徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

アーヘン観光

2011-07-09 00:01:55 | 旅行


アーヘンは、ベルギーとオランダとの国境近くにある古い小さい町。ドイツ人の多くは『古い、いい町だよ』と言う。知り合いがアーヘンへ行った、という話を聞き、私たちも行きたくなり、行ってみた。小さい町だけあって、観光は

半日くらい

で十分だった。

最初に見たのは、写真の市庁舎。中も観光でき、上階のホールには、カール大帝の像が保管されていた。もともとは市庁舎の前にある噴水のところにあったもので、そこには今、レプリカが置かれている。




次に訪れたのは大聖堂。カール大帝が9世紀ころに建てさせたものらしい。中は、床はモザイクできれいだし、天井のモザイクはきらきらしていて(写真)、1m2あたり1万枚のタイルで作られているらしい。

せっかくだから、と、大聖堂の宝物館にも行ってみた。チケットセンターは宝物館向かいの

モダンな建物

ガラス張りで一瞬、『ここなの?』と戸惑った。

宝物館は、カール大帝の像や、その他の品々が並んでいたけれど、その合間に、

モダンな作品

もあった。制作年はたいてい2000年以降で、特に説明もなく、大聖堂との関連もイマイチ不明だった。

その後、カフェでお茶をしながらアーヘン名物の『アーヘナープリンテン』を購入し、帰宅。アーヘナープリンテンはスパイスが効いていて、レープクーヘンみたいな感じのお菓子だった。


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