徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

健康診断を受ける

2011-01-29 05:27:34 | 日本
前回の一時帰国と同様に健康診断を受けた。前回よりは若干受信項目が多く、内臓のエコーやマンモも初めて受けた。

前回初体験だったバリウムは、勝手がわかっていたおかげでそこそこ楽に受けられた。が、やっぱり最初にバリウムで飲む発泡剤がきつかった。水で飲めればいいのに。

気になるのは身長。縮んでいたら悲しいな、と思いながら計ってみたら、

前回よりも4ミリだけ

高かった。もちろん誤差の範囲内だろうけれど、思い返してみれば、20歳のころは今よりも2,3センチほど低い身長しか出ていなかった。ということは、当時よりは実際、若干身長が高くなった、と思っていいのかな、と思うとちょっと嬉しい。

初体験だった内臓エコーは、腹式呼吸が要求された。お腹に空気を入れればいいんだよね、と頭では分かっているものの、実際にできるかは別問題。
ちゃんと腹式呼吸ができたかどうかは不明だけれど、10分ほどで検査終了。

もう1つ初体験だったのは、マンモ。胸が小さい人は大変だよ、痛いよ、と言われていたけれど、思ったほどは痛くなかった。
が、大変だったのは、下半身が前に出て、顔が機械で後方に押されるので、息がしにくくてとても苦しかった。さらに、私は胸がないので、集めても集めても胸が集まらず、技師の人が苦労していた。そのせいか、

取り直し

もした。

そんなこんなで半日と少しかかって終了した健康診断。
後日、結果を受け取ったけれど、

B判定が若干増えていた

ように感じた。

老化したから?と思ったけれど、帰国してから3日くらいしかたっていなかったから、疲れのせいだよ、と思いたい…

その後、じっくりと前回と数値を比較(前回は結果が出る前にドイツに戻ってきたため、両親から『両親の予想外なところにB判定がついたところ』しか知らされていなかった)したところ、

大きくは変わっていなかった

健康診断を受けた直後は特に健康の大切さを実感する。

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名古屋港水族館へ行く

2011-01-28 03:47:24 | 日本


年末に名古屋港水族館へ行ってきた。6時間くらい滞在したけれど、まだまだゆっくり見ても良かったかな、と思う。

最初に見たのはイルカのショウ(写真)。30分のプログラムだったけれど、実際のところは

15分トーク、15分ショウ

だった。トークは、イルカの体温、体重、身長について、などだったけれど、屋外で寒かったせいもあり、ショウだけでいいのに、と思った。
ショウは、イルカがジャンプしたり輪をくぐったり、で、あっという間の15分だった。大人でも結構楽しめる。

次に見た催しものは『ペンギンの散歩』。どうやってペンギンが散歩をするんだろう、と思っていたら、

係の人がペンギンにえさをやりながら

コースを歩く、というものだった。なので、

ペンギンのスタートダッシュがすごかった

あっという間に目の前を通り過ぎて行った。
が、帰りはゆっくりと歩いて戻って行った。

その後は、イワシのトルネードを見たり、深海魚の展示を見たり、暖かい地方のカラフルな魚を見たり、もちろん、ペンギンも見たりして楽しく過ごした。


先日、シャチのナミちゃんが死んだ、とニュースで見た。とても残念に思う。私が行ったときはまだ一般公開されていたけれど、ニュースによると、すでに体調は悪かったらしい。名古屋に来てまだ数カ月だったから、環境の変化によるストレスが大きかったのかな、と思う。

死んでしまった原因を見つけ、今後は、シャチだけではなく水族館にいるすべての生き物が寿命を全うできることを願っているし、それが自然から生き物を隔離した私たち人間の課題だと思う。

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京都へ行く

2011-01-26 00:01:20 | 日本




友達に会いに京都へ行ってきた。年末だったので、新幹線が混んでいるかな、と心配していたけれど、

自由席でも余裕

で座れ、びっくりした。

京都へ行った日は雪だった。実家を出た時は晴れていたので、傘を持っていなかったが、ドイツでは雪の日はあまり傘をささないので、今回も傘を購入するつもりはなかったけれど、友達が買う、というので、私も一緒にコンビニで傘を購入した。

雪の中を歩いてみてびっくり。

ドイツと雪が全く違う

考えてみれば、ドイツの雪はパウダースノーだけれど、日本の雪はもっと水分が多い。よって、

傘や服に積もってだんだん重くなってきた

雪を払おうと思ってもべったりとコートにくっついてしまって取れない。

と、こんな状況だったので、観光どころではなかったけれど、友達が仕事も兼ねて京都御所へ行きたい、というので、行った(写真)。

こんな雪でも観光客はいた

外国人らしき人が多かったように思う。せっかく旅行に来たのだから、観光しよう、ということでしょうか。
京都御所をぐるっとしたあとは、近くのレストランで京懐石を食べた。和食は、少しずついろいろな種類を食べられる、というのがいいな。

2年ぶりに会った友達は、相変わらず生き生きと輝いていた。彼女と会うと、私も頑張らないと、といつも思う。
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伊勢神宮へ行く

2011-01-25 03:04:17 | 日本



前回帰国した時に一緒に伊勢神宮へ行った友達と再び伊勢神宮へ行くことになった。

今回は、友達が手配してくれた

ボランティアで伊勢神宮を案内してくれるガイドさん

と一緒に回ることができ(外宮のみ)、いろいろと伊勢神宮のことを教えていただいたので、前回よりももっと伊勢神宮のことを知ることができた。

外宮を参拝した後は、前回は行かなかった外宮の別宮の月夜見宮を参拝した後、猿田彦神社へ。
駅でバスを待っていたら、タクシーの運転手さんに声をかけられた。『内宮まで420円(だったかな?)でどう?ここでただ待っているだけだと商売にならないんでね』と軽く言われた。バスなら410円(だったかな)。私たちは内宮手前の猿田彦神社までの予定だったけれど、3人で420円なら構わないかな、と思い、タクシーにした。
が、当然、

1人420円

だった。内宮手前の猿田彦神社までだったので、『400円でいいよ』と言われたが、

バスなら1人270円だったのに

次回からはちゃんと確認しよう(というか、タクシー運賃がバス賃よりも安いわけないな)。

猿田彦神社、佐瑠女神社でお参りを済ませた後、内宮へ向かうためにおかげ横丁へ。
早速、店先でサザエやウニ、カキなどを焼いているお店の臭いにつられ、お昼ごはんの前にカキとサザエを食べた。新鮮でおいしかった。

お昼ごはんは、

週末の昼間しか空いていない

という家庭料理のお店で伊勢うどんととろろ丼をいただいた。これまた美味しかった。

こうやっておかげ横丁でふらふらとしていたら、あっという間に日が傾いてきたので、若干急ぎ気味で内宮を参拝した。私は今回は、内宮でお守りを1ついただいた。

ほぼ日が暮れた夕方5時過ぎ、友達が『月讀宮にも行きたい』というので行ったけれど、暗過ぎて社殿はよくわからなかったのが残念。

内宮は人出が多いせいか、神職の方は若干無愛想だったけれど、この月讀宮の神職の方は、参拝時間ぎりぎり(少し過ぎたかも)に到着した私たちにも親切に、どのお守りをいただいたらいいのか、教えてくれた。

丸1日かけて伊勢神宮を参拝したけれど、前回行けなかった神社にも参拝できたし、ガイドさんのおかげで伊勢神宮について少しだけ詳しくなったし、よい1日だったな、と思う。

次回また行くことがあれば、次回は1泊してもっとたくさん参拝して見ようと思う。


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バラ-白カビが生える

2011-01-13 02:02:08 | バラ
今回の一時帰国中、バラはソクチくんに託した。
私はただ、『ときどき水をあげてね』と言っただけだったけれど、彼は、バラについて調べ、バラを

バラにとって適温の部屋へ移動

させ、肥料もあげてくれていた。

ここまでは、休暇の初めに聞いて知っていたけれど、その後、バラが話題になることはなかった。

先日、ふと思い立ち、『今まで聞いてなかったけれど、私のバラは元気?』と聞いてみたら、日本語で返事が来た。『私も今まで言わなかったけれど、

あおのバラは白カビが生えています

』と。
そうか、あの白い粉みたいなのはカビだったのか。葉っぱの生え始めや、花が咲いたときは確かに白くないのに、しばらくすると白く粉をふいたようになっているのが不思議だった。

ソクチくんは対処を調べたようで、今、一生懸命白カビを取り除こうとしている。ありがたい。ソクチくんの植物に移らないといいけど。

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