徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

ブドウ畑で散歩する

2021-10-20 15:34:37 | Weblog


自宅からそれほど遠くない場所にブドウ畑がある。自宅からブドウ畑の様子を見られるので、ブドウ畑の色づき具合を確認してから天気の良い日を狙って散歩に行っている。年によっては天気が悪かったり予定があったりで行かなかったときもある。去年はコロナもあったので行かなかったので、今年は行きたかった。

葉っぱがまだ緑

なのは見えていたけれど、今月は割と予定が入っていることもあり、「今日を逃したら今年は無理」な状態だったので、先週行ってきた。

コロナで引きこもりの生活のせいか

1時間

も歩いたら十分だった…長いときは2時間半くらい歩いたのに。

平日だったので散歩している人も少なく、とても気持ちよかった。ブドウもまだ収穫前でたくさんなっていた。

もう少し秋が深まったらどのくらい色づくんだったかな、と過去の投稿を見てみた。2013年2016年の2回があった。いい時期を狙って行っただけあってきれい。どちらも11月上旬の投稿だったので、10月末に行ったのではないかと思う。

来年また行けたら行こう。

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キンカン終了-1年7か月

2021-10-19 15:25:03 | 植物成長日記
今年の5月に3鉢残っていたキンカンだったけれど、6月には1鉢枯れ、7月には1鉢が「育っていない」状態になり、8月には最後の1鉢が「育っていない」状態になり、結局9月末~今月上旬にかけて枯れてしまった。

キンカンは、今までに2回種まきをし、大体今くらいの時期に「育っていないかも(でも苗は緑色)」を確認し、11月から年末にかけて枯れるのを確認していたので、今年はこんなに早く枯れてびっくりした。

今年は5月から9月まで、1週間雨が降り続いてその後1週間ほど晴れて暑い日が続いたことがあったので、そのせいかな、とも思う。毎年育てているシソは、9月くらいから葉っぱの色が変わり始めて「今年のシソも終わりだね」と思うけれど、今年は

8月中旬

から葉っぱの色が変わり始めたので、天気がいつもの年とは少し違ったのかもしれない。


今回初めて冬を越したキンカンだったけれど、結局

背丈はそれほど伸びず、茎も太くならず

だった。何が悪いんだろうなぁ、と思う。せっかく水はけのよいセラミスと植物育成ライトを買ったので、もう一度挑戦したい気もあるけれど、「また育たないんじゃない」という思いもあり、迷う。

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マルメロ収穫

2021-10-18 16:44:04 | Weblog


9月末から10月初旬のマルメロ収穫時期に大家さんが不在だったので、不在前に大家さんから『庭のマルメロ、収穫していいわよ』と言われたので、遠慮なく収穫した。

大家さんの庭のマルメロは酸っぱいし、2,3年前に収穫させてもらったときに義父がジュレを作ったけれど

固まらない

というマルメロだったけれど、せっかくなので収穫し、今年も義父がジュレを作った。果汁と砂糖を1:1の割合で使うペクチンを使ったし、たぶん「酸っぱいから」と砂糖をさらに加えたと思うので、砂糖たっぷりのジュレとなった。


先日、私の友人から彼女の庭で収穫されたマルメロをもらった。彼女のマルメロは甘くておいしい。彼女自身はジュレはあまり好きではなく、「収穫はするけれどあまり食べない」ということで、少し頂いた。

ソクチくんの実家にはマルメロの果汁を絞れる遠心分離機があるので、ソクチくんの実家でまたジュレを作るつもりだったけれど、マルメロがすでに熟れていたので自宅で煮て裏ごしし、デザートとして食べた。やっぱり甘くておいしかった。

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ミシンを入手する(3台目)

2021-10-05 16:57:01 | 2人暮らし


ソクチくんが3台目のシンガーミシンを入手した。今回の入手理由は、『1台目と同じモデルで、押さえ(ギャザーを縫えたりする)やボビンなどの付属品が多い。さらに、シンガーオリジナルのランプ、モーターが付いていて45ユーロ』だった。

もはやソクチくんが何を目指しているのか分からないけれど、今回もテーブルなしだったので、置く場所は何とかなりそうだったので入手した。

ミシンは

1914年製造

と、2回の世界大戦を生き延びて、10年前までは使われていたそうで、状態は良かった。
が、あお家1台目のミシン(1929年製造)と同じモデルとはいえ、マイナーチェンジはあったようで、

押さえがはまらない

。ただ、押さえをつける軸を取り換えることはできるようだし、そもそも3台目のミシンは動くので、あまり問題はない(らしい)。

3台目のミシン本体に描かれている絵は、金色のほか緑や茶も使われていてかわいい。


さて、3台目のミシンにはボビンも複数付属していて、1つのボビンに複数の糸を巻きたくないソクチくんは大満足。そして、『シンガーオリジナルのボビンは4個で18ドルとかで売られていたから、付属品だけでも元が取れる感じだよ!』と言い出した。

いや、ボビン売らないんだよね?売らないんならたとえ1つ100ドルでもあまり意味がないかと…

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英語-to harp

2021-10-02 15:26:48 | 英語・ドイツ語
先日読み終えた本に「Her mother would harp...」と始まる文章があった。harpは名詞で楽器のハープ、動詞としても「ハープを弾く」以外に知らないけれど、その場面では明らかにハープは弾いていない。

どんな意味だろう、とワクワクしながら続きを読んだ。
私が訳すと「彼女のお母さんは、旅費を貯めるために買えない新しい洗濯機やソファのことをharpしたものだった」となる。

どう考えても「不満を言う」のような、あまり前向きではない感じがする。

調べてみたら、harp onで

~をくどくど繰り返す

とあった。

電子辞書に入っている英英辞典で見たら、to complain or talk about something a lotとあったので、「彼女のお母さんは繰り返し不満を言っていた」のでしょう。

私の英和辞典では「ハープ」と「くどくど言う」が同じエントリーだったので、同じ語源なのかな?「ハープ」になんとなくいいイメージを持っている私としては、ちょっと微妙な気持ちになった。

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実用ハープ教本1終了

2021-10-01 15:22:56 | ハープ


ヨセフ・モルナール著「初歩者のための実用ハープ教本1」(青色)を終えた。

日本でOLの習い事でハープを習い始めた時は終えられると思って始めたわけではない(辞めるつもりで始めたわけでもないけれど)のでうれしい。途中コロナでレッスンをお休みしたので3年と少しかかったけれど、コロナがなければ2年前後で終了できたのではないかと思う。

教本2(緑色)は、前回日本に帰国したときに「まだ不要だけれど念のため」と購入したけれど、買っておいてよかった。

さて、この教本は、日本でハープを始める人の多くが使うと思うけれど、ハープを習っている人自体が少ないと思うので、教本1も教本2も

出版後改訂されていない

(増刷はされている)。ちなみに、教本1は1968年、教本2は1973年が初版になっている。

割と

間違いが多い

のが気になる。改訂するにはコストがかかりすぎると思うので仕方ないと思うけれど、正誤表くらいは挟んでほしいと思う。

指使いの番号や、明らかに臨時記号を忘れていたりするのは私でも気が付くけれど、変ホ長調(フラット3つ)で、前奏部分のシにはナチュラル記号が付いているけれど、残りのシの音には臨時記号はついていない練習曲があったので、楽譜通りに弾いたら先生(楽譜は見ていない)が『そこ、ちょっとおかしくない?そのシ、ナチュラルで弾いてみてくれる?』というので、ナチュラルで弾いてみたら、

私にはフラットでも違和感なかったけれど、ナチュラルのほうが確かにしっくりくる

気がした。先生も『うん、そこはナチュラルね』という。
自習だったら絶対気が付かない。

教本2も、早速

右手と左手が同じ弦を弾く

ことになっている練習曲があった。正誤表(ネット上でもいいので)が欲しい…

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