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ヒアシンス、風信子とも書きます。なぜこの文字が当てられたのか知りたくなりました。
今回は図書館のメールレファレンス
T・M様 ありがとうございました
●季節の花事典 麓次郎著 八坂書房
ヒアシンスが日本に渡来したといわれる安政年間(1845~1859)当時、この花は「ヒアシント」と呼ばれていた。
田中芳男はヒアシンスの音訳として「飛信子(ひやしんす)の日本名をつけたし、明治六年発行の柴田昌圭・小安峻著『和英字彙』にはヒアシンスの日本語訳として「風信子(はやしんす)」と記している。
●日本国語大辞典 11(小学館)
明治5年ごろに渡来したヒヤシンスに対し、田中芳男が「飛信子」とあて、それ以降「風信子」「夜香蘭」などの表記があてられた。この中では「風信子」がひろく用いられたが、結局どれも一般名称としては広まらず、大正までに「ヒアシンス」「ヒヤシンス」に落ち着いた。
いつになるやら
どうして「飛信子」を当てはめたのでしょうか・・・
まだよく理解できないでいます(笑)