徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

コロナ-ドイツの状況

2020-11-30 18:24:44 | Weblog
ベルリンのいくつかの病院は、ICUが満床につき、

新規患者の受け入れを停止

した、というニュースを読んだ。ベルリンは、大規模なデモが今月初めにあったと思うけれど、その影響なのかどうなのか、中旬あたりから感染者が急激に増えた。

今年の春の第一波の時は、ICUにはまだまだ余裕がある、という報道があったけれど、ついに満床になってしまったか。交通事故や心臓発作の患者はどうするんだろう、と思う。

///////
ドイツ全土で10月末に発表された措置(基本)では、「不要不急の私的な旅行の自粛の要請」はされていたけれど、24時間以内の国境の往来については、「隔離義務免除(通常最低5日間)」だった。つまり、行こうと思えば

日帰り旅行OK

だった。今回バイエルン州が発表した措置の日本語訳を読んだら、

国外へのスキーなどの余暇目的の日帰り旅行は、回避しうるリスク行動

であり、隔離義務免除は「旅行あるいはスポーツを目的とした滞在ではない」と、しっかり明記されていた。どうやらこれは、オーストリアが「スキーは個人スポーツだし、リフトに乗っても距離があるので感染の可能性は低い」と発表したため、オーストリアと国境を接しているバイエルン州からなら、日帰りスキーも可能なので、それを牽制するためらしい。

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一時帰国(2019年初夏)-萩編その1

2020-11-29 15:47:56 | 日本


今回は出雲大社に行ってみたいと思っていた。出雲の単純往復もつまらないな、と思い、いつか行ってみたいと思っていた萩と組み合わせることにした。母が『お母さんも一緒に行きたいわぁ』というので、一緒に行った。当初は父も一緒に行くと思っていたけれど、

国内旅行で2泊3日以上は嫌

と言い出したので、一人家に残していくのは心配だったけれど、母だけ一緒に行った。出雲単純往復ならまだしも、萩と出雲を組み合わせて2泊3日はない。


萩へは、新山口まで新幹線、新山口から萩はバス(スーパーはぎ号)を使った。同じバスに日本人の添乗員(またはガイド)と外国人旅行者のグループが乗った。15人くらいのグループだったけれど、バスをチャーターせず、乗り合いで行くのか。

ホテルは、萩の観光地内と東萩で迷ったけれど、萩から次の場所に向かう際に電車でもバスでも便利そうな東萩にした。萩には2泊した。萩観光には循環バス2つが出ていて便利だった。

初日はホテルに荷物を預かってもらった後、午後3時前くらいから観光を始めた。まずは松陰神社へ。

松下村塾は外から見学できるようになっている。講義室(写真)は8畳で、それほど広くなかった。ここで学んだ人の名前を見ると、歴史に疎い私でも知っている明治の偉人が並んでいて、吉田松陰の残したものの大きさがよく分かる。

続いて吉田松陰幽囚ノ旧宅へ。吉田松陰が29歳で処刑されたと、ここで学び、再度驚く。そんなに若かったのか、と。そして、自分の29歳時を振り返ってみた。知識も経験もまだまだ浅くて、誰かに何かを教えることはできなかった(今もできない)。

本殿でお参り後、歩いて数分のところにある伊藤博文旧宅(工事中)を外から見て萩城跡指月公園へ。萩城は、1604年、毛利輝元により築城、1874年に明治政府の命令により解体され、今は石垣と堀が残っている。写真で見ると、とても立派なお城だったので、解体されたのが残念。

天守閣跡や花江茶亭(お茶室)、志都岐山神社をぐるっと歩いて観光終了。萩城跡指月公園の入園料にすぐ近くの旧厚狭毛利家萩屋敷長屋の入館料も含まれていたので、こちらの長屋も見学した。萩に現存する長屋で最大(長さ50メートル以上)らしい。

初日の観光はここまで。



萩には夏みかんが多く、街のシンボルになっているようで、マンホールのふたにも夏みかんが描かれていた。明治政府樹立後の士族の給禄奉還などにより士族が困窮したので、夏みかんを植えることを奨励したらしい。園地は、主に

空き地となった武家屋敷

だそうで、その結果、街並みが保たれることになり、現在の観光地にもつながっている。


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コロナ-制限措置の延長

2020-11-27 15:45:00 | Weblog
11月上旬から導入された部分的ロックダウン措置の12月20日までの延長が決まった。飲食店は持ち帰りのみの営業のみ可。

州によって若干の差はあるけれど、どの州の制限も似たり寄ったりだと思う。

今回の措置はクリスマス直前の12月20日までで、12月1日から私の住む州では、私的な集まりは自分の世帯ともう一世帯に属する者による最大5人(14歳以下の子を除く)までとなるが、クリスマス期間(2021年1月1日まで)は世帯数の制限が外れ、人数も10人までOKとなる。世帯数の制限を外さないと祖父母が孫に会えなかったりするからな。

そして、

大みそかの花火打ち上げは禁止

となった。日本の花火大会と違って個人が好き勝手に打ち上げるから、空気も悪くなるし、ゴミも片付けない人が多いのでこの措置は良い気がする。


ドイツではコロナの感染状況を取りまとめているのがロベルト・コッホ研究所で、自治体ごとの状況を知ることができる。今までは、白(10万人あたりの新規感染者数が0)、薄い黄色(5)オレンジ(25)、赤(50)、濃い赤(100以上)程度の色分けだったけれど、先日、

ドイツの真ん中あたりにポツンとピンク色

が見えた。「あれ?目がおかしくなったかな?」と思ったけれど、100以上をもう少し区分分けしたらしい。赤、濃い赤に続き、さらに濃い赤(200?)、ピンク(500以上?)が登場した。


さて、先日久しぶりに街中に買い物に行った。現在の制限措置では、お店には、10m2あたり1人入れる。お店のドアに

〇人まで入店可

と書かれた紙を貼っているお店もあれば、レジ前に行列ができているお店もあった。12月1日以降は、店舗面積が800m2までは今まで通り1人/10m2、それ以上の面積部分については1人/20m2のカウントとなる。

私の家の近所のスーパーには、「〇人まで入店可」という張り紙はない。私が行く時間帯は空いているけれど、先日別の時間に行ったら混んでいた。「これは制限に引っかからないのかな?」と思ってお店のサイズを推測してみた。少なめに見積もって15m×20mで300m2なので、

30人入店可

くらい。店員さんを5名として、お客は25名一度に入店できる計算となる。うん、そのスーパー、

25人のお客さんが入っているところは見たことがない

ね。だから「〇人まで入店可」の張り紙は必要ないのか。
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一時帰国(2019年初夏)-名古屋城本丸御殿編

2020-11-26 16:31:16 | 日本


1945年に空襲で焼けてしまった本丸御殿が復元されて公開されている、ということで、見学に行ってきた。

名古屋城の天守閣はソクチくんも一度行ったけれど、コンクリートで再建のお城で、中も普通の博物館のようで残念だった覚えがある。今回名古屋城に行くにあたり、ソクチくんと『天守閣も行く?どうする?』という話をしたけれど、

工事中で閉鎖

だった。

さて、本丸御殿の玄関(写真)を見て、私はまず最初に

意外に地味

だね、と思った。よくよく見ると破風の美しい装飾もあり、実はそれほど地味でもなかった。今は新しいから木や屋根がそれぞれ個性を主張している感じだけれど、年月が経てば馴染んできそう。

入り口の横にテントがあり、そこに並んで順番待ちをしている間に見学上の注意をビデオで見た。土足、飲食、フラッシュ有の写真撮影は禁止。メモはOKだけど、

鉛筆のみ可

で、鉛筆を持っていない人には鉛筆の提供があった。ペンとかボールペンをOKにすると、万が一落書きをされた際、消すのが大変だからかな、と思う。

中に入り、荷物をロッカーに入れ見学開始。

藩主に正式に謁見する際に使われた表書院は、床(とこ)や違い棚の壁や襖絵は金ぴかで、受ける印象は

金ぴか

。とても尾張名古屋っぽい気がする。

対面所は、私的な対面や宴会に使われた部屋で、表書院とは違って襖絵などは豪華だけれど、金ぴかではない。



そして、徳川家光が京都に行く際に名古屋城に泊まることになり、増築されたという上洛殿(写真)。襖絵はもちろん、欄間や天井、襖の引手や釘隠しまで絢爛豪華で、ため息しか出ない。そして、こういう建築を復元できる職人さんたちの技術に驚いた。

襖の引手、釘隠しには葵の御紋がデザインされていて、それを見るのも楽しかった。


見学後はテンションが高いままショップに行き、

金色の紙が入った金ぴかクリアファイル

を買った。私の尾張名古屋のイメージに合っていて満足。


その後は、加藤清正が運んだといわれている約10トンの清正石をみたり、二の丸庭園を歩いたりした。天守閣の見学がなくても十分楽しかった。

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一時帰国(2019年初夏)-愛・地球博記念公園編

2020-11-24 19:33:14 | 日本


日本人・外国人を問わず、好きな人が多いジブリ。ソクチくんも私もジブリ好きなので、愛・地球博記念公園にあるサツキとメイの家に行ってきた。公共交通機関で行けるから、便利といえば便利だけれど、辺鄙な場所と言えば辺鄙な場所なので、行きたいと思いつつも足が向かなかった。

サツキとメイの家の見学は、予約もできるけれど、当日券もあり、予約状況は日々更新されていたので、当日券を狙って朝早く行った(天気の良い日曜日)。電車(リニモ)を使い、公園自体は駅のそばから始まったけれど、サツキとメイの家はそこから

徒歩で20分くらい

かかった。朝一番の見学受付が始まるよりも前に到着し、一番乗りだった。受付もまだできないので、少し小高いところにある展望台からメイトサツキの家を見られる、と案内が出ていたのでそれに従って展望台へ行った。緑の中に家が建っていて、本当アニメのようだった(写真右下)。見学前に清掃をするようで、何人かのスタッフが掃除をしていたのが見えた。

受付に戻り、チケットを購入。1回の見学は50人までで、30分間。最初の15分間に家の中を見学するグループと、後半の15分間に家の中を見学するグループに50人を分けた。

室内見学時は撮影禁止。でも、

箪笥や押し入れなどは開けてよし

だった。人様の家を荒らしている気分だった。外で見学するときは写真撮影は自由で、頑張って手を伸ばして室内の写真を取るのもOKだった。15分しかない室内見学で写真撮影可にすると、全部の見学は無理だと思ので、妥当だと思う。

押し入れやタンスに入っているものは、季節によって変えるそうで、季節ごとに違ったものを楽しめる。さらに、この家は、

実際住める

家だそうで、水も出るし、お風呂のお湯も沸かせるそう。お風呂は意外に小さかった。アニメでは親子3人で一緒にお風呂に入っていたけれど、本当に入れるのかな、という大きさに感じた。

2階は立ち入り禁止だったけれど、階段にどんぐりが置いてあってなかなか細かい演出がされていた。

外には、井戸(水が出る)や自転車、メイちゃんが覗いた底の抜けたバケツ、トトロが置いたどんぐりが床下にあったり、と、小道具が充実していた。スタッフの方が、『このバケツはこう使って写真を取るといいですよ』とか、『縁側で写真を撮りましょうか』と声をかけてくれて親切だった。

洋間のテラスの柱の1本は、アニメではぐらぐらしていたけれど、ここでは

お父さんが補修済み

の設定だった。写真右上は、玄関の鬼瓦。トトロの「と」だった。

30分の見学はあっという間だった。もう少し見学したかった。ジブリパークができるそうなので、ジブリパーク開園後に行けたらいいなぁ。

ドイツに戻ってからアニメを見ながら「どのくらい再現されているのか」を見てみた。サツキとメイの家を建てるにあたり、材料も苦労して作った&集めたようなので、そのためか、あるいは強度の問題なのか、窓の形など、いくつかアニメとは異なる点もあった。




サツキとメイの家見学後は、特に他に見たいものもなかったので、ぶらぶらと歩きながら電車の駅へ。時々霧がでる小川(写真左)があり、きれいだった。公園入り口ではポピーがきれいに咲いていた。

行った日は日曜日で、お昼前くらいに駅に戻ってきたけれど、

駐車場がほぼ満車

だった。小さい子どものいる家族にはよい場所なんだろうな、と思う。
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一時帰国(2019年初夏)-空港・飛行機編

2020-11-22 17:02:52 | 日本


ここしばらく外出していないので書くこともなく、このままだとまたブログから遠ざかりそうなので、去年の一時帰国の記録を今になってしようと思う。写真を見返すと、

食事ばかり

で、「あれもこれもおいしかった」とよみがえり、今年帰国できなかったことが残念でならない。来年は帰国できるかな。


エアラインはいつものようにルフトハンザ。ソクチくんは2年連続の日本となった。

ドイツでのセキュリティチェックは結構しっかりしていて、出発地の空港と、フランクフルトで全身スキャンを受け、

両方とも引っかかった

。引っかかったのは、上半身全体。引っかかると、係員がハンディタイプの金属探知機で全身スキャンで引っかかったところを念入りにチェックするけれど、それは問題なかった。上着は事前に脱いでおいて薄着だったので危険なものを隠す場所もなく、係員のお姉さんも『これ、なんで引っかかったのかしらねぇ』と不思議に思い、『あ!これ、もしかして

このラメがダメ

なんじゃない?』と言った。確かに、ラメ入りの服を着ていた。そして、引っかかるのは上半身全体。今後飛行機に乗るときはラメ入りの服はやめよう。


ドイツに向けて日本を出国の日、空港に向けてちょうど出発しようとしていた時、ルフトハンザからSMSが届いた。私たちはフランクフルト到着後、国内線で住む街に戻る予定だったけれど、その国内線の予約を取り消し、

2本後の便

となりました、と。
なぜ?予約便の遅延の影響にしては連絡が早すぎるし、オーバーブッキングで勝手に変更?と不思議に思いながら空港に向かった。

カウンター前に行列

ができていた。「こんな行列見たことがない。今日は満席?」と思ったら、

フランクフルト行きの飛行機が3時間遅延

とのことだった。だからドイツ国内線の予約の変更が来たのか。3時間の遅延なら、もう少し後に空港に来てもよかったのに、その遅延のお知らせは来なかった。

フランクフルトからヨーロッパの他の都市に行く予定の人は、別の航空会社を案内されていたので、「少しは空席できるかな」と期待したけれど、思ったほどではなかった。

カウンターでミールクーポン1,000円分を2人分頂いたので、食事をした。普段は朝早いので、開いているレストランが限られているので、ほぼ毎回同じレストランで朝食を食べるけれど、今回は別のレストランで食事ができた。

ミールクーポンが出るほどの遅延は初めてだったけれど、ゆっくりできて悪くはなかった。
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ウォッシャー液の補充

2020-11-21 16:14:28 | Weblog
あお家の車はトヨタ車。今年は車検の年ではないので、点検に出した。ソクチくんはウォッシャー液を凍結しないものに変えようと、タンクを空にしたけれど、補充を忘れていた。

ソクチくんが帰宅し、検査はどうだったか聞いたら、『ウォッシャー液が補充されていた』と答えた。私は車を所有したことがないので、日本で車を点検に出したらウォッシャー液が無料で補充されるのかどうかは知らないけれど、『それはサービス?有料?』と聞いた。ドイツだから有料だろうけれど、一応トヨタを名乗るディーラーでの点検だから、無料の可能性も捨てきれない、と思った。ソクチくんは

すぐに明細をチェック

し、『請求はされてない』と答えた。点検に出すときに『ウォッシャー液のタンクは空だけれど、凍結しないものに変えるために空にしたから、補充はしないで』と伝えたそうなので、当然か。

ソクチくんが前に乗っていた車はメルセデスなので、その時の点検ではどうだったのか聞いたら、

補充は有料

とのことだった。
今回は、点検のためにウォッシャー液を出す必要があったので、少量をタンクに入れたものと思われる。

点検結果は、

イタチ科の動物に断熱材を食べられていた

箇所があったのと、ブレーキディスクに錆がついていたのでそれを交換くらいで、特に問題なしだった。

ブレーキディスクの錆は、車検や点検に出すたびに指摘される。ハンドブレーキを使うとよい、とアドバイスされるけれど、車を運転する時間自体が短いから仕方ない。

さて、普段は車検や点検に出すとプレッツェルやグミの小袋をもらうのだけれど、今回はなかった。このご時世、車も売れないだろうから、ディーラーも大変だろうな。

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OLAZ

2020-11-17 16:19:14 | コスメ


ドイツで入手できて満足できる化粧水を探す旅はまだ続いている。Neutrogenaハイドロブーストのジェルを使い切ったので、次はOLAZを試す。

急いで選んだので、あまりよく見ずに購入したけれど、購入の決め手になったのは、パッケージに「fluid(液体)」と「Feuchtigkeitsfluid(保湿液体)」とあったこと。大型スーパーで6ユーロ(720円ほど、200ml)だった。

使ってみてびっくり。これまた

乳液状

だった。確かに、パッケージに「顔&ボディに」と書かれていたので、乳液状でも不思議はなかった…というか、乳液状でも「Fluid(液体)」なんだな、と思った(気体か固体か液体か、と聞かれたら液体で間違いない)。

朝使える化粧水を探していたので、オイルフリーがよかったのだけれど、今回は急いでいたので原材料の確認をせずに購入した。確認してみたら、

ひまし油

が入っていた。朝使えるのだろうか?パッケージを見ると「メイクの前にも」とあったので、朝使ってもいいのかな。

使用感は、悪くない。ひまし油が入っているせいか、前のジェルよりはしっとりするし、匂いも私は全く気にならない。「朝使える」という確信が持てれば、これに決定してもいいかも。


さて、この商品のメーカーはプロクター・アンド・ギャンブルなので、「日本でも売られているかも」と思って検索した。

ヒットしない

し、「OLAYで検索しますか?」と代替案が出てくる。

OLAYで検索すると、似ている商品が出てきた。Wikipediaで調べたら、

ドイツ語圏ではOLAZ

だそう。日本では「OLAY(オレイ)」だそう。
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選挙活動

2020-11-13 15:54:08 | Weblog
私は選挙権がないので全く関係がないのだけれど、先日、市長選挙があった。立候補者数は

20人程度

だった。日本での選挙をかれこれ15年以上経験していないので、記憶違いや当時と変わっているところもあると思うけれど、選挙活動は日本とドイツでずいぶん違うと思う。

ドイツでは、道路の街灯の柱にポスターの掲示をして良いらしく、選挙期間になると候補者のポスターが掲示される。場所によっては低い位置と高い位置に2,3枚貼られることもある。

今回、1人の候補者が目立った。

ある道路の街灯の柱のすべて

にその候補者のポスターが掲示されていた。街灯が数メートルおきにあるので、数メートルおきに同じポスター。

ある日は、

小型飛行機

を飛ばして宣伝活動したらしい(ソクチくんが目撃)。

立候補者本人の資金なのか、支援者からのサポートなのか分からないけれど、とても驚いた。資金力(ポスターの枚数もかなり多い)にも驚いたけれど、ここの所、この市でも緑の党が頑張っているのに、二酸化炭素を排出する飛行機を選挙活動のみのために飛ばしちゃうのか、と。

選挙の結果は、先日の投票で過半数を獲得した候補者がいなかったので、後日また行われる。次回は、今回立候補した人の中で次も立候補したい人が登録し、最多の投票数を獲得した人が市長になる。
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スーパーの品ぞろえ

2020-11-10 16:09:07 | Weblog
先週から4週間の予定で部分的ロックダウンが始まった。学校は通常通り、飲食店(社食は除く)は持ち帰りのみの営業、小売店は

売り場面積10m2につき客1人

入店OKとなった。

近所のスーパーは、少なくとも私が行く朝8時くらいは、客の人数よりも店員さんのほうが多いせいか、

規制していない

ようで、だれもチェックしていないので、今までと変わらない。

品ぞろえは、というと、トイレットペーパーと生イーストが品薄くらいで、今回はお米や小麦粉、パスタ類は通常の品ぞろえとなっている。前回の買いだめが残っているのか、「買いだめの必要はない」と学んだのか。

生イーストは

シュトレンを焼く季節

ということもあって品薄なのかな、と思う。先月末に大型スーパーに行ったときは

売り切れ

だった。同じ時期にソクチくんの両親が生イーストを探していたけれど、やっぱり売り切れだったらしい。
が、その後、ソクチくん両親が近所のスーパーに行ったら、

チーズ売り場のカウンターで量り売り

していて無事に買えたそう。今は42グラム(くらい)で包装されて売られているけれど、2,30年前は、量り売りが一般的だったらしい。


さて、部分的ロックダウンを始めてから約1週間が経った。

新規感染者数は若干減少傾向

かな、と思う(期待も込めて)。
とはいえ、3月に「感染者がどんどん報告されている」と心配になった時の人数が6,500人/日くらい。先週は1日に2万人以上報告された日があるので、3月の3倍以上。早く落ち着くといいなぁ。
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