去年の12月の時点でほぼ決定していたかのようだった私のPh.D。あれから4カ月してやっと合格通知が届いた。1月に学部の会議があったので、それに間に合うように申請すれば滞在許可更新の時に間に合う。
と思い、1月にドイツに戻ってきてから履歴書を書いたり、ドクター論文の概要を書いたり、準備を進めていた。
そんなある日、秘書さんがやってきて、
教授がね、あおさんの成績を心配しているんだけど…
と言い出した。自慢ではないが私のドイツでの成績は良くない。私のプログラムでは、成績は、
A: very good、B: good、C: avarage、D: poor
で、BとCは+と-、Aは-、Dは+がつくことがある。GPAを算出するときはA=4.0、A-=3.7、B+=3.3、B=3.0、…、D=1.0となっていて、私のGPAは2.6だった。B=3.0だから、goodよりも低い。さらには、B-=2.7だから、B-よりも低い。
私の大学でPh.Dを申請するときは、
Goodかそれ以上
が要求される。
教授がこれを心配した。まぁ、修論でAをくれなかったからね…でも、私の成績表を確認したら、
Good
と書かれていたので、『一応Goodって書いてあるし』ということで2月半ばに私の研究室を管轄している
自然科学部
に申請した。
ちょうど同じ時期(私より1週間ほど早く)、同じオフィスのオーストリア人が
2009年夏セメスターにPh.Dを取る
ということで、Ph.Dの申請をした。
そうしたら、1月の次の学部の会議は4月だ、と言っていたにもかかわらず、申請から約1か月後、
彼に合格通知が届いた
それから1週間たっても2週間たっても私には合格通知が来ず、心配になっていたある日、友達が、
あおは学位(学士・修士)が農学だから農学部に申請しないといけないんだよ
と言い出した。農学部のPh.Dに申請し、農学部の教授に主査になってもらい、私の教授が副査になり、私の研究室で研究をし、農学の博士号を取るのがルールだ、と。
そ、そうなの?
不安になり、オーストリア人に相談してみた。彼は、『もし、農学部でなければだめならそう言ってくるから、それまで待ってみたら』とアドバイスくれたので、とりあえず、4月いっぱいは待つことにした。
そうしたら、
自然科学部から合格通知、届いた
よかった。
と思い、1月にドイツに戻ってきてから履歴書を書いたり、ドクター論文の概要を書いたり、準備を進めていた。
そんなある日、秘書さんがやってきて、
教授がね、あおさんの成績を心配しているんだけど…
と言い出した。自慢ではないが私のドイツでの成績は良くない。私のプログラムでは、成績は、
A: very good、B: good、C: avarage、D: poor
で、BとCは+と-、Aは-、Dは+がつくことがある。GPAを算出するときはA=4.0、A-=3.7、B+=3.3、B=3.0、…、D=1.0となっていて、私のGPAは2.6だった。B=3.0だから、goodよりも低い。さらには、B-=2.7だから、B-よりも低い。
私の大学でPh.Dを申請するときは、
Goodかそれ以上
が要求される。
教授がこれを心配した。まぁ、修論でAをくれなかったからね…でも、私の成績表を確認したら、
Good
と書かれていたので、『一応Goodって書いてあるし』ということで2月半ばに私の研究室を管轄している
自然科学部
に申請した。
ちょうど同じ時期(私より1週間ほど早く)、同じオフィスのオーストリア人が
2009年夏セメスターにPh.Dを取る
ということで、Ph.Dの申請をした。
そうしたら、1月の次の学部の会議は4月だ、と言っていたにもかかわらず、申請から約1か月後、
彼に合格通知が届いた
それから1週間たっても2週間たっても私には合格通知が来ず、心配になっていたある日、友達が、
あおは学位(学士・修士)が農学だから農学部に申請しないといけないんだよ
と言い出した。農学部のPh.Dに申請し、農学部の教授に主査になってもらい、私の教授が副査になり、私の研究室で研究をし、農学の博士号を取るのがルールだ、と。
そ、そうなの?
不安になり、オーストリア人に相談してみた。彼は、『もし、農学部でなければだめならそう言ってくるから、それまで待ってみたら』とアドバイスくれたので、とりあえず、4月いっぱいは待つことにした。
そうしたら、
自然科学部から合格通知、届いた
よかった。