2月以降、ドイツ各地でストライキが実施されている。私が住んでいる街でも、空港のストライキが2回、公共交通機関のストライキが2回あった。
組合の要求は
給料10.5%または500ユーロ(6万円くらい)アップ
で、一瞬「大きく出たな~」と思ったけれど、一説によると、コロナと戦争関連での物価上昇が
8~9%
とされているそうなので、10.5%アップはそれほどかけ離れていないような気がする。
あお家周辺での物価上昇は、あお家がスーパーで購入していた牛乳が
1.09ユーロ(2020年11月)→1.49ユーロ(2022年秋~)
となった。農家の自販機で購入する牛乳は変わらず1リットル当たり1ユーロなので、2020年時点では「どちらも同じくらい」と思っていたけれど、今は断然自販機の牛乳のほうがお得に思う。そのせいか、以前よりも自販機で牛乳を購入する人が増えたように思う。
「どんどん値上がりする」と思っているもう1つの商品は、トマト缶。私の記憶によると、コロナ前は1.09ユーロだったけれど、
1.19ユーロ→1.39ユーロ(2022年)→1.69ユーロ(2022年末)→1.99ユーロ(2023年2月)
となっている。
そう思うと、給料10.5%あるいは500ユーロアップも妥当かも、と思えてくる。
ドイツの賃金交渉やストライキのシステムはよくわからないけれど、今回のストライキは「警告ストライキ」で1日限り(空港の保安検査は数時間のみ)だけれど、今後本格的なストライキに突入すると数日間続くらしいので、早く解決するといいな、と思う。
組合の要求は
給料10.5%または500ユーロ(6万円くらい)アップ
で、一瞬「大きく出たな~」と思ったけれど、一説によると、コロナと戦争関連での物価上昇が
8~9%
とされているそうなので、10.5%アップはそれほどかけ離れていないような気がする。
あお家周辺での物価上昇は、あお家がスーパーで購入していた牛乳が
1.09ユーロ(2020年11月)→1.49ユーロ(2022年秋~)
となった。農家の自販機で購入する牛乳は変わらず1リットル当たり1ユーロなので、2020年時点では「どちらも同じくらい」と思っていたけれど、今は断然自販機の牛乳のほうがお得に思う。そのせいか、以前よりも自販機で牛乳を購入する人が増えたように思う。
「どんどん値上がりする」と思っているもう1つの商品は、トマト缶。私の記憶によると、コロナ前は1.09ユーロだったけれど、
1.19ユーロ→1.39ユーロ(2022年)→1.69ユーロ(2022年末)→1.99ユーロ(2023年2月)
となっている。
そう思うと、給料10.5%あるいは500ユーロアップも妥当かも、と思えてくる。
ドイツの賃金交渉やストライキのシステムはよくわからないけれど、今回のストライキは「警告ストライキ」で1日限り(空港の保安検査は数時間のみ)だけれど、今後本格的なストライキに突入すると数日間続くらしいので、早く解決するといいな、と思う。