今年は東日本大震災や集中豪雨などによる自然災害が各地で発生しています。
そこで今日は防災グッズの中から防災用非常食としてお馴染みの「乾パン」を取り上げました。
乾パンは元々は日清戦争後に旧陸軍が開発した携行食だったそうですが、戦後、一般の消費者向けにも販売されるようになりました。
乾パンは「非常食」のイメージが強く、東日本大震災後、「3月いっぱいは品薄状態」となったメーカーや、震災後の2~3日で通常の1カ月分の注文を受けたメーカーもあったそうです。
極限まで水と油分の含有量を抑えて製造されており、非常食としての用途の他にも登山者の携行食糧として用いられたり、普段からおやつとして楽しむ消費者もいます。
自衛隊では現在も非常用糧食として使われているそうです
・市販されている「乾パン」です。
乾パンの名称は、製法で二度焼きすることから当初は「重焼(じゅうしょう)パン」と呼ばれたそうですが、「重傷」を連想させるため、今の乾パンになったと言われています。
食感は硬くて味のないビスケットのような食感ですが、消化吸収の良さはビスケットの2倍だそうです。
私は子供の頃食べていた食感が忘れられず、今でも偶(たま)に買ってきては、懐かしい味を噛みしめています。
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こんどの震災前から非常食を準備していて、もちろん乾パンも置いてます。ところが消費期限
が過ぎてました。缶詰は期限後でも食べるのに支障ないそうですが、乾パンはどうなのでしょうか?
3Dアートもユニークさが際立っています。