徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2018年初夏)-空港・飛行機編その1

2018-05-31 02:39:41 | 日本


ソクチくんと一緒に一時帰国をした。去年の初夏に一時帰国をし、気候が良かったので今年も同じくらいの時期に一時帰国をした。ソクチくんは約4年ぶりの日本だった。

飛行機は今回もルフトハンザ。去年はドイツ/日本間のフライトの座席を予約すると25ユーロ(片道)かかったけれど、今年は

30ユーロ

に値上がりしていた。今回はソクチくんも一緒なので座席を予約しようかどうか迷ったけれど、結局予約はせず、オンラインチェックインを早くすることで希望の座席をゲットした。

フライトは往復ともほぼ満席だった。


ドイツに戻ってくる便で、私の前の席に座った男性(外国人)が背もたれを目いっぱい倒した。食事の時も寝ているようで、背もたれを元に戻してくれない。ドリンクを配っている日本人キャビンクルーが彼に背もたれを元に戻すように言ってくれるかな、と期待したけれど、

寝ていることを確認するだけでスルー

した。直後にドイツ人クルーが食事を配り、

私に手渡そう

とした。
「これ、機内食を置けると思っているの?明らかに機内食を置く場所はないよね?」と思い、キャビンクルーに『その前に、彼に背もたれを元に戻すように言ってもらえませんか?』とお願いして背もたれを元に戻してもらったけれど、これはまさか、乗客がキャビンクルーにお願いしないといけないということなのだろうか。


日本からドイツに戻ってフランクフルト空港で入国審査を受けた時、ものすごく混雑していた。最初に私が並んでいた列は長かったので、途中で別の列に移動した(カウンターは全部で8つくらいあって、両端の列が混んでいたので、真ん中のカウンターに並び直した)。

隣の列がサクサク進んでいくのに、私が並んでいる列は進みが遅い。よくよく見てみると、私が並んでいる列の入国審査官はいろいろ質問をしているようで、

日本人ですら何かを聞いている

ようだった。それでもしぶとく並んで、ようやく「次が私」になった。

待っても待っても私の番が来ない

私の前の人は日本人ではない外国人で、何か問題があるのか、書類を見せたりどこかに電話したりしているようだった。
辛抱強く待ったものの、他のカウンターの列が短くなったので、私も最初に並んでいた列に戻ることにした。

そこの入国審査官は、私のパスポートをチェックし、一言も言葉を発することなく入国審査が終了した。終了後、私が並んでいたカウンターをちらっと見てみたら、

まだ同じ人がカウンターにいた…

結局彼は入国できたのだろうか。

コメント
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