徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

クリスマス-26日

2005-12-31 00:47:07 | Weblog
タンデム家では26日にテニスをする。タンデムくんの実家に向かった日、彼はバッグ一杯のワイン(リュックとあわせて少なくとも5本)のほか、テニスラケットを持っていた。

毎年テニスをするんだ

25日まではお母さんに「テニスするのは1時間だけだからあおは家で待っていてもいいのよ」といわれていたので、邪魔するのもなんだし、と思ってテレビを見ているつもりだった。が、当日になり、お母さんが

あおはテニスをしないの?

と聞いてきた。自慢ではないが、体育は苦手。テニスは高校と大学の授業だけ。「10年前に少しやったことがあるだけ」と答えたら、

じゃあ一緒にしましょうよ。靴のサイズは?

と誘われ、服とシューズを借り、テニスコートに向かった。コートは2面借りてあり、タンデムくん、おじいちゃん、おばあちゃん、おばさんでダブルスのゲームを始め、私はお母さんと練習を始めた。

15分もしたら息切れ。でもお母さんは息切れしていない。恐るべしスポーツ一家。結局1時間ずっと私はお母さんと練習をしていた。お母さんが試合に参加できなかったのは悪かったな、と反省。

テニス後はタンデムくんの家で昼食。

ドイツ人が大好きな料理

というパスタ。と、朝テニスに出かける前に私も手伝ったフルーツサラダ。おいしかった。

これでタンデム家のクリスマス行事は終了。おじいちゃんたちが帰った後、お母さんが

疲れたでしょ。今からシエスタだから

と言い、1時間ほどお昼寝。このあたりから雪が降り始めた。ホワイトクリスマス。タンデムくんはお昼寝のあと外で作業があったらしいけれど、雪のためなくなった。

お昼寝の後はお母さんと散歩。どの家もクリスマスのデコレーションがされていてステキだった。街外れなだけあって畑が多かった。ドイツでは(昔は?)1つの居住区に必ずレストランと学校、池があるようで、それを見ながら歩いた。

そして散歩好きなドイツ人。結構散歩している人が多かった。犬連れで。

夕食は今までの残り。いったい残った料理はどうするんだろう、と思っていたけれど、ようやく登場。

夕食後はDVDとテレビで映画鑑賞。翌日朝5時半起きだというのに、気づいたら深夜0時をまわっていた・・・あわてて荷造りをし、就寝。

10年ぶりのテニスは筋肉痛をもたらしました・・・しばらくはお尻が痛かった。


////////////////////
2005年ももう終わりですね。私のドイツ滞在ももう終わりが見え始めてきました。私の2005年は私の人生の中でとても貴重な1年となりそうです。何年経っても「思い出したい1年」になると思います。皆さまの1年はどうでしたか?

皆さまの2006年の1日1日が喜びと輝きに満ちた1年となりますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス-ろうそく

2005-12-30 22:05:50 | Weblog
本当にろうそくの使用頻度が高い。

タンデムくんの家のクリスマスツリーのライトは電気だったけれど、おじいちゃん、おばさんの家のクリスマスツリーのライトはろうそくだった。

ツリーだけでなく、部屋のいたるところにろうそくが置かれ、お茶をしたりするときにはろうそくを灯し、電気を消す。ろうそくはツリーに10本程度、そのほかにも大小10本くらいあるのでそこそこ明るい。

ダイニングルームにはあまりろうそくが置かれていず、電気を消すと暗くなった。が、部屋の隅においてあるランプ1つをつけ、いい感じの夕食となった。

あお家では食事のときの明かりは煌々としている。兄が

食事は目で楽しむものだ

と言ってちょっとでも暗いと電気をつける。確かに、薄暗い中で食べるより食事がおいしそうに見えた。

でも、なぜか今回の滞在中、ろうそくの明かりだけでの食事もよかった。全然薄暗さを感じず、食事もおいしそうに見えたし、何より雰囲気がよかった。


部屋を離れるときは当然すべてのろうそくを消す。すぐ隣の部屋に移動するときも、面倒くさがらずに消す。自分の近くにあるろうそくを消すのがルール。そしてまた戻ってくると灯す。

クリスマスツリーのろうそくも、1本1本灯しては消す、を繰り返す。

ろうそくが生活の一部になっているんだなぁ、としみじみ思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス-25日

2005-12-30 06:31:45 | Weblog
25日は食べてばかりの1日だった。

24日の夜が遅かったので、朝は11時くらいからスタート。12時半には同じ市内に住むおじいちゃんのお家で一緒にお昼ご飯を食べるという。

お兄ちゃんが彼女を連れてきて一緒におじいちゃん宅へ。もう何年も付き合っているのか、ずいぶん慣れているようだった。

ナプキンフォルダーはなんと

それぞれの名前入り

だった。イタリアで購入したそうで、それぞれの名前がイタリアチック。私のナプキンフォルダーには名前の書いたシールが貼ってくれてあった。

ランチはガチョウの肉、クヌーデル、ザワークラウトなどなど。どれもおいしい。ちょっと前に朝食を食べたばかりだけれどもりもり食べてしまった。ふぅ、おなか一杯。と思っていたらデザートにアイスクリーム。さらに、イチゴを好きなだけトッピングできる。イチゴがあまりにもおいしくてやっぱりもりもり食べてしまった。

昼食の後は散歩。近くの丘など2時間くらい歩いた。やはり昼食の後散歩する人が多いようで、家族連れ、犬連れの人たちによく会った。

帰ってきたら今度は2階に住むおばさん宅でお茶&ケーキ。3種類くらいケーキが用意されていてどれもおいしそうなんだけど、全部食べるのは当然ムリ。ヨーグルトケーキだけ頂いた。その後は

みんなで歌を歌う

5曲くらい、お母さんのピアノ伴奏で。曲自体は10曲くらいファイルされていて、そこから「この歌を歌おう」と言って歌う。

そしてまた1階に下り、プレゼントをあける。ここでもまた紙皿一杯のフルーツとクッキー、ナッツ、チョコレート。と、私はカレンダーと石鹸、ワインを頂いた。

タンデムくんは毎年ほぼ同じものをもらうようで、「必ず靴下とマグカップ(自分たちの写真がプリントされている)をもらうんだ」と言っていた。

夕食を待つ間、タンデムくんが「疲れた」と床に寝転がったら、20歳くらいのいとこが彼めがけて飛び込み、プロレスもどきが始まった。しばらくしたら身長190cmはありそうなおにいちゃんもなぜか参戦し、なかなか面白いことになった。しかし、20歳を過ぎた大人が3人でプロレスって・・・少なくともあお家ではありませんでした。

そうこうしている間に夕食の準備が完了。今回はサラダ、ソーセージなど、簡素なもの。午後は食べ続けていたので、サラダとソーセージ1本で満腹。食後はリキュールで消化を促すようで「あおも」と薦められたけれど、残念ながらアルコール、飲めません。お兄ちゃんが「なめてみる?」と聞いてくれたので、ほんの数滴だけ頂いたけれど、唇が痛くなった。

帰宅後、タンデムくんは外出したので私はお母さんとDVD鑑賞。

ドイツだなぁ、と思ったのは、お兄ちゃんの彼女は当然のように泊まっていったのだけれど、ちゃんと寝る前(9時くらい)に「自分たちもうこれで寝るから」とお母さんに挨拶をしていった。

と、こんな感じで25日が終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス-24日(その2)

2005-12-29 02:31:40 | Weblog
24日の午後はキューバからのお客様が2人いらした。みんなでシュトレン(ドイツのクリスマスのお菓子)を食べながらお茶をし、夕方、教会へ。

教会では歌を歌った。知らない歌ばかりだった。唯一知っていたのは「聖しこの夜」。もちろんドイツ語なので歌えない・・・

24日に教会へ行くのは初詣みたいなものだと思う。タンデムくんも、お兄さんもクリスチャンではないけれど毎年行っているそう。そして、知り合いと教会で会えば「メリークリスマス」と言って挨拶。

家へ帰るとお母さんが、

お客さんは2階で待っていて

と。何事かと思ったら、写真の状態に。クリスマスツリーは午後、タンデムくんと私で飾り付けたけれど、テーブルの上にお菓子とプレゼントが並べられていた。

お菓子は大きい紙皿にフルーツやナッツと共に盛られていた。そしてその上に名前の書かれた紙が。つまり、1人1皿。

プレゼントには小さいカードがついていてそこに「あおへ メリークリスマス」などと書かれている。私はチョコレート、カレンダー、本を頂いた。

タンデムくんは帰省する前にルームメートからもらったプレゼントを開けていた。私は一応、手土産としてお母さんにチョコレートを渡していたけれど、そのとき、お母さんが、「これはクリスマスプレゼントにしましょう」と言い、私が渡したチョコレートもツリーの下に置かれていた。前もって受け取ったプレゼントもどうやらこの日にいっせいに開けるらしい。

みんなでわいわいプレゼントを開けた後、お母さんとお兄さんはディナーの準備に。ディナーを待つ間、キューバからのお客さんとタンデムくんと私の4人でプレゼントの中にあったドミノゲームをした。ドミノゲームは初体験。でも、コツが分かれば勝てる(ゲームでも勝ちたい)。

そして夕食。ドイツの夕食らしくコールドミール。でも、卵や魚、ハムなどいろいろ食卓に並んだ。どれもとてもおいしかった。

食事のときは電気を消し、ろうそくの明かりのみ。クリスマス用の4本のろうそく+リースのほか、あちこちにろうそくが置かれていた。

夕食の後はまたゲーム。私も小さい頃は家族でトランプなどをして遊んだ記憶があるけれど、そこそこの歳になったら兄が自室に引きこもるようになり、家族でゲームをする、ということはなくなった。やはり家族でゲームをするのは楽しいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス-24日(その1)

2005-12-29 00:45:40 | Weblog
午前中、タンデムくんと街へ。彼のお兄さんの車に乗せてもらったのだけれど、途中、洗車場へ。結構車が並んでいた。

ドイツ人の車、汚いなぁ、といつも思ってみていたけれど、多分、自分で洗車をする、という習慣がないのだと思う。通常は洗車中は車から降りるようだけれど、乗ったまま洗車。機械で洗車をするのは初めての体験だった。なかなか面白かった。

街でタンデムくんはお兄さんにプレゼントを買いたかったようだけれどこれと言ったものが見つからず、結局街の散策とウィンドウショッピングとなった。アジアンショップが多かった。タンデムくんの話だと、お店の入れ替わりが激しいけれど、アジアンショップは残る、と。確かに、床面積と品物の量を見ると、坪単価はアジアンショップが断然高そう。

建物は、通りに面したところはきれいに塗り直してあったけれど、裏側は「100年くらいここに建っています」と言った感じの建物が多かった。街の中心からちょっと離れると廃墟みたいな建物がいくつもあった。

彼の街にはお城が2つあり、1つは街外れにあり、車で連れて行ってもらった。今はアートの学校として使われているようで、いろいろなオブジェが所狭しと並んでいた。

お昼ごはんの後はクリスマスツリーの飾りつけ。木は本物の木。2mくらいある。お兄さんが木を家の中まで運ぶところまでしてくれ、飾りつけはタンデムくんと私。オーナメントはたくさんあったけれど、実際使うのは数種類。おもしろい、と思ったのが、真ん中に穴の開いたチョコレートも飾ること。そういうチョコレートを飾るための針金も売られている。チョコレートはソファーの近くに飾るのがポイントらしい。

ライトはろうそく型。とってもステキ。ツリーをさらにロマンティックにしたのは細い銀色の紙。2,3本ずつ木に引っ掛けていく。

あお家ではサンタクロースはいなかったし、クリスマスツリーも私が小学生の時にはすでに飾っていなかったと思う(飾るのは好きだけれど、片付けるのは母。母の一声でクリスマスツリーはなくなってしまった・・・)。

まさか30を過ぎてクリスマスツリーをまた飾れるなんて思っても見なかったのでうれしかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス-23日

2005-12-28 04:29:28 | Weblog
前々からタンデムくんに、

クリスマス、することがないのなら家においでよ。好きなだけ滞在して良いよ

と声を掛けてもらっていた。でも、他人の、しかも日本語の通じないところにお邪魔するのは気が引けて断っていたけれど、やっぱり行ってみることにした。初めてドイツ人の家庭に行った。

最初は1泊か2泊くらいのつもりでいたけれど、タンデムくんに「お邪魔したい」と伝えたところ、

24日はこれをして、25日は予定ぎっしりだよ。26日はこれをして・・・

と弾丸のように話され、気がついたら27日にタンデムくんとまた一緒に戻ってくることになっていた。

クリスマスは日本の年末年始のようなもので、ドイツの帰省ラッシュに加わることになった。2回乗り換え、6時間弱の電車の旅となった。

タンデムくんにチケットを取ってもらったけれど、最後の電車は指定席は取れなかった。でも、30分くらいなので立って乗っても問題ない。問題は2つ目の電車。約3時間乗ったけれど、禁煙車が一杯で、喫煙車しか取れなかった。

日本の新幹線、喫煙車はスモーカーでも敬遠するほど煙がすごい、と聞いているので、ドイツの喫煙車はどんなもんだろう、と心配になった。結果、まぁ、喉は痛くなったけれど、それほどではなかった。

最初の電車が遅れ、乗り換え時間が5分ほどしかなかった。走ってホームを移動し、指定席の車両を目指して走った。列車がホームに入ってくるときに車両番号をチェック。

日本と違って先頭(あるいは最後尾の車両)から順番に1から並んでいるわけではなく、302とか、33とか、列車によって車両番号が異なる。通常はホームに列車編成の表があるので、それをチェックして見当をつける。

今回ホームへの階段を上っているときに列車が入ってきた。列車の番号は34、33、となっていた。私たちの車両番号は27。もっと先頭だ、ということで全力疾走。31くらいまでいったところで、

列車が足りない

ことに気がついた。タンデムくんが車掌さんに聞いたらなんと逆方向。あわてて私たちは後方に走り出す。とりあえず車両の連結部(人が行き来できない)ところを越え、食堂車を越え、それでも全力で走り続けるタンデムくん。彼のバッグの中にはワインが詰め込まれ、さらにはリュックの中にもワインが入り、相当重いはずなのに走る走る。

もう発車時間が迫り、私とタンデムくんの間は車両1両分くらいに広がってしまった。タンデムくんが列車に乗ろうとしているのが見えた。列車の乗り降りする場所は各列車の両端のみ。つまり、時間がないこの状況で、1両先のタンデムくんのところまで走って乗るか、今、ここで乗ってしまうか。

彼だけ乗って私が置いてかれる状況が強い・・・ということで、私は勝手に列車に乗り込んでしまった。中は人が一杯でなかなか進めない。タンデムくんは乗ったかしら・・・とちょっと心配になったとき、

あおー!!!

と呼ぶ声が。突然姿を消した私を心配したのでしょう。列車の中から「YES!!」と返事をし、無事2人とも乗車。

そんなこんなで無事彼の実家の駅に着き、迎えに来てくれた彼のお母さんとも対面。ドイツ人らしくお母さんに抱きついてキスするタンデムくん。お母さんもうれしそう。

タンデムくんの家では1部屋貸してもらった。よくリフォームをするようで、タンデムくんも彼のお兄さんも「階段が変わってる。前はここ、壁だったのに」などと言っていた。

夕食後、タンデムくんと街へ。小さいけれどそこそこ人も出ていたし、何よりカフェが多かった。私が今滞在している街は人口70万人くらいだけれど、カフェを探すのは結構大変。でも、彼の実家の町は人口20万人くらいらしいけれど1つの通りにセンスのよいカフェが連続してあったりしてなかなか感じのよい街だった。

日本人はそんなに多くないと思われるけれど、寿司バーがあったので、そこに行ってみた(夕食は食べたんだけれど・・・)。握っているのは日本人ではなかったけれど、なかなかおいしかった。

こうして1日目が終了。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思わぬクリスマスプレゼント

2005-12-23 05:11:57 | Weblog
今日が年内の講義の最終日。明日からは大学自体もクリスマス休暇。

今日、講義が終わって、プレゼンも終わって、さて帰るか、というとき、先生がクリスマスプレゼントをくれた(写真)。驚いた。

クリスマスオーナメント、香水、カード、バスオイル、ろうそくなどなど

がかごに入っていた。学生2人だけの講義なので先生は毎回お茶を多めに持ってきて私たちにもくれるし、この前はかぼちゃジャムをもらったし、今回はクリスマスプレゼント・・・すごいです。

クリスマスオーナメントはステキなガラスのものも。割らないように気をつけないと(そもそもクリスマスツリーは持っていないけれど)。

やはりクリスマスは特別なんだなぁ、と再認識。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレゼン-international nutrition

2005-12-23 04:59:10 | 勉強
学生2人しかいないけれど、プレゼンをした。テーマは栄養に関することを2つの国・地域を比較れば何でもよく、私はBMIを選んだ。国は日本とアメリカ。

アメリカのほうがはるかに過体重はもちろん多い。私が興味深いな、と思ったのは、男性の過体重は20年前から増加の一途をたどっているのに、女性は50代くらいまでは減少傾向にあったこと。

さらに、20代の日本人女性の20%は低体重(BMI<18.5)。こちらは20年前と比較して2倍くらいに増加している。BMI<18.5は栄養学的に言えば「栄養不足」。先生は、「彼女たちが妊娠すると心配だわ」と。
先生もこれにはびっくりしていて、

それは大都市だけの調査結果ではないのか?

と聞いていた。しかし、厚生労働省 国民健康・栄養調査結果(平成15年)からのデータなので、どこかの大都市だけ、ということはない。

低体重や過体重を何パーセントまで減らす、という目標は見つけることができたけれど、「どのように」という方針やプログラムは見つけることができなかった。

アメリカではfood pyramidという、穀物や野菜、フルーツをバランスよく食べ適度な運動をしましょう、というプランや5 a dayという、野菜と果物を多く食べましょう、多く食べるためのレシピも紹介していますよ、というプログラムが導入されている(日本でも紹介されている)。

日本ではどのようなプログラムが導入されているのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスパーティ

2005-12-22 06:35:23 | Weblog
私が在籍しているプログラムを含む、英語のプログラムの参加者のためのクリスマスパーティがあった。今年は私は所用があり、遅れていったが、去年はみんなでちょっとしたプレゼントを持ち寄り、大きい袋に集め、その後、サンタの格好をした人が、1つずつプレゼントを手に持ち、

自分の国のクリスマスソングを歌って欲しいなぁ

などとリクエストし、それに応えた人がそのプレゼントをもらえた。もちろん、100人くらいいるので全員にはできないので、10人くらいやったら後は自分でプレゼントを取りに行く。

私が会場についたときはすでにサンタクロースが登場したあとで、みんなで歌を歌っていた。賛美歌からちょっとアップテンポな曲までみんなでアカペラで歌っていた。みんな知っている、ということは有名な曲なのだろうけれど、私は知らない歌のほうが多かった。

その後はいつものようにおしゃべりして飲んで歌って、踊って、の繰り返し。私はここのところクラスメートの誰にも会っていなく、そのパーティで久しぶりに再会、だった。

スナックやケーキは持ち寄りだったけれど、ドリンクはコーディネータの差し入れだった。でも、後から後から途切れることなく何ケースも彼のオフィスから出てきて驚いた。

大きい音で音楽がかかるので、話をするときは大声で話さないと目の前の人とも話せないので、かなり喉が痛くなってしまった。

久々に楽しいパーティだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至

2005-12-21 17:56:57 | Weblog
明日は冬至。あお家では冬至付近になると(普段からも)母がかぼちゃを煮てくれていた。一人暮らしをするようになってからは自分で煮ていた。ホクホクのかぼちゃだとおいしく煮ることができる。

日本でよく食べているかぼちゃはこちらではあまり見かけない。たまに売られているらしいが、名前は「北海道」。北海道産だから?

ドイツでよく売られているかぼちゃはイマイチおいしいのか分からないし、そもそも「これはデコレーション用か?」と思ったりもするので、買ったことはない。

先日、今受けている講義の先生が「週末に作ったの」と言ってかぼちゃのジャム(?)をくれた。レシピは分からないけれど、甘くてしょうがも入っている。オレンジジュースで伸ばすといい、とも言っていた。さすがに栄養学の専門家であるだけあって

これでビタミンAの摂取は完璧ね

と言っていた。

ヨーグルトに入れるととってもおいしいの、と言っていたけれど、プレーンヨーグルトがなかったので、パンにぬってみた。おいしい!!

1ビンもらったのでしばらくはかぼちゃジャムで朝食。手作りなので添加物を気にしなくて良いこともうれしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする