徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

動物園

2007-04-29 16:43:45 | Weblog
最近、天気も良く、暖かい(暑い)日が続いている。こういうときの週末は外に出るに限る、ということで、動物園に行った。

入場料が10ユーロ以上するのに、大勢の人でにぎわっていてびっくり。やっぱりドイツ人も公園で日向ぼっこするだけでなく、こうやって動物園とかに出かけるのね。

一緒に行った友達は「虫の館」に大興奮。蜘蛛やさそり、ゴキブリなどをみて大喜び。ゴキブリは15cm×30cm位のケースにびっしりといてちょっと気持ち悪かった。最初は、「ゴキブリに似てる」としか思わなかったけれど、説明に「キッチンに出没」と書いてあり、ゴキブリと確定。

私は象やライオン、トラ、豹、キリンといった、大物に興奮。ただ、25℃を超える暑さのためか、どの動物も(特にライオン)はぐったりしていて、あまり覇気がないくて残念だった。私のイメージでは、彼らはアフリカの動物=暑さに強い、だったのだけれど、違うのかしら。それとも、ただ単にドイツの気候に慣れちゃっただけ?

トラは鯉のいる池&竹林、という檻の中

うーん。なんとなくイメージしたいことは分かる気はするが・・・(中国チック?)

白熊は結構活発に動いていた。水の中にあるにんじんを集めたり・・・(にんじんを食べるのか?)もぐる様子とか、かわいかった。

動物園の中に水族館もあるので、そこに行こう、と思ったら、18時で閉館(18時15分くらいだった)。でも、ドアを押してみたらまだ開いたので、こっそり入ってみた。その直後に係員の人が鍵を閉めにやってきた。

はい、閉館ですよ~さっさと出てって~

とその係員が言い出した。あ、やっぱりゆっくり見せてもらえないのね。それでも、と思ってちょっと離れた水槽に近づくとやっぱり係員の人が、

はい、かぎ閉めるよ

と。結局、わに(アクアリウム+テラリウムなので)とか、たことか、タツノオトシゴとか、チラチラッとみて終了・・・さすがドイツ。働く人優先。

動物園は思ったより広く、なかなか面白かった。また行ってみたいな(日本での動物園経験はほとんどなし)。
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花見

2007-04-27 04:53:01 | Weblog
先週末、友達ファミリーと花見に行った。大学にも庭園があり、そこでするのかな、と思ったら、車で1時間くらい離れた街まで出かけた。

その場所は、どうやら日本人から聞いたらしい。友達夫婦は日本滞在経験のある非日本人。2人とも日本を愛してくれている。

花見の場所に着いたら日本人の先客がいた。やっぱり日本人から教えてもらった場所だけあって結構日本人には知られているのかも。

ちなみに、花見の花は

アーモンド(ピンク)

と思われる。桜に似ているけれどもちょっとピンクが濃い。もう、時期的に遅かったせいか、花と葉っぱが両方でていた。場所を教えてくれた人は「つまらないよ」と言っていたそうだけれど、私たちは十分満足した。確かに、日本の桜の花見とは比べ物にならないけれど、アーモンドの木が15本くらい植えられていて、それはそれでよかった。

私たち、花見の場所に着いたら、まず、友達夫婦が用意してくれたおにぎりをパクパクといただいた。で、次はアジアンショップで買ったという日本酒をクイっと。ついでにおせんべいもぽりぽり。さらには、カップや焼きそばまで用意してくれてあった。お湯は水筒に入れて。

完全に日本人ですな、この夫婦

私は花を愛でるだけ、という気持ちで行ったので、この豪華さにびっくり。

この花見の場所の近くにビアガーデンと公園があったので、ついでに散策をした。子供用のアスレチックがあり、彼女たちの子供(3歳)は大喜びで全部試した。

ビアガーデンの脇に、ゴーカートと機関車(お金を入れるとその場で上下、前後に少し動くもの)があり、子供は大興奮。機関車は1回50セントだったけれど、友達夫婦は50セントを持っていなかったので、私が出した。そうしたら、2回目も乗りたい子供が、

あお~、お金頂戴

と私のバッグを開けにやってきた。もちろん、無理だけど。ゴーカートは1回1ユーロだけれど、係員がいるわけではなく、直接車にお金を入れる。お金を入れなくても、誰かが押してくれれば動くので、乗りっぱなしの子供たちがいた・・・

そして、友達夫婦の子供も「乗りたい」というので乗せた。が、

まだハンドルを使えない

ようで、発車早々分離帯に「ごん」とぶつかり、泣き出した。しばらくはパパが一緒についてハンドルを回していたけれど、すぐにリタイア。でも、どうしてもゴーカートに乗りたい子供。

どうしたかというと、パパが

運転の上手な子供に1ユーロを渡し、自分の子供を運転手の後ろに座らせた

こういうのは日本でもあるのかしら。

友達夫婦の子供は自分で運転できなくても満足だったようで、大喜びだった。

ここの公園は、かなり広く、川も流れていて(釣りをしている人も)友達夫婦も私も気に入った。友達夫婦は「今度ここでパーティをしよう」とノリノリだった。実現するかしら。
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ドイツのサービス

2007-04-15 06:19:38 | Weblog
ドイツに「サービス」なんてないと思っていた。ドイツ人は1日のうち、大半は眉間にしわを寄せてすごしていると思っていた。以前、タンデムくんに、「ドイツ人の大人は1日に20回くらいしか笑わない」と言われたことがある。

しかし。先日、友達2人とケンタッキーへ行った。友達2人は同じセットメニューを別々のレジでお願いした。チキンが間に合わなかったようで、「席に持って行きます」と言われたらしい。そのほかのものを食べながら待っていたら、友達Aを担当したレジの女性がチキンを持ってやってきた。さらに、

素敵な笑顔&コーン

コーンはセットメニューになく、多分、「お待たせしたから」という意味だと思う。ただ、彼女は友達Aの分しか持って来ていなかったので、友達Aが「友達Bのも必要なんだけど」と言ったら、数分後、再び

素敵な笑顔&コーン

ありえない、と思っていたら、彼女が私に、

あなたもコーン、食べる?

と聞いた。え。友達2人がコーンをもらったのに、私だけもらえないからくれるって言うの?もちろん、いただきました。そこでふと思ったのが、「このコーンって全員にサービス?」ということだったけれど、店内を見渡しても、コーンを持っている人は見当たらなかった。

そして、またしばらくしたら、今度は友達Bのレジを担当した男性がチキンを持ってやってきた。「もう、いただきましたけど」と言ったら、その男性、

まぁ、いいから

と置いていってしまった。メニューではチキンは3つだけれど、持って来てくれたのは5つ入っていた。これも遅くなったお詫び、ってこと?

スタッフが掃除を始めたことに気がつき、帰ることにした。もうすぐ深夜0時、というところだった。出入り口のドアに書かれている営業時間を見たら、

夜11時まで

え。1時間近くも延長営業?本当、ドイツにいるなんて信じられない出来事だった。ちょっとドイツを見直した。
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バレンシア旅行-食事編

2007-04-14 06:01:02 | 旅行



バレンシアといえばパエリアとオレンジらしい。ということで、フレッシュオレンジジュースとパエリアを2回ずつ楽しんだ。写真のパエリアはレストランで食べたもの。私はシーフードパエリアを頼んだ。11ユーロくらい。高くないけれど、量が多く、しかも、(当然)単一の味なので、4分の1くらい残した。日本で食べるパエリアのほうが薄味で、具も多いような気がする。

オレンジジュースはまぁ、こんなもんかな、という感じ。ドイツで飲むのも変わらないような気がしたけれど、値段は安い。

一緒に旅行に行った友達のフラットメイトの1人がバレンシア出身、ということで、お薦めのお店を聞いてきてくれていたので、何軒か行ってみた。

最初はホットチョコレート。ココアではなく、本当に「チョコレート」。コーヒーカップと同じくらいの大きさで出てきて、「全部飲みきれるかしら」と思ったけれど、意外にもあっさりで、飲みきってしまった(それでも全部飲みほすときつかったけれど)。

次はタパスのお店でディナー。貝やアンチョビなど魚介類をメインに頼んだ。ウェイターさんが感じのいい人で、「私は○○です」などと日本語で自己紹介をしてくれた。いつ、どこで習ったのか知らないけれど、1文話しては奥に戻り、また別の文章を覚えて戻ってくる、と言う感じだった。そして、私たちもガイドブックを参考にスペイン語で自己紹介。結構楽しかった。

最後はホームメイドのアイスクリーム屋さん。メニューはスペイン語の上、見慣れないアイスクリームが並んでいたので、とても迷った。迷った末、よく分からないフレーバーにチャレンジをしようと思い、オーダーした。

好みが分かれるフレーバーなのか、お店の人が、1口分味見をさせてくれた。ちょっとこってりとチーズっぽい味がしたので、結局別の無難なフレーバーに変えてしまった。

ガイドブックによると、チュロスも名物(ホットチョコレートと一緒に味わうらしい)、というので、探してみた。が、見当たらなかった。最後、電車の駅や、空港でも探してみたけれど見つからなかった。残念。代わりに、別の名物、大きい源氏パイを空港で見つけたので買ってみた。ちょっと粉っぽかった・・・

今回のバレンシア旅行では、やっぱり魚介類がおいしかった。普段日本にいて魚介類を食べなれていればそうは思わなかったかもしれないけれど、普段、ドイツにいて、なかなか魚介類を食べない生活をしていると、とてもおいしく感じた。

食事に関しては、ドイツよりも安い、と思った。ホテル代に朝食が入っていなかったので、近くのカフェに行ったけれど、クロワッサン+コーヒーで1.65ユーロだった。

1つ、失敗したのが、ランチメニュー。どうやら、スペインではドリンク+料理+パン+コーヒーが料金に含まれているらしい。隣に座った男性はボトルワインを飲んでいた。当然、飲みきれないから、持ち帰り。私たちは2人とも水を頼んだ。1.5lのペットボトルがサーブされた。こちらも飲みきれなかったので、持ち帰り。コーヒーに関しては「どうしますか?」とウェイトレスさんに聞かれたけれど、別料金、と思っていたし、かなり満腹(パエリア+マグロ)だったので断ってしまった。次回、スペインに行くことがあれば、気をつけようと思う。
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バレンシア旅行-飛行機・空港編

2007-04-12 05:44:12 | 旅行
今回のバレンシア旅行にはルフトハンザを利用した。私の住んでいる街の空港からバレンシアに行くには、ルフトか、格安航空会社の1つか、の2択だった。

ルフトだと310ユーロ。ただし、行きはバルセロナ経由のバレンシア着だけれど、帰りは、マドリッド、フランクフルト経由。しかも、バレンシアを午前に出発しないといけない(つまり、月曜の観光は無理)。格安航空会社だと、370ユーロで乗り継ぎ1回。しかも、月曜のフライトは夕方。友達も夕方のフライトで戻るから、ちょうどいいかも、と思った。

迷った末、「マイルがたまるし、安いし」ということでルフトにした。

出発当日、最寄の空港で自動チェックイン。バルセロナまではルフトの関連会社が運航したけれど、バルセロナ/バレンシアはスターアライアンスのSpanairが運航。

バルセロナまでしかチェックインできなかった

なので、カウンターに行ってみた。

カウンターでも無理

「バルセロナでトランジットカウンターへ行ってください」と言われた。「あーあ。チェックインできなかった。もし、ディレイしたら、乗り継ぎできないかも」なんて思っていたけれど、バルセロナに若干の早着。乗り継ぎ時間は1時間20分。出発時刻は14:50のはずだった。

14:50バレンシア行きのフライトがインフォメーションに出ていない

代わりに15:00発が出ていた。ルフトで予約したときは確かにルフトの便名も付いていたけれど、ルフトの便名はどこにも見当たらない。便名はSpanairのみ。

とりあえず、Spanairのトランジットカウンターに急いだ。30人くらいの人が並んでいた。まぁ、すぐに終わるでしょう、と思っていたけれど、

並ぶこと1時間

さすがに、14:30になったときに、通りかかったスタッフに「14:50発のバレンシア行きに乗るんですけど」と声をかけた。

出発時間15:00に変更になったから大丈夫よ。ボーディングパスはここのカウンターでしか発券できないから、もう少し待ってね

と言われた。14:40過ぎ、ようやくカウンターに到着。なぜかボーディングパス発券に手間取り、スタッフの女性は、私の次の人の相手をし始めた。このとき、14:50過ぎ。

14:50発なら、オンタイム出発なら、私、乗り遅れたんじゃないの?チェックインしていないんだもん。と思い、別の人の相手をはじめたスタッフにむかって、

ボーディングパス発券にあと何分必要なの?私、飛行機に乗り遅れるわけ?

と言ってみた。1:30も待っていたら、いらいらも頂点に達してしまったようだ。スタッフの女性は、

出発時刻、15:00に変更になったから大丈夫よ

とのたまった。「あと2,3分で15:00なんですけど」と言ってみた。そうこうしているうちに、私のボーディングパスが隣の男性の機械から出てきた。

スタッフの女性とゲートまで走った

こんな経験、初めて・・・いつも余裕を持って行動しているのに。とりあえず、飛行機には無事、乗れた。が、乗客はみんな乗ったのに、出発の気配がない。

オフィシャルドキュメントを待っています。もうしばらくお待ちください

とアナウンスがあった。きっと、乗客リストの準備が間に合わなかったんだろうな。だって、私、15:00頃にチェックイン完了だったから。

結局バレンシアには約50分遅れで到着。オンタイム到着なら、空港で友達を1時間ほど待つことになっていたので、まぁ、良かったといえば良かった。


帰り。帰りはどきどきの2回乗り換え。結局バレンシアで全部チェックインできたのでよかった。ただ、バレンシア/マドリッドはSpanair運航だけれど、ルフトの便名もついているはずなのに、やっぱり表示がなかった。とっても不親切。カウンターは出発2時間前からしか開かなかったし。

フランクフルトから私の住む街までは電車(ルフトの便名も付いているICE)。ボーディングパスには座席指定がなかったから、「もしかして混んでいたら立ちっぱなしかな」と思ったけれど、それほど混んでいなかったので座れた。

驚いたのは、ルフトのチケットで乗っている人は決められた車両に行かないと行けなかったこと。ボーディングパスにはそんなことはかかれていなかったので、適当にシートを見つけて座っていたら、アナウンスが入り、車両移動。座れなかったら嫌だな、と思っていたけれど、無事座れた。

まぁ、すべての行程が終わった今は「いい経験だった」と思える。

ちなみに、バルセロナでトランジットカウンターに並んでいたとき、やっぱり乗り遅れた人がいた。ただ、彼らの目的地へは結構頻繁にフライトがあるようで、ミールクーポンを渡し、次のフライトのボーディングパスを渡していた。自分、本当に乗り遅れなくて良かった。

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バレンシア旅行

2007-04-11 05:52:40 | 旅行



イースターに友達とバレンシアに2泊3日で行ってきた。1日目は夕方にバレンシアに到着したけれど、サマータイムのおかげでずいぶん遅くまで街を散策できた。私は3日目は午前の飛行機で戻ったので、正味1日半の滞在だったけれど、「スペインで3番目に大きい(人口が多い?)街」と言う割りに、街自体は小さく、1日半で十分だった。

バレンシアはパエリア、オレンジが有名。ビーチも街から近く、歩いても行けないことはない。水着を着ている人はいたけれど、さすがにまだ泳いでいる人は見かけなかった。私たちは、ビーチに行くときはメトロを使ったけれど、帰りは「ヨーロッパ最大級」という水族館の建物を鑑賞しながら街まで歩いて戻ってきた。ビーチを歩いたり、街を歩いたりで、2日目は多分、7~8kmくらいは歩いたと思う。

ビーチには、砂の恐竜や塔、船、らくだ(写真)などが作られていた。作品の前には小銭を入れるボックスが置かれていて、「大道芸人on the beach」というかんじだった。

バレンシアのいたるところにやしの木が生えていて、、こんなに南国チックとは思わなかった。建物も、やっぱりドイツとはまったく違う。土が違うせいか、建物の「色」も違うし。

バレンシアは英語だけではちょっと足りないかも、と思った。英語を理解しない人が結構多かったように思う。私も「挨拶くらいは」と思って簡単なスペイン語を使うようにしたので、なかなか楽しかった。
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うどん

2007-04-07 06:12:55 | 料理
日本人の友達と一緒にうどんを作った。うどんは日本にいたら絶対に作らないものの1つ。確かに材料は小麦粉と水と塩と、簡単にそろうものだけれど、うどんをこねる労力と時間を考えると、そうそう簡単に「作ろう」とはならない。

こねるのも大変だけれど、こねた後、最低3時間、冷蔵庫で寝かせる。半日がかりの料理となる。

うどんを作ったのは、日本人3人だけれど、ドイツ人家庭のキッチンを借りた。旦那さまがよく日本に出張に行くらしく、

私より間違いなく日本のものをたくさん持っていた

例えばカルピスとか。

うどんが茹で上がる頃にあわせて旦那さまがてんぷらを揚げてくれた。たまねぎやナス、ズッキーニなど、さくさくに揚がっていてとてもとてもおいしかった。

私はてっきり、「てんぷらうどん」にして食べるのかな、と思っていたら、なんと、てんつゆ+大根おろしまで作ってくれた。

今回は、大人5人+子供2人で、1,500gくらいの小麦粉を使った。そのうち、150gほどは、最初に粉と水を混ぜるときに、水が若干足りなかったようで、うまくいかなかった。うどんって難しい・・・

うまくできたうどんは、こしがあっておいしかった。ドイツ人夫婦も「おいしい」と言ってパクパク食べてくれた。多分、てんぷらがなく、うどんだけだったら、足りなかったと思う。

うどん作りも、友達と一緒にやると、時間がかかっても楽しかった。
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映画-Mr Bean's Holiday

2007-04-06 21:16:50 | Weblog
友達に誘われて映画を見に行った。前に、Babelを一緒に見に行って、私が「私好みの映画じゃなかったわ」と言ったので、気を遣って今まで誘わなかったらしい。

彼は、映画を見終わった後、ディスカッションするのが好きなので、英語を60%くらいしか理解できない私にとっては一緒に行くのはとってもリスキー。Babelはスペイン語、英語、日本語で、スペイン語には英語字幕が付いたし、日本語はネイティブなので、大体理解でき、友達とディスカッションもできた。

今回は、誘ってくれた友達+共通の友達カップルの4人で行く、というので、まぁ、大丈夫かな、と思い、行くことにした。

待ち合わせ場所には友達1人のみ

どうしたことかと思って聞いてみたら、友達カップルの男の子があと10日ほどで帰国なので、パッキングをしないといけないので来られない、という。

しまった、と思っても手遅れ。覚悟を決めて映画館へ。映画はちょっとくどいかな、と思うところもあったけれど、コメディなので、とても面白かった。出演している男の子もかわいかったし。

笑いどころが周りの人と同じところもたくさんあったけれど、なぜか私1人が笑っているところもあり、そういう違いも面白かった。

この映画の舞台はフランス。なので、フランス語の場面には英語字幕が付くし、Mr. Beanはほとんど英語を話さなかったので、映画の理解も(ほぼ)ばっちり。

ストーリーが分かっているから、1回目よりは面白くないかもしれないけれど、もう1回見に行ってもいいかも。
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