徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

英語-I reckon

2018-01-30 17:40:05 | 英語・ドイツ語
再びハリーポッターを読み始めた。前回は2冊目の「ハリーポッターと秘密の部屋」を読み終えたところで別の本に移行したので、今回は最後まで読み切ろうと、再び「ハリーポッターと賢者の石」から読み直している。

今回読み直して気が付いたのは、

I reckon

が多用されているということ。

私が好きなSophie Kinsellaもreckonをよく使っていて、最初は意味が分からなかったけれど、頻繁に出てくるので文脈から「思う、推測するあたりだろうな」と推測していた。

今回、ハリーポッターを読んでreckonが多用されている(しかも、John GrishamのThe Pelican Brief(ペリカン文書)では1回も見かけなかったように思う)ので、ネットでざっくりと調べてみた。

やっぱり

イギリスでよく使用

されていて、I thinkと同じ意味で、口語表現らしい。

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アジアンスーパーができる

2018-01-29 23:53:49 | Weblog
去年の12月、日本人の知り合いに会うたびに『もうアジアンスーパーに行った?』と聞かれた。新しいお店ができたのか、と思いつつも、

みんな大興奮

しているのが不思議だった。

私が住んでいる街にもアジアンショップはいくつかある。中心部のショップは駅に入っているものが多いし、ちょっと中心部から離れた場所にあるショップは、他のアジアンショップにも卸しているお店で、品数が多い。

なので、みんながこんなに大興奮しているのが不思議だったけれど、行ってみて分かった。

まず、立地。

中央駅のすぐそば

の建物の地下1階。地上階や上階は普通のドイツのデパートっぽいお店になっている。

スーパーの中は明るく、広く、日本で普通に想像できる「スーパー」だった。アジアンなので、インドやタイ、韓国、中国、日本など幅広く取り扱いがあり、見て回るだけでも面白い。日本の調味料も1棚分あり、選択肢が多い。

グリコのポッキーも何種類も売られているけれど、

ほぼタイなどからの輸入

だった。

青梗菜やもやし、ニラなどの青果もたくさん売られていて、山盛り売られているけれど、当日中に売り切れ、翌日には手に入らない(別の青果が入荷)くらいの売れ行きらしい。

値段も、他のアジアンショップと変わらないか、むしろ安いくらい。アジア人に住みやすい街になりつつあってうれしい。

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インフルエンザか?

2018-01-21 20:14:32 | Weblog
ソクチくんが『調子が悪い』と仕事から帰ってきた翌日、熱が38度を超えたので、ホームドクターへ行った。ガタガタ震えていたし、本人も『インフルエンザかも』と言っていたが、お医者さんのところでは

インフルエンザの検査はなし

で、

咳止め2種類(そのうち1種類はハーブ系の物)

と『熱が38.5度を超えたら飲んでね』という解熱剤が処方されたのみだった。
そうか、ドイツではインフルエンザの検査はしないし、薬は対症療法なんだな、とびっくりした。

ソクチくんによると、本当はもう1つ、

ホメオパシーの薬

が処方されるところだったという。ドイツでは、数年前に「科学的根拠が薄い」として、保険対象から外す議論があったけれど、

未だに保険適用

となっている。私もソクチくんもホメオパシーには懐疑的なので、ソクチくんは先生がホメオパシーを処方しようとしたら、『いえ、それは結構です』と断ったらしい。そして先生は

ちょっと残念そう

だったらしい。


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ゲームをする

2018-01-19 03:01:22 | タンデム
餃子を食べた後はゲームの時間。前回は東海道というゲームで遊んだけれど、今回はまずはTakenoko(タケノコ)。



目的は、各プレイヤーに配られるお題をクリアし、そのお題ごとについているポイントを合計して一番多くポイントを集めた人が勝ち、という、シンプルなゲーム。

1巡目は区画の設置、水路の確保、パンダを動かす、庭師を動かす、お題を取る、の中から好きなものを2つ選ぶ。2巡目からは、それに加えてさいころを振ることによってもう1つアクションができる。

お題は、「こういう区画を作りなさい」と、区画の色や形を指示されるもの、「緑の竹が2段以上になっているものを3つ作りなさい」や、「パンダにピンクの竹の節を1つ食べさせなさい」と言うようなもの。

区画に水を引かないと竹が育たなかったり、庭師が竹を植えると、その区画と同じ色の隣接する区画にも竹が生えたり、肥料がある区画だと竹が2段育ったりするので、考える時間が長くかかるけれど、面白かった。写真は私が勝ったときのもの。

タケノコには拡張版があり、パンダの女の子が

子どもを産むと2点

入り、この2点が結構大きかった。


2つ目のゲームは「Sushi Go Party!」というカードゲーム。手札として配られたカードから1枚「自分が食べるもの」を選び、残りのカードは隣の人に回す、というのを手札がなくなるまで繰り返し、「自分が食べたものの点数」を競う。3ラウンド行う。

例えば、握りずしはネタによって1点から3点、ウナギは1貫だけ食べたらマイナス3点だけど、2貫食べたら7点、みそ汁は3点だけれど、2人以上のプレイヤーが同時に食べたら得点なし、デザートは、3ラウンド遊んだ後に計算し、4つ食べたら12点(アイス)や、一番食べた人が7点、一番食べなかった人がマイナス7点(プリン)などとあり、カードの組み合わせによって楽しみ方が広がる。

タケノコゲームと違い、それほど考える必要がないのでサクサクとゲームが進む。
プリンを手札に入れるときは、プリンが来たらすぐに食べないと結局食べられずにマイナス7点となり、負ける。


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餃子を作る

2018-01-18 21:15:36 | タンデム
日本語を勉強しているドイツ人大学生とドイツ人主婦と一緒に餃子を作ることになった。参加者は他に、ドイツ人主婦家族3人とソクチくんの合計7人。材料の分担は、ドイツ人大学生:白菜、ドイツ人主婦:肉、私:餃子の皮など、とした。

事前にドイツ人主婦から『肉は何の肉をどのくらい?』と聞かれていたので、「さっぱり分からない。そもそも餃子を何個作るの?100個くらい作ればいいのかなぁ」と思い、『豚のひき肉を1キロくらい』と答えておいた。

餃子パーティの開催日は1月7日の日曜日だった。前日の6日は祭日なので、その週末はスーパーなどはお休みだった。私は餃子の皮は冷凍の物をアジアンショップで購入するので、年末に購入しておいた。

年が明けてすぐに「6日は祭日だよ」と連絡しようかとも思ったけれど、相手はドイツ人だし、私が心配するまでもないか、と考え直して連絡しなかった。

土曜日の未明、大学生からメッセージが届いていた。『

白菜買い忘れた!

明日が祭日なのをすっかり忘れていた!』と。やっぱり忘れていたか。家には白菜はないけれど、肉さえあれば白菜の代わりに

人参

を入れてもいいしね、ということで、

人参入り餃子

を作った。フードプロセッサーで人参を細かくするのでそれはそれでおいしかったと思う。

ちなみに、肉は1キロ豚のひき肉を買ってくれてあったけれど、それに加えて『

牛のひき肉(300g)

もあるんだけど、これも使っていいかな?』と言われたので、牛ひき肉の餃子も作った。おいしかったけれど、やっぱり私は餃子は豚がいいな、と思った。肉を合計1.3キロ使って約100個の餃子を作り、

7人で完食

した。今後のために覚えておこう。

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ヒヤシンス

2018-01-13 19:26:21 | 植物成長日記


去年の年末にまだつぼみの段階のヒヤシンスをいただいた。

頂いてから比較的すぐに花が咲き、

茎が斜め

になり始めた。ソクチくんは『ちゃんと水あげてる?花が傾いてきているよ』と言うけれど、そこそこきちんと水を上げているのに、失礼な、と思っていたら、

もう1つ茎が伸びてきて

花が咲き始めた。だから最初の花が傾いてきたんだな。

もっと花の香りが強いかと思っていたけれど、前からあるデンドロビウムのほうが何倍も強かった。

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小学校の教室

2018-01-10 18:41:30 | Weblog
ソクチくんが卒業した小学校の図書室を覗いたついでに、教室も外から覗いてみた。

一番最初に思ったのは

教室が小さい

だった。私が通っていた小学校の教室の3分の2くらいだと思う。

私が卒業した公立の小学校は、当時1クラスの定員が45人くらいだったと思う。ドイツは、1クラスの定員が29人で、30人になったら2クラスに分けるらしい。

そう思うと、覗いた小学校の1クラスの人数は私の頃の半分くらいとなり、教室の大きさも適切なんだろうな、と思う。

次に思ったのは

黒板が小さい

だった。私が知っている黒板の半分くらいだった印象。教室も小さいからそのくらいで足りるということなのか。

びっくりしたのは、クラスによってレイアウトが異なること。
私の小学校ではどのクラスも縦に何人、横に何人、ときっちり列になって机を黒板に向けて並べ、先生の机は前方の窓際に児童の方を向いておいてあった。

覗いた小学校では、クラスによっては机が並べて置かれていたり、グループみたいにくっつけておいてあったり(黒板を背にしている机もあり)した。そして、その机と椅子とは別に、

切り株のような小さな椅子

が教室の真ん中にまとめておかれていたり、端っこに置かれていたりした。小さなホワイトボードの周りにそういう椅子が置かれていたので、さっと集まって先生の話を聞くときに使うのかな、と思った。

ソクチくんの時代には、そういうことはなく、教室の前方に集まるときは机を全部後ろに下げてスペースを作り、集まったらしい。

印象的だったのは、先生の机の位置。

クラスによって先生の机が置かれている場所が違う

ことに驚いた。窓際に児童の方を向いておいてあるクラスもあれば、窓際だけど一番後ろの場所に窓の方を向いておいてあるクラスもあった。普段は使わないのだろうか。



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小学校の図書室

2018-01-08 19:06:27 | Weblog
時々、ソクチくんと小学校の話をする。以前からソクチくんは『僕が通っていたころは最初の2年くらいは

図書室が閉まっていた

んだよね』と言っていた。学校の図書室が閉まっているなんてあり得ない、と思ったけれど、図書室を管理する先生がいなくて開けることができなかったらしい。

私が通っていた小学校では、責任者の先生が何人かいて、高学年の図書係が交代でカウンターに座って図書の貸し出しや返却の手続きをしていたことを覚えている。ソクチくんの小学校では、先生が全部することになっていたらしい。ソクチくんに私が通っていた小学校の図書室のシステムを話したら、『そういうのがいいよね』と言っていた。

が、『でも、図書室が開いたところで、蔵書は少なくてほとんど読んだことがある本だったし、読みたい本も置いてなかったから、あまり図書室には行かなかった』と言う。

冬休み中、散歩のついでにソクチくんが通っていた小学校に行ってみた(敷地には誰でも入れる)。ちょうど外から見えるところに図書室があったので覗いてみたら、

壁際に本棚1つ、両側から使える本棚が3つ

の本棚があるだけだった。図書室自体も、普通の日本の学校の教室の半分もないくらいでとても小さかった。

ドイツの小学校は1年生から4年生までとはいえ、あまりに少なくてびっくりした。分類もされているのかされていないのか、不明。ドイツも最近は子どもの活字離れが言われているようだけれど、小学校の図書室がこれではね(一例しか知らないけれど)、と思った。


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