先日、NHKの歌番組“わが心の大阪メロディ”で、私の好きな曲、天童よしみの「道頓堀人情(とんぼりにんじょう)」が歌われていました。
今日はこの曲をご紹介したいと思います。
天童よしみは少女時代、何にもまして歌うことが大好きな女の子で、天才少女演歌歌手と騒がれたそうです。
昭和46年(1971年)には「ちびっこのど自慢」に出場して優勝し、その実力が認められて、フジTV系の「いなかっぺ大将」の挿入歌、「大ちゃん数え唄」をレコーディングするなど、当時は、さまざまなのど自慢大会に出場しては、優勝をさらってしまうほどの実力派だったと言われています。
読売テレビの「全日本歌謡選手権」で10週を勝ち抜き、最年少で7代目チャンピオンとなり、昭和47年(1972年)11月にキャニオンレコードより『風が吹く』でデビューしました。
しかし、ヒット曲には恵まれず苦労したようです。
その後、テイチクレコードに移籍し、昭和60年(1985年)12月に移籍第一弾となるシングル「道頓堀人情(とんぼりにんじょう)」を発売するにあたり、北は北海道から南は福岡県まで1か月で300件もの営業をこなしたことから、有線でじわじわと人気が出てくるようになりました。
結果、この曲はヒット作となり、翌年7月には『道頓堀人情』で第19回全日本有線放送大賞上半期特別賞を受賞しました。
「道頓堀人情」が大ブレークしたことで人気歌手の仲間入りを果たし、平成9年(1997年)にリリースした「珍島物語」は100万枚の大ヒットを記録、そして、20世紀最後の年となる平成12年(2000年)には、「NHK紅白歌合戦」で紅組のトリを務めるまでになりました。
天童よしみは歌のうまさでは間違いなくトップ・クラスの演歌歌手です。
それでは、その天童よしみの最初のヒット曲「道頓堀人情」をお聴きください。
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それにやはり、大阪は人情に篤いですネ。一方でシビアな面もうかがえました。また、歌詞のにうな東京への対抗心
も半端ではなかったです。
>桟橋にいる大勢の人たちは飛鳥からの上陸者でしょうか?
一般の散策者だと思います。この日は、穏やかな日で心地よかったですょ。
豪華客船は、横浜大桟橋でクイーンエリザベス号や飛鳥などを見る程度ですが、一度だけクルーズ見学しましたが、
高嶺の花でした。宝くじでも当てれば世界一周してみたいです。しかし、買いもしなければ当たりもしません。(^^ゞ
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/faa83f9bfea8dc2ad6a4ee72ccb0d975