徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2024年初夏)-空港・飛行機編その10

2024-06-23 15:31:47 | 日本
ミュンヘン1泊後、再び空港へ。

カウンターに搭乗券を受け取りに行ったら、『受託手荷物は4つね。飛行機に乗るから心配ないですよ』と言われ一安心。

セキュリティチェックを通過したら、ソクチくんが『搭乗券をセキュリティチェックのかごの中に入れっぱなしにしてかごを返却しちゃった!』と言い出した。

セキュリティチェックの人に伝えたら、『ここで出てくるのを待つよりも

再発行してもらった方が早い

』と、ルフトハンザのカウンター近くに搭乗券を再発行できる機械があることを教えてもらい、そこで搭乗券を再発行した。

かなり早く空港に到着したので、朝ご飯を食べながら搭乗時刻になるのを待った。
ルフトハンザのアプリにメッセージが届いた。

フライトがキャンセルになりました

と。
あー、またキャンセルか。カウンターに行かねば。
さっきカウンターの位置を確認したばかりなので、まっすぐ迷わず到着。

カウンターに行くには入り口で整理券を受け取る必要があるけれど、整理券発行は「整理券をもっている人が何人待っているか」を入り口の担当者が確認し、整理券を持っている人が10組程度になったら5組ほどに整理券を渡す、というルールのようで、私たちは列の先頭で20分くらい待たされた。その間に同じ便に乗る予定だったと思われる人たちが私たちの後ろにずらっと並んだ。早くたどり着いてよかった。

整理券を受け取ったら、私たちの用件が「フライトの振り替え」で緊急度が高かったのか、10人くらいすっ飛ばしてすぐにカウンターに呼ばれた。

案の定『一番早く目的地に到着するのは

電車

です』と言われた。ソクチくんが『スーツケースの配送サービスはあるのか』聞いたけれど、『ない』とのことだった。
では、飛行機がいいんだけど、というと、私たちの住む街行のフライトはすべて満席。どこか経由する(例えばフランクフルトなど)場合でも、そこから私たちの住む街行のフライトはすべて満席なので、

経由地で1泊

することになる、と言われた。
うーん。いよいよ電車か…などと考えていたら、スタッフの方が、『あ、今もう搭乗始まっているけれど、

ウィーン経由

で今日中に最終目的地に行ける!これはどう?』と聞いてくれたので、それで帰ることにした。
『ただ、直前すぎるから機内の軽食サービスはないのは了承してね。でも、

ウィーンでラウンジ使える

から』とも教えてくれた。そうだ、私たちのチケットはビジネスクラスだった。ミュンヘンでもラウンジに行けばよかった。
と思いつつ、ゲートまで走った。ゲートはG04だったので、すぐそばのはず、と思って走ったけれど、G01はかなり遠くにあり、04はさらに先だった。


ちなみに、このフライトのキャンセルの理由は不明。ルフトハンザのアプリでは、自分の乗るフライトの機材がどこから到着したものなのかがわかるようになっていて(例えば、私が乗った羽田→ミュンヘンのフライトの機材はミュンヘン→羽田のフライトの機材だった)、私が確認したときは、機材はほぼ定刻通りにミュンヘンに到着していた。キャンセル理由はこの機材の不具合なのか、あるいはドイツ国内は電車に振り替えられるので、私たちのフライトをキャンセルしてこの機材を電車に振り替えられないフライトに回したのか、何だったんだろう。
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