らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

自宅で「バードウォッチング」

2024-01-28 | 地元紹介

毎年、晩秋から春先にかけて、我が家の庭にはメジロやヒヨドリ、たまにシジュウカラなどの野鳥がやってきます。
これらの野鳥は木の実や花の蜜を求めてやってくるのですが、先日、イソヒヨドリと思われる野鳥がやってきました。
この鳥は千両の実を食べに来たようです。

・イソヒヨドリと思われる野鳥が我が家に初めて顔を見せました。


日本では嘗ては磯や港など海岸周辺がイソヒヨドリの主要な生息地域でしたが、1980年頃から内陸部の地方都市で繁殖が確認されるようになり、2000年代に入ってその数はさらに増加しているということです。
現在では関東、近畿など大都市圏で見かけることも珍しくなく、電線や看板に留まっていたり、住宅地やビルの間を飛び回る姿を見かけるようになりました。

・イソヒヨドリが食べに来た千両の実です。


「イソヒヨドリ」
イソヒヨドリを調べてみました。
イソヒヨドリ(磯鵯) は、スズメ目、ヒタキ科に分類される鳥で、アフリカとユーラシア大陸に広く分布しています。
ヒヨドリと和名がついていますが、分類上はヒヨドリ科ではなくヒタキ科でツグミの仲間です。
体長は23cmほどでヒヨドリよりは少し小さく、体色はオスは頭から喉および背部が暗青色、胸腹部がレンガ色のような赤褐色、翼が黒と鮮やかに色分けされていますが、メスは全身がうずら模様の茶褐色で薄い水色が入っています。

・オスのイソヒヨドリと思われます。


「幸せの青い鳥」
青色の姿をした鳥は「幸せの青い鳥」とも呼ばれ、幸運の象徴して人気がありますが、イソヒヨドリのオスも青い部分の多い鳥であるため、「幸せの青い鳥」と呼ばれることがあるようです。

幸せの青い鳥、オスのイソヒヨドリが我が家にやってきました。
幸運が訪れることを期待したいと思います。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
青い鳥 やーい  (もののはじめのiina)
2024-01-28 10:27:14
イソヒヨドリは、オスとメスのカラダつきが違うのですね。

わが家にも、ヒヨドリがエサを求めて飛んできます。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/1e1e72d34a212859d6e988609bb12e13

青い鳥は、未だ来ませんが、幸せを期待します。
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