半・・・中3は貴裕と喬之と望美は全県模試の3教科目。沙耶と知愛と淳嵩と幸佑は試験勉強。中2の詢也がやって来た。サンシャインの7課のプリントをつくり始める。

 

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お忍び

2012年10月07日 13時25分34秒 | Weblog

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少しだけ自由の翼

2012年10月07日 10時14分51秒 | Weblog

奥さんとめい(18期生・保育園)は早朝に大阪に向かった。昨日は俺の両親、そして今日は娘と孫の顔を見て少しは元気を出してくれればと思う。

お義母さんが息を引き取ったとき、お義父さんはお義母さんの顔にさすりながら「俺もすぐオマエのところに行くぞ!」と絶叫した。同性とすれば身につまされる光景だったが、義姉さんすかさず「すぐに逝ってもろたらうちら娘が困る。逝くんやったら2,3年後にしてや」 これにはドクターや看護師さんまで笑ってしまう。・・・凍えた空気を和ませる大阪弁の真骨頂。

しかし妻に先立たれる亭主は縮む。いっぽう亭主に先立たれた妻はなにかしら生き生きして一人の人生を闊歩し始める。これがまた塾関係者にあっても当てはまるのだ。

コンビニのバイトを終えたられい(18期生・三重大学教育学部4年)も大阪へと向かうという。今日の奥さんの実家は一転して賑やかになる。こっちはサーティワンのバイトが連荘であるあい(23期生・三重大学教育学部1年)と俺だけだ。

 

朝から知愛と中2の馨五、そして中2の茉穂と莉穂がやって来る。午前10時から高2の英語だが、優希(高田文理2年)が修学旅行、結女(ゆめ・日生第一2年)はクラブで欠席・・・今日から幸奈(鈴鹿探求2年)が参加、あとは健人(松阪高校2年)くらいか。

午後から少しだけ自由の翼、最後の筋を通しに行く。そして試験が終わった中3もまた自由の翼、今こそアクセル全開のひと月半だ。午後の俺のいない間に全県模試・・・20期生のときの第二回。単答式の三重県統一や育伸社に慣れた体質を脱却する、まずは記述の腹筋だ。

 

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深夜の訪問者

2012年10月07日 02時41分03秒 | 卒業生

「でも、公務員になったとしても、いろんな部署をまわされて、最終的に所属が決まったところが自分のやりたいことができるところかどうか分からないじゃないですか」 「公務員って公僕やん、何の仕事であろうと自分がやってることが、県民なり市民なりの役に立ってるって意識があればそれでいいやん」

・・・なんぞと某退職希望者と深夜の話し合いが続く。

午前2時半過ぎ、一応決着着。まだまだ、これからだ。

 

明日は午後からちょっと野暮用で塾を空けます。長くて3時間ほどですが・・・。

 

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