徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

製本ミス?

2013-09-25 02:41:46 | 英語・ドイツ語
今月からまたドイツ語講座が始まった。私の通っている学校では、事前にどのテキストを使用するかが知らされているので、自分で本屋さんなどで購入することになっている。私が使っているのはSchritte Plusシリーズ。リンクはレベルA1.1だけれど、私は今、やっとB1.1。

ときどき間違ったテキストを購入する人がいる(テキスト名がSchritteだったり、問題集を購入したり)ので、私は毎回初日はドキドキする。

初日。
表紙はみんなと同じ色。私はとりあえずほっとする。

が、表紙はどう見ても同じだけれど、中身が少し違うように見える人たちがいた。うーん。違うページを開いているのかな、と思い、自分のテキストをぱらぱらと見てみたけれど、最初のほうのページには見当たらなかった。が、雑談をして授業に入ったころには、テキストが違っている、なんていうことはすっかり忘れていた。

『すみません』と1人の人が授業をさえぎった。さっき、中身がちょっと違うかも、と思った人の1人。先生のところにテキストを持って行き、先生のテキストと見比べている。

表紙:同じ
裏表紙:同じ
中身:違う

先生が、私たちのテキストはレッスン1から始まっているけれど、その人が持っていたテキストでは、レッスン8から始まっていたのを見つけた。

どうやら、製本ミスと言うか、表紙はB1.1だけれど、中身はB1.2(次のクラス)だったらしい。先生は、『レシートを持って本屋さんに交換に行ってもいいけれど、どうせ次のコースで使うから、

それ、キープして正しいB1.1のテキストを買ってきて

』と言った。
確かに、次のコースでそのテキスト(の中身)は使えるけれど、それでいいのか?と正直思った。

それにしても、本屋さんでちゃんと番号とか、名前とかを確認して購入してもダメなときはあるんだ、と勉強になった。


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結婚の届け出など

2013-09-23 00:19:32 | 日本
ドイツで結婚した後、日本にも結婚したことを報告しなくてはならない。在ドイツの日本国領事館に届けても良かったけれど、結婚式の翌週、日本に一時帰国したので、地元の市役所へ行ってきた。

あらかじめメールで必要書類を聞いていたけれど、

窓口の人と言うことが違って

いた。メールでは、ソクチくんの出生証明は必要ではなかったけれど、窓口で『必要です』と言われてしまった。たまたま持っていたので、それを渡したけれど。

婚姻届を提出して数日後に戸籍に反映されるという。すぐに戸籍をとって、パスポートセンターで別名の追加をしてもらいたかったのに。地元のパスポートセンターでは、追記に5日間かかる、とウェブサイトに書いてあった。5日間でも問題はないけれど、万が一、間違いがあったら、と思うと、地元のパスポートセンターではちょっと心配だった。

県庁所在地のパスポートセンターだと、2日で追記ができる、とウェブサイトに書いてあった。ちょうど、県庁所在地に行く用事があったので、それと一緒の日にできればいいかも、と考え、予定を立てた。

県庁所在地に行くのは金曜日。その金曜日に新しい戸籍ができるので、朝一番に戸籍を取りに行ってパスポートセンターに行き、その後、もともとの用事(11時予約)を済ませる。
結構ギリギリだなぁ、と自分でも思っていた。

さて、当日。
市役所まで行かなくても支所で戸籍をとれるので、父に車で近くの支所に連れて行ってもらった。8時半開庁だったので、8時20分に到着した。支所が入っている建物の入り口が開いていたので、建物に入り、支所のエリアに近づいたら、『ご用件は?』と声をかけられた。

『戸籍をとりたいんですけど』と伝えたら、

事務所から紙を持ってきてくれた

記入の仕方など教えてくれて、その人は朝礼に向かった。しばらくしたら、別の人が『記入終わりました?』と来てくれたので、紙を渡したら、数分後、私の戸籍謄本を持ってきてくれた。支所を出たのは

8時25分

開庁時間前に戸籍を取れた。ドイツでは、8時半開庁だったら、

8時半(過ぎ)にドアのカギが開く

のが普通なので、びっくりした。

おかげで予定よりも早い電車に乗ることができ、パスポートセンターもびっくりするくらい

閑散

としていて、余裕でもともとの用事に間に合った。
市役所ではポルトガル語などの通訳サービスもあるようで、日本は役所にもサービスがあるんだなぁ、と思った。


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結婚の申請をする-その2

2013-09-22 10:33:36 | Weblog
結婚式の日時の予約は、結婚式を挙げたいStandesamtに行って予約をする、ということだったので、街のメインのStandesamtに行って希望の日時を伝え、予約した。

当日の持ち物などを説明してもらっているときに、係りの人に、『ドイツ語が分からない場合は

通訳の人を連れてきてね

』と言われた。そうか、自分で連れてくるのか。しかも、結婚式当日に『自分の意思でここに来ていますか?』など聞かれるため、通訳する人はソクチくんの関係者ではだめらしい。 

というわけで、私の仲のいい元同僚にお願いした(ドイツ語/英語でOKだった)。
通訳を入れると、書類が増えるためか、20ユーロをStandesamtに結婚式当日支払ってね、と言われていたけれど、当日請求されず、念のため通訳してくれた同僚に20ユーロを支払っていないかどうか確認したところ、支払っていない、ということで、なぜか20ユーロ支払わずに済んだ。

(私の友達の兄弟(ロシア人)が別の街で結婚式を挙げた時は、Standesamtの人が英語で行ってくれたそうなので、街によっては英語が話せれば通訳は必要ないらしい)

結婚式の日が決まった後、友達を招待した。
数年前に同じStandesamtで結婚式を挙げた友達(カザフスタン人)に『結婚の申請してから許可が出るまでどのくらいかかった?』と聞かれた。意味が分からなかったので、最初の必要書類を聞きに行ったところから話したところ、『え?それって許可が出るまでに20分だったってこと?私たちのときは

数か月

かかったのに!』と言われた。
そういえば、彼女が結婚した時、『ペーバーワークが大変』って言っていたけれど、私たちは大変ではなかった。必要書類が違ったんだろうな。

考えてみれば、以前は、デンマークがEUの中では比較的に国際結婚が楽にできる、というので、知り合いの何人かはデンマークで結婚していた。日本は戸籍などのシステムがしっかりしているので、ドイツでも結婚が楽にできるんだな、と思った。

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結婚の申請をする-その1

2013-09-21 10:55:49 | Weblog
ドイツで結婚をするときは、Standesamt(戸籍役場)で結婚することになっている。ソクチくんと結婚することを決めた後、住んでいる街のメインのStandesamtで結婚したかったので、そこに必要書類を聞きに行った。

住んでいるところの管轄のStandesamtへ行ってね

と言われた。住民登録は、市内どこのオフィスでもできるけれど、結婚の登録はまず、地元のオフィスに行かなくてはいけないらしい。
で、地元のオフィスに聞きに行ったところ、『じゃあ、

郵送で

必要書類を連絡するから』と言われた。てっきりその場で、必要書類を教えてもらえるのかと思っていたら、郵送だなんて。ドイツの役所のすることだから、1週間くらいかかるんじゃないの?と思っていたけれど、予想に反して5日くらいで必要書類が届いた。

私側で必要だったのは、
戸籍謄本(アポスティーユ付き)
婚姻要件具備書(アポスティーユ付き)
公認翻訳士によるそれらのドイツ語訳
パスポート、滞在許可

だった。戸籍謄本と婚姻要件具備証明書は日本でしか取れないので、両親に頼み、戸籍謄本は市役所で、婚姻要件具備証明書は法務局で発行してもらった。アポスティーユは外務省で付けてもらった。市役所、法務局で書類を発行してもらい、その日に外務省に速達で送付し、2日後には速達で外務省から戻ってきて、その日にEMSでドイツに送ってもらったところ、すべての行程が

1週間

しかかからなかった。
その後、公認翻訳士の人に翻訳を頼んだところ、間違いがあったりして、

3週間

かかった…

ともあれ、ソクチくん側の書類もそろい、また地元のStandesamtへ。係りの人に書類を渡し、待つこと20分。係りの人から『ドイツ国内のどこのStandesamtでも結婚式をあげられるけど、ここのStandesamt以外で挙げるときは80ユーロかかる』ということなどを説明してもらった。


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ベネルクス旅行-レストラン・カフェ・お店編

2013-09-17 00:35:37 | 旅行
<オランダ>




アムステルダムでは、レストランを探すのに苦労した。手軽に入れそうなのはバーで、料理は普通の料理っぽい。バーで食事(しかもアルコールなし)、というのもどうかと思うし、かといってレストランは、ちゃんとしていそうな感じで、ガイドブックを見ても

予約:望ましい、ドレスコード:スマートな服装で

となっているレストランが多かった。したがって、アムステルダムでは

レストランには入らなかった

デリなどで買ったものを食べた。

ザーンセ・スカンスでは、パンケーキを食べられるお店がある、というので行ってみた。セルフのお店で、会計のときにパンケーキを注文し、出来上がると番号で呼び出されるシステムだった。私が食べたのは、ハムのパンケーキ(写真)。1人で食べるには若干多かった。甘いパンケーキは、クリームが山盛りになっていて、こちらも1人で食べきるのは無理な感じだった。

<ベルギー>



アントワープではエビのコロッケ(写真)を食べた。ガイドブックに載っていたお店で、まだ時間も早かったせいか込んでいなく、感じのよいお店だった。メニューは壁にフランス語で書かれていたので、一部は想像できたけれど、分からないものはお店の人に聞いた。

母は、オランダに滞在中から『エビのコロッケを食べたい』と言い続けていて、ここでようやく念願がかなった。とても美味しいコロッケで、母も私も満足。

そして、ベルギーと言えば、ベルギーワッフル。



チョコレートがとてもおいしかった。レストランで食事をし、その後にシュークリームのチョコレート掛けがデザートに出たことがあった。私はあまり甘いものは食べないので、残そうかと思ったけれど、

チョコレートがおいしくて

全部食べた。

ホテルの近くにデリがあり、日替わりのスープなどがとても美味しそうだった。営業時間は17時まで。ある日、16時半くらいにデリに行ったら、

既に閉店準備中

だった。

ブリュージュとゲントに行く前の日に、ブティックタンタンで買い物をした。ゲントからブリュッセルに戻ってくる途中で、『やっぱりブティックタンタンであれも買おう』と決心した。ガイドブックで営業時間を調べたら、18時だった。うん、ギリギリ間に合うかも、とホテルからブティックタンタンにダッシュした。

閉店済み

だった。まだ17時50分くらいだったのに。観光客はたくさんいたのに。
残念だったけれど、閉店時間よりも前に閉店するのは海外らしいな、とも思った。

<ルクセンブルク>

ガイドブックに載っているスープのお店でランチをした。小さいお店で、ゆっくりはできないけれど、スープ+パンで十分おなかいっぱいになった。お値段は安めだった。


あまり料理には期待をしていなかったけれど、食べた料理はどれもおいしかった。魚やエビがおいしかったのは意外だった。

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ベネルクス旅行-ルクセンブルク編その2

2013-09-15 02:44:37 | 旅行


旧市街に到着した私たちが目指したのは、大公宮(写真)。以前は市庁舎だったらしく、かなり地味な建物だった。お庭もあるのかないのか、少なくとも私は確認できなかった。ガイドブックによると衛兵さんの交替式が12時にもあるというので、それを見に、私は最後走った。走ったのに、

交替式はなかった

しかも、衛兵さんは1人だけだった。ガイドブックには、夏の期間は大公宮の見学ツアーがあり、その時は大公がいないためか、交替式はなかった、という投稿があったけれど、私たちが行った時は

見学ツアーも交替式もなかった

かなり残念。

大公宮の裏を通りながらボックの砲台へ行ったとき、

裏にも衛兵さん

がいることに気がついたが、表の衛兵さんとは異なり、手を後ろで組んで足元を見ながらうろうろ歩いているだけだった(やや猫背)。着ている制服が同じだったので衛兵さんかと思ったけれど、実際は違ったのでしょうか。

ボックの砲台からの眺めは素晴らしかった。ボックの砲台は、18世紀にオーストリアの兵士によって造られたものらしい。入口まで行ってみたものの、中はかなり暗そうだったので、入るのはやめた。

そして、イエズス会の教会であるノートルダム寺院を見てルクセンブルク観光は終了。ノートルダム寺院では、柱などに施された彫刻が印象的だった。
全部で3~4時間のルクセンブルク滞在だった。

ルクセンブルクから無事にドイツに戻り、5泊のベネルクス旅行は無事終了。今回はあちこち小さい街に行ったため、どこで何を見たのかがあいまいになってしまった。
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ベネルクス旅行-ルクセンブルク編その1

2013-09-14 02:44:02 | 旅行


ブリュッセルからドイツに戻る途中、ルクセンブルクへ電車で行った。時刻表では直通電車だったのに、ルクセンブルク直前のArlonという駅が終点となった。

車掌さんに聞いてみたら、『すぐにルクセンブルク行きの電車が出るよ』とのことだったけれど、どのホームから何分に出発、などの詳しいことは聞けずじまいだった。

Arlon駅に到着した。
とりあえず、みんなについて行こう、と思い、ついて行った。途中、電車の案内板があったので確認したら、

次のルクセンブルク行きは2時間後

になっていた。『え、話が違う』と思いつつも、みんなの行くホームへ行った。電車は既に待っていて、ブリュッセルから同じ電車に乗っていた人たちが乗り込んでいた。『うーん。これなのかなぁ』と思い、乗り込もうとしている若者に声をかけてみた。『この電車がルクセンブルクに行くんですか?』と。その若者は『僕も分からないんだよね。』と言って

さらに別のグループに声をかけた

そのグループも『うーん。よく分からないけど、これだと思うんだよね』と言って乗り込んだ。それを見た私たちも乗り込み、ルクセンブルクに無事到着した。

ガイドブックを見ると、駅にコインロッカーがある、とのことだったので、探してみたけれど見当たらない。コインロッカーのサインがあるのでそれに従って歩いても

途中でそのサインに×が付けられている

とか、

途中でサインが今来た方向を示している

などとなり、見当たらない。
それでもスーツケースを持って観光するわけにはいかないし、駅にロッカーがないわけがない、と思い、父と手分けして探した。

15分くらい探した後、父が、『

ホームの端

に、なんか小屋みたいなのが建っていたよ。

ドアを開けてみたけれど誰もいなかったけれど

』と伝えにきた。
その小屋は私も見た。見たけれど、

窓は外側に鉄格子がはめられていて、ドアからは中をのぞくことはできなくて

怪しすぎて『ロッカーではない』と判断したものだった。
それでも念のため、と思い、父と行ってみた。ドアを開けようとしたらちょうど、

中から人が出てきた

のぞいてみたら、

有人の手荷物預かり所

だった。無事、スーツケースを預けることができたけれど、このドア、父はよく開けたよな、と思う。

さて。スーツケースを預けた後は観光。バスで行こうと思っていたけれど、スーツケースを預けるのに手間取り、バスを探す時間がもったいない、ということで、歩いて行った。今回はゲントと違い、それほど遠くなかった。

写真は駅と旧市街の間の橋から撮った眺め。

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ベネルクス旅行-ゲント編

2013-09-13 11:36:29 | 旅行


ブリュージュからブリュッセルに戻る途中にゲントにも寄った。ゲントの滞在時間も数時間。

私は、『ゲントの中央駅はゲント駅』と勝手に思っていたので、電車の止まる駅にゲント駅がなくてあわてた。ガイドブックを確認したら、

セント・ピータース駅(St. Pieters)

がゲントの中央駅だと書いてあった。確かに、セント・ピータース駅には止まることになっていた。
旧市街は駅から結構離れていたので、『電車で行く?』と両親に聞いたけれど、

歩ける

というので歩くことにした。

結構遠かった

旧市街にたどり着いた時には観光のエネルギーはあまり残っていなかった…

それでもとりあえずは、一番の見どころの聖バーフ大聖堂へ。残念ながら改修中で、塔が完全に足場で覆われていた。内部は通常通り見学できた。祭壇画などの最高傑作、と言われる作品を一通り見学していたら、突然

英語を話しますか?

と声をかけられた。
うーん。これは(有料)ガイドだろうか。
と疑っていたら、その人が察し、『いえ、私はガイドではなく、

この大聖堂の者ですが

』と続けた。あぁ、それなら、と思い、『はい、話せます』と答えたら、地下にも絵や宝飾品など見逃せないものがある、と教えてくれた。

教会の地下はお墓だと思い込んでいたので、教えてもらわなければ見に行かなかった。地下は派手ではなかったけれど、15~16世紀のフレスコ画などを見学できた。

市庁舎(写真)を見に行ったら、ちょうど結婚式後のカップルがいた。やっぱり市庁舎で挙げるんだなぁ。

その後、少しうろうろして、さすがに疲れたので電車で駅まで戻った。ガイドブックによると、運転手さんから切符を購入すると高い、と書いてあったので、駅の自販機で購入した。

おつりが出てこなかった

おとなしく運転手さんから購入したほうが安かったかも。


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教授の近況

2013-09-07 00:54:04 | Weblog
もう研究室を離れて半年以上になるけれど、仲の良かった元同僚とはたまに会ったりしている。

約1年ほど前、教授は、『次のセメスターはサバティカルを取ることにした』と宣言した。最初の3か月は、とあるプロジェクトに同行してドイツ国内で過ごし、次の3か月は前に勤務していたアメリカの研究機関で過ごすことにした、と報告があった。

先日元同僚と会った際に、元同僚が、『教授がこの前帰国したんだけどさ』と話を始めた。話を聞いてみたら、アメリカ滞在中に勝手にプロジェクトを立ち上げ、勝手に来週から観測を始めることにした、という。そして、

休暇中だった学生・スタッフが呼び戻された

と。相変わらず飛ばしているなぁ。
そして、その元同僚いわく、

そんなに焦ってする観測でもないと思うけど


何年か前、学生が休暇の申請を提出し、了承されたのに、後日撤回されて研究室内で問題になったり、また別のときには、スタッフが申請した休暇に許可を出さず、スタッフが大学側に訴え、

大学内の偉い人たちが審査会

を開き、結局教授側が

負けた

こともあったのに、またそういうことをするのか。

自分がかかわらなくなった今、どこまでこの教授が飛ばすのか、ちょっと見てみたい気もする。

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ベネルクス旅行-ブリュージュ編

2013-09-06 00:18:31 | 旅行


ブリュッセルから電車で『水の都』ブリュージュへ行ってきた。滞在時間は数時間。街自体小さいし、駅から歩いていける範囲に見どころがあるので、数時間でも楽しめた。

最初に見えてきたのはブリュージュ最古の教会の救世主大聖堂。塔にいくつも三角形がついていてかわいらしかった。続いて聖母教会。改修が何度か行われ、異なる建築様式が混在している。

そして街の中心のマルクト広場へ。写真はマルクト広場の南側に立つ鐘楼。そのほか、州庁や郵便局、カフェ、レストランなどが並んでいる。

鐘楼は、高さ83mの塔があり、366段の階段で登ることができる。以前はこういう塔があると必ず登っていたけれど、年をとったせいなのか、迷うようになった(そして登らないこともある)。今回も迷ったけれど、父が『登りたい』というので、父と一緒に登った。

15分ごとにカリヨン(組み鐘)が鳴り、私たちが登っている間にも鳴った。鐘のすぐ近くまで行くことができて、オルゴールみたいな仕掛けがされているのを見ることができた。

塔からの見晴らしは、『うん、登ってよかった』と思わせるものだった。

駅に行く途中のレストランでランチを食べ、ブリュージュ観光はおしまい。

途中の小道に入ってみたら、かわいいお店があり、その中の1つに、チョコレート屋さんがあり、日本語で

たびサラダで紹介されました

と張り紙がしてあった。どのくらいの日本人が毎年ブリュージュを訪れるのだろう。



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