徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

子供の誕生日パーティ

2014-03-27 00:36:57 | Weblog
友達の子供(小学校低学年)が誕生日を迎え、『誕生日パーティをするので手伝ってもらえませんか?』と声をかけられた。小学生の誕生日パーティにかかわるのは初めてだったので、私自身興味津々だった。

まずは招待状。大人になるとメールで一斉送信なので、きちんとカードを手作りしているのをみてびっくりした。シールを貼ったり、絵を描いたり、かわいらしい招待状だった。

当日はお茶の時間から夕食までの3時間がパーティの時間だった。その時間内にケーキを食べておしゃべりしてプレゼントを開けて

宝探し

をして夕食、というみっちりスケジュールだった。

宝探しは近くの森に段ボールで作った宝箱の中に参加人数分のお菓子の詰め合わせを入れて隠し、地図と途中の指示に従って宝箱を探す、というもの。

私は単に『お手伝い』と思って行ったので、パーティの流れや、夕食に何を作る、というのを事前に把握していなくて、手が空いたらその都度友達に『次は何をしますか?』と聞いていたけれど、当然、友達は子供に呼ばれてパーティのほうに行ったりして聞けないことも多く、手が空いたままの時間も結構あった。

そして、案の定

夕食が時間内に終わらなかった

時間通りに子供たちの親御さんが迎えに来てバタバタのうちに終了した。
次回、もしまたこういう機会があるのなら、私が裏方を仕切る、くらいの気持ちで行かないと予定通りには行かないんだな、と思った。

子供たちは風船の静電気で髪の毛が逆立てたり、両手に風船を持ってバタバタさせたり、思いのほか風船に夢中だった。

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友達の家で

2014-03-26 09:03:38 | Weblog
自転車で転んで骨折をした友達がいよいよ3週間のリハビリに行くことになった。当初は退院後すぐに、ということだったけれど、1か月延びた。その直前に友達たちを夕食に招いてくれた。もちろん、買い物をすることもまだままならないので、ピザのデリバリーを予定していた。

当日、夜7時が集合時間だったので、私たちは時間通りに行った。すぐに別の友達夫婦も来た。予定ではあと3人来る予定だったけれど、8時近くなっても来ないし、連絡もなかった。『ちょっと連絡してみようか』と、携帯を取り出したけれど、『あれ?

誰の番号も登録されていない…


普段、メールでのやり取りのみや、直接話をできる環境にいるので、電話番号の交換はしていなかったらしい。

というわけで、『じゃあ、ピザをもうオーダーしてしまおう』ということになり、ネットでオーダーを完了した。
直後、チャイムが鳴った…
それから3人立て続けにやってきた。当日は電車とバスのストライキだったので、道路が渋滞していたり、自転車で来て

道に迷った

りしていたらしい。
ピザは5人分しかオーダーしていなかったので、電話でオーダーを追加することにした。
『あれとこれとそれを追加してください。ちなみに、配達までにどのくらい時間がかかりますか?』と聞いてみたところ、

1時間半

と返ってきた。その日はサッカーの試合があり、デリバリーで忙しかったらしい。ということは、他のピザ屋さんも同じだね、ということで、中華のデリバリーを頼んだ。

30分

で配達完了。サッカーファンは中華は食べないのだろうか。


食事が配達されるまでの間、友達が最近購入したという3Dメガネ(ヘッドマウントディスプレイと言うらしい)で楽しんだ。右目、左目のそれぞれの視野を設定すると右目、左目用の画像がディスプレイに映し出され、人の目には3Dで見られる、というもの。右を向けば右側の様子、左側を向けば左側の様子が見られる。私たちが見たのは『家』だった。暖炉があって、窓があって、階段があって、というのが現実の世界のように3Dで見られた。メガネのケーブルがコンピュータに接続されているので実際に動きまわることはできないけれど、画面上は移動することが可能で、家の外にも出られたりした。

ただ、まだ開発途中なので、

画質が粗い

ことが残念だった。あと、もう少ししっかりと自分用に設定する必要があったようで、私は少し気持ち悪くなってしまった。
でも、本当に見えるものすべてが3Dだったのでびっくりした。



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誕生日パーティへ行く

2014-03-22 09:20:24 | Weblog
ソクチくんのお父さんの妹のパートナーの60歳の誕生日パーティに招待された。スケジュールは、

日曜の朝9時集合、昼食後解散

という、比較的楽なパーティだった。招待されたのは、友達と親戚合計60名ほど。

朝9時に集合してしたことは、

映画館で映画鑑賞

1本は昔のドイツの昔(1950年代)ニュースをつなげたもので、ベルリンでウェイターたちがお皿を持って徒競走をしたり、貴族のお葬式を映したものなどを見た。なかなか興味深かった。1時間くらいだった。

2本目は「Mon Oncle(ぼくの伯父さん)」という1958年のフランス映画を見た。コメディで、その面白さは言葉が分からなくても映像だけで分かる。基本的なギャグがいくつかあり、それらは

しつこいくらいに繰り返された

。この辺りが「フランス映画」なのらしい。


映画を見た後は近くのレストランへ。1400年代位から営業しているレストランで、何度か改修工事をしているらしいけれど、外観、内部両方とも素敵なレストランだった。

レストランの中へ入ったら数人がドアのところで待っていたので、「トイレ待ち?」と思ったら、

持ち帰りの食事を買う人の列

だった。その地方では、昔からレストランがスープやメインの食事を容器を持ってきた人に売っているらしく、その日も数人の人が買いに来ていた。

私たちが食べたのは、スープ、メインはダック、子牛、羊から1品、温野菜またはサラダ、デザートの盛り合わせ。メインの付け合わせがダックはポテトグラタン、他の2品はクヌーデルだったので私はダックを頼んだ。ダックもグラタンもおいしかった。
が、量が多すぎて食べきれなかった。
デザートもアイス2玉にティラミス、フルーツなど、たくさんのっていて、相当おなかがいっぱいになった。

そんな中、『デザート1皿余っているけど、ソクチくん、食べる?』とデザートがもう1皿回ってきた。隣に座っていた叔母さんが『ティラミスもらっていいかしら?』というので、『どうぞ、どうぞ』とティラミスを渡し、私もイチゴをもらい、プレートをソクチくんに渡した。

しばらくしてまた『デザートが1皿余っている』という声が聞こえてきた。
が、今回はソクチくんも黙っている。そうしたら、ウェイトレスがソクチくんに『デザートを運んでもいいかしら?』と聞きに来た。さすがにソクチくんもおなかがいっぱいだったのか、『もう2皿食べたから』と断っていた。よかった。

ランチ後、友人たちは帰り始め、親戚だけ残った。その後、ソクチくんのお父さんの妹の家に行き、

お茶

をした。いや、ケーキの入るスペースはないでしょう、と思ったけれど、みなさん、1~2種類はケーキを食べていた…

さすがに夜ごはんはスキップしたけれど。

体のサイズも違うし胃のサイズも違うし、消化の早さも違うんだな、と感じた。


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結婚1周年

2014-03-06 09:46:14 | 2人暮らし



結婚してから1年が経った。結婚記念日の前日、タンデムパートナーに、『明日、ソクチくんは花をプレゼントしてくれるかな?してくれなかったら怒っていいよ』と言われた。そんな彼女は数年前の結婚記念日を

夫婦そろって忘れ

旦那さまの両親からカードが届いて思い出した、と言う。

私は花は期待していなかったけれど、ソクチくんは前日にたまたまホームセンターに行く用事があり、そこで鉢植えを買ってきてくれていた。

結婚記念日当日は、まず午前中にスーパーに買い物に行った。ソクチくんがランチに牛丼を作ってくれる、というので、肉コーナーで牛肉を買った。値段と肉の部位の名称はプレートに書いてショウケースに貼ってあるけれど、それがどの肉のものなのかがいまいちわからないまま、注文した。結果、

約60ユーロ/1kg

予想よりも高かったけれど、『結婚記念日だし、いいよね』と購入。ソクチくんが作ってくれた牛丼はおいしかった。『やっぱり

高い肉は柔らかくておいしい

ね』という結論に落ち着いた。

その後、結婚式の後にみんなで行ったカフェにケーキを食べに行った。びっくりするくらい満員だったけれど、私たちは運よくテーブルを見つけることができた。私たちより後に来た人たちは席がなくてすぐに帰ってしまう人も多かった。

あまりに込んでいたので、私たちは

45分ほど

で帰った。本当にケーキとコーヒーを頂いただけ。

ディナーは自宅近くのイタリアンへ。ここは、大家さんが連れて行ってくれたレストランで、値段はそれほど高くなく、おいしい。

結婚してから1年。短かったような、長かったような1年だった。特に喧嘩もなく過ごしてきたので、これからも穏やかに暮らしていけたら、と思う。

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カーテンをつける

2014-03-04 00:35:49 | 2人暮らし
一緒に暮らし始めて約3年になるけれど、最近ようやく

寝室にカーテンをつけた

引っ越した当初は『カーテンつけよう』と話していたけれど、寝室はごくたまに大家さんが通るくらいだし、普段は寝室にいないし、夜はシャッターを閉めるし、で、私はだんだんとどうでもよくなり、このままカーテン無しでも、と思っていた。

が、ソクチくんは違ったようで、年末くらいからカーテンの購入を考え始めた。なかなか好みのカーテンを見つけられなかったのでカーテン専門店へ行った。大量にありすぎて最終的には全部見る前に

これでいいんじゃない?

というカーテンに決めた。レースのカーテンは窓を全部覆うようにして、窓枠の横(壁)に30センチくらい色のついた厚いカーテン(ドイツ語ではSchal・シャールと言うらしい)をつけることにした。シャールはクラシックなスタイルらしいけれど、ソクチくんは『シャールがあるほうが見栄えがいいと思う』ということで購入した。

ウェーブを出すために窓枠の

2.5倍の生地

を購入。ネット(日本語)で調べたら1.5倍が標準らしかったので、2.5倍にびっくりした。

もちろんお店でカーテンの状態にしてくれるけれど、私たちはソクチくんのお母さんが作ってくれるので、カーテンの生地と糸、ウェーブを出すためにカーテンの上部につけるテープを購入した。

カーテンの生地を購入してから取り付けまで

約1週間

購入までには約3年もかかったのに。

カーテンのかかっている寝室は、なんだか別の部屋みたいで新鮮。ウェーブもきれいに出ていて2.5倍で買ったけれどそれも良かったかな、と思う。

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髪の毛を切る

2014-03-03 09:25:21 | Weblog
8月に髪の毛を切ってから約半年経った。さすがにそろそろ切らないと、と思う一方で、ここはドイツだし、まだいいかな、次に日本に行ったときでいいかな、と思っていた。

ソクチくんがソクチくんのお母さんに髪の毛を切ってもらった後、お母さんが『あおはいつ髪の毛を切るの?』と聞いてきた。『うーん。夏くらいかな』と答えたら、

何ですって!!

と驚かれた。あ、やっぱりさすがに今の髪の毛は身だしなみとしてどうかと思うレベルか、と思い、翌週美容院に行って髪の毛を5,6センチほど切ってもらった。

次にソクチくんの実家に行ったときにソクチくんのお母さんはすぐに『あら~、すっきりしていいわね』と言ってくれたけれど、お父さんは

無反応

そして、『何?』と聞いた。お母さんが『ほら、髪の毛短くなっているじゃない』と言っても『そうか?

そんなに長かったか?

』という反応だった。私の髪の毛のぼさぼさ加減は気になってはいなかったようだ。

ちなみに私の両親は、『もうね、「髪の毛切りに行ったら?」ってのど元まで出てきていたのよ』と言われた。そして、『日本に帰ってくるまでに少なくとも1回、できたら2回は髪の毛切ってらっしゃい』とも。

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スポーツジム-2月

2014-03-01 09:12:10 | ジム・サウナ
ジムに通い始めて1カ月。体験トレーニングも含めて2月はジムに

ソクチ:10回
あお:15回


(Rueckenfitとヨガコース参加の5回を含む)行った。回数的にはOKだと思う。

前回のヨガコースは、インストラクターが前々回にアナウンスしていたように別の人が来た。

参加者激減

インストラクターはものすごく感じがいい。参加者はこのインストラクターについているんだな、と思った。

普段はリラックス系のヨガと若干パワー系のヨガと半々くらいだけれど、前回はパワー系のヨガだった。筋肉のなさを痛感した。前回のインストラクターはエネルギーの話が好きなようで、『手首をぶらぶらさせてください。手を前にのばしてグーパーを繰り返しえてください。手のひらをこすり合わせてください。手をパンパン叩いてください。はい、手と手を合わせて、その後ゆっくり離してください。

手のひらの間にエネルギーを感じる人もいますね

』ということをした。他にも、エネルギーやオーラなどの話をしてくれた。
いや、これって、手を叩いたりして刺激を与えているから神経がまだその刺激を感じているだけでは…とひそかに思った。


さて、あれからほぼ毎日弁当を持って行っているソクチくん、自宅で体重チェックをした。

1キロ減

誤差の範囲内の気がするけれど、増えていないだけいいかな。

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