ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

心の歌「地上の星 」中島みゆき

2010-11-01 | 要介護兵の 備忘録
此の歌を初めて聞いた時は驚いた。
曲や歌詞もそうだけど、それより題名にギクッとした。
自分の中では「地上の星」は佳枝ちゃん、大昔の元カノ・・というかフィアンセ。
ラジオで、一、二度聞いて、じっとしていられずにCDを買いに行った。
今では懐かしい思い出だけど、当時はやっぱり彼女が忘れられなかったという事か! 

此の歌は歌う歌では無く聞く専門の歌、ついつい懐かしんでカラオケなんかで選曲してしまうが、
間違いなく失敗、まともに歌えた試しが無い。
最近気がついたのだが中島みゆき自身伴奏楽器によってオクターブを変えて歌っている。
それじゃあド素人には歌えない訳だ。

第一、カラオケ屋でこの歌に合うキーになっている事はまず無いから、まず全曲歌うのは不可能、
音程が合わず、羞恥に堪えかねて途中で放りだすしかない。
何とか頑張って一番を歌っても半音の《間奏》でガタガタにされてしまう。
丁度、乗り難いバイクに乗った感じ、直線は走れてもカーブになるとヨタヨタ、ヨロヨロ。
自分には乗りこなせないと、諦めるしかないのだけれど、其れが癪に障るという感じの歌。

地上の星 は作詞も作曲も中島みゆき、やっぱり彼女しか歌えないのかも知れない。

1.風の中のすばる  砂の中の銀河
  みんな何処へ行った 見送られることもなく

  草原のペガサス  街角のヴィーナス
  みんな何処へ行った 見守られることもなく

  地上にある星を誰も覚えていない
  人は空ばかり見てる

  つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
  つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

  《間奏》

2.崖の上のジュピター  水底のシリウス
  みんな何処へ行った 見守られることもなく

  名立たるものを追って 輝くものを追って
  人は氷ばかり掴む

  つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
  つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

3.名立たるものを追って 輝くものを追って
  人は氷ばかり掴む

  風の中のすばる  砂の中の銀河
  みんな何処へ行った 見送られることもなく

  つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
  つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

10月31日は悪霊を追い払う日

2010-11-01 | 今日は何して遊ぼうか?
ハロウィンはクリスマス同様子供の季節イベント。
製菓メーカーにとって商材の掻きいれ時なのだそうだけど、クリスマスやバレンタイン程は
盛り上がらない。

欧米では10月31日はちょっとした問題も軽視するけど、日本では何か問題が起きると
問題視されるから野外で子供達などが仮装して悪戯して盛り上がることもないのだろう。
そもそもハロウィンって何だ?という事を誰も知らないから盛り上がり様が無いし、
近所の子供が仮面付けてやって来ても、お菓子を上げる家はまずないだろう。

尤も、欧米でもハロウィンやるのはプロテスタントだけ、クリスチャンは知らん顔という感じだから、
そう世界的に普及する”悪戯の日”では無いのかも。

然し、子供とは言え、仮面を被ると結構怖い。
元々西洋的な魔除け、怖い顔に作ってあるのだろうけど、マジに怖い顔の仮面だと意結構恐怖、
アメリカで仮面被って家に来た子供が玄関先で射殺されたというのも分かる気がする。
歴史文化的には怖い顔で無ければならないのだろうが、所詮今は子供のイベント、子供らしい可愛い仮面の方が、
日本人的にはお菓子をあげたくなる気がする。

因みにウチのチビ達、トリックオアトリートの意味すら全然分かっていなかった様だ。